コロナ禍にブームとなったキャンプ。ですが、まだ始められていない方もいますよね。
実はソロキャンプのデビューには、春がおすすめなんです。
今回はソロキャンプデビューに春がおすすめの理由とソロキャンプの魅力、ソロキャンプに必要なアイテムを紹介します!
あわせて、おすすめのアイテムもピックアップしたので、ぜひ参考にしてください。
当記事のコンテンツ
ソロキャンプデビューには春がおすすめ!
ソロキャンプの魅力とは?
ソロキャンプの魅力はズバリ、自分の好きなように過ごせること。近くを観光するもよし、キャンプ場でリラックスする時間を過ごすもよし、その時の気分で過ごし方を変えられます。
また、使う道具(ギア)も少ないため、荷物がコンパクトにまとめられるという利点も。
自分にぴったりの楽しみ方ができるのがソロキャンプです。
なぜ春キャンプがおすすめなのか
キャンプは大型連休のあるゴールデンウィークや夏のイメージがありますが、ソロキャンプデビューするなら圧倒的に3月、4月がおすすめです!
理由は単純で、繁忙期は人が多いから。ファミリーやグループキャンプが騒がしくなってしまうのは仕方ないもの。ひとりでのんびりと過ごしたいなら、繁忙期は避けましょう。
また、3月、4月は寒すぎず暑すぎず過ごしやすい時季なのもポイント!虫も少ないので、デビューにはぴったりですよ。
ソロキャンプに必須のアイテムとは?
ソロ用テント
まず、必要なのがソロ用のテント。ソロ用テントは組み立ても簡単で、コンパクトにまとめられる仕様になっています。
Coleman「ツーリングドーム エアー/ST+」
Coleman(コールマン)の「ツーリングドーム/ST+」は、対応人数1~2人のテント。
テント内の温度上昇を抑えるダークルームテクノロジーを搭載しており、日光や紫外線を90%以上ブロックします。通常メッシュの1.5倍の通気性を持つメッシュを採用しており、通気性が良いのも特徴です。
使用サイズ | 約265×210×110cm |
収納サイズ | 約φ19×49cm |
重量 | 約4.5kg |
ワークマン「レジストドームテント 1人用」
ワークマンの「レジストドームテント 1人用」の魅力は、なんといっても5,800円という価格!
収納サイズはやや長さがあるものの、フライシートも付いていますし、デビューには申し分ありません。気軽にソロキャンプを始めたい方におすすめです。
詳しくはこちら:ワークマン公式オンラインストア
使用サイズ | 200×85×98cm |
収納サイズ | φ13×63cm |
重量 | 3.3kg |
マット&シュラフ(寝袋)
テントを用意したら、次はマットとシュラフ(寝袋)です。マットの性能が良いほど、より快眠できますよ。
LOGOS「(高密弾力)55セルフインフレートマット・SOLO」
LOGOSの「(高密弾力)55セルフインフレートマット・SOLO」は、バルブを開けておくと自然に空気が注入されるマットです。放置しておくだけなので、準備の手間がいりません。
カラーもグリーンとブラウンのリバーシブルになっており、気分にあわせて選べますよ。
使用サイズ | 約190×65×5.5cm |
収納サイズ | 約φ17×61cm |
重量 | 約2kg |
Coleman「パーカー/C2」
Colemanの「パーカー/C2」は、フードが気候によって取り外せるシュラフです。取り外したフードは枕にもなります。
収納サイズは大きめですが、春は夜になるとまだまだ寒いため、気温調節しやすいパーカー/C2はぴったり。収納袋も開口部が広く、収納しやすいですよ。
使用サイズ | 約210×84cm |
収納サイズ | 約φ28×42cm |
重量 | 約2.3kg |
mont-bell「シームレス ダウンハガー800 #3」
収納サイズを小さくしたい方には、mont-bell(モンベル)の「シームレス ダウンハガー800 #3」がおすすめです。
快適温度4℃の1年中通して使えるモデルで、重量はなんと555g!収納サイズもφ13×26cmとコンパクトです。
使用サイズ | 身長183cmまで対応 |
収納サイズ | φ13×26cm |
重量 | 555g |
チェア
ソロキャンプ用のチェアは、焚き火も楽しめるロータイプがおすすめです。1,000円台から購入できるモデルもありますよ。
ワークマン「燃え広がりにくいローチェア」
キャンプデビューに優しいワークマンの「燃え広がりにくいローチェア」は、なんと1,780円で購入が可能。
カラーもブラック、ネイビー、ブラウンの3色あります。
詳しくはこちら:ワークマン公式オンラインストア
使用サイズ | 56.5×51×63.7cm 座面:26.5cm |
収納サイズ | 40.8×13×14.4cm |
重量 | – |
DOD「ローローバーチェア」
おしゃれなチェアを探している方にはDOD(ディーオーディー)の「ローローバーチェア」がおすすめです。
椅子の生地を取り外せて、自分の好きな布と張り替えられます。小さくまとめることはできませんが、薄さ13cmまでスリムになり、広げるだけで座れますよ。
使用サイズ | 約55×61×72cm |
収納サイズ | 約55×13×80.5cm |
重量 | 約2.1kg |
テーブル
次はテーブルを用意しましょう。テーブルもチェアにあわせて低めのタイプがおすすめです。
DOD「ソトメシンガーRX」
DODの「ソトメシンガーRX」は、五徳内蔵型のテーブルです。バーナーやドリンクなどをひとつにまとめられます。
シングルバーナーを2つ設置すれば、2口コンロにもなりますよ。
使用サイズ | 最大52.5×17×13cm |
収納サイズ | 17.5×17.5×4.5cm |
重量 | 約1.3kg |
snow peak「エントリーIGT」
いろいろカスタムして使いたい方には、snow peak(スノーピーク)の「エントリーIGT」がおすすめです。同シリーズのアイテムに対応しており、自分ならではのテーブルとして使用できます。
重量がしっかりあるので、車でキャンプ場へ訪れる方におすすめです。
使用サイズ | 86.5×44×40cm |
収納サイズ | 83.2×44×5cm |
重量 | 6.5kg |
ランタン
テントとマット、シュラフ、テーブル、チェアを用意したらあとは明かりのみ!最低この6つが揃えばすぐにキャンプを始められますよ!
LOGOS「Bamboo ゆらめき・ナイトランタン」
LOGOSの「Bamboo ゆらめき・ナイトランタン」は2024年の最新モデル。きらめきモードやゆらめきモードを搭載しており、あたたかな明かりでキャンプの夜を照らしてくれます。
おしゃれなランタンが欲しい方におすすめです!
詳しくはこちら:LOGOS
サイズ | 12.7×13.5×22.5cm |
重量 | 約450g |
連続点灯時間 | 弱:240時間 強:16時間 |
Coleman「ラギッドパッカウェイランタン」
コンパクトかつしっかり照らせるランタンが欲しい方にはColemanの「ラギッドパッカウェイランタン」がおすすめ。使わないときはライト部分を本体部に収納できる仕様になっています。
また、電池と充電の両方で使用できるのも魅力。災害時の備えにもなりますよ。
使用サイズ | 約φ10×24cm |
重量 | 約390g |
連続点灯時間 | 電池:最大約23時間 充電:最大33時間 |
いまこそキャンプを始めてみよう!
ソロキャンプに最低限必要なアイテムは、テント、マット、寝袋、テーブル、チェア、ランタンです。この6つのアイテムがあれば、すぐにでもソロキャンプデビューができます!
さらに、焚き火を楽しみたい方は焚き火台、キャンプ飯をつくりたい方はクッカーやクーラー、テーブルウェアを用意しましょう。
最初からすべてを用意する必要はありません。まずはやってみて、少しずつ必要なものを揃えていくと良いですよ。