タープ

お手頃価格のタープおすすめ3選!用途や選ぶポイントまで紹介!

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タープは、キャンプやピクニック、釣りなど様々なアクティビティで活躍できるアウトドア愛好家にとって重要な装備の一つです。

今回は、お手頃価格のタープおすすめ3選について紹介します。

タープの用途やメリット・デメリット、選ぶ際のポイントについても解説するので、ぜひ参考にしてください。

タープの使用用途はなに?

出典:photoAC

タープは、アウトドア活動やキャンプなどで幅広く使用される便利なアイテムです。

その主な使用用途は、以下のようになります。

雨除け

タープは、雨や風から保護するための優れたシェルターとして機能します。

急な雨や予期せぬ風からキャンプやアウトドア活動でのテントの中で過ごす時間を快適にしてくれます。

濡れたり湿気を避けるために欠かせないアイテムです。

日除け

タープは夏の暑い日差しから身を守るための日除けとしても活用できます。

設置することで日陰を作り、日焼けや熱中症のリスクを軽減します。

風除け

強風の日には、タープを風除けとして設置することで、風の影響を軽減できます。

タープの張り方やアンカリングにより、風による揺れを最小限に抑えることができます。

これにより、テントやキャンプスペースの安定性が向上し、強風による不安定な状況でも安心です。

キャンプスペースの拡張

タープを設置することで、キャンプスペースを拡張し、雨の日でも屋外で快適に過ごすことができます。

タープは荷物や装備を保管するスペースとしても利用でき、キャンプ場を整理整頓するのにも役立ちます。

タープのメリット・デメリットを解説

出典:photoAC

メリット

タープのメリットは使用用途にあるとおり、雨や日差し、風から保護する効果があります。

軽量かつコンパクトであるので、キャンプやピクニックなどアウトドアでの使用に適しています。

さらに、広いスペースを提供し作って、アウトドア活動を快適にする点も大きなメリットです。

デメリット

タープのデメリットとしては、初めて使う人や一人で設置する場合にはセットアップに手間がかかることがあります。

一部のタープは強風に弱い傾向があり、適切な設置が必要です。

さらに一部のタープは高価な場合があり、予算に制約がある場合には選択肢が限られることがあります。

タープを選ぶときのポイント3つ

出典:photoAC

①サイズ

タープのサイズは、使用するスペースや目的によって選ぶ必要があります。

一人用から大人数用まで幅広くあり、キャンプやピクニックなどの活動に応じて適切なサイズを選択します。

十分なカバレッジを確保し、雨や日差し、風から保護できるようにするために使用する場所や人数に応じてサイズを選ぶことが重要です。

②素材

耐久性や防水性を重視する場合、一般的にはポリエステルやナイロン製のタープを選ぶことがおすすめです。

これらの素材は軽量でありながら耐久性が高く、また適切なコーティングが施されていれば防水性も優れています。

キャンプなどでの安心感を確保するために、素材の品質に着目して選択することが重要です。

③設営方法

タープを選ぶ際には、設営が簡単であるかどうかも重要なポイントです。

一人で簡単に設営できるタイプを選ぶと、キャンプやアウトドア活動がスムーズに行えます。

ポールやロープの設置方法がシンプルであるか、フレームやフックが付属しているかなどを確認しましょう。

【15,000円以下】お手頃価格のタープおすすめ3選

Coleman(コールマン) XPヘキサタープ / MDX

コールマン XPヘキサタープ / MDXは、サイドポールが標準装備されており、クロスポールはシングルロープで簡単に設営できます。

クロスポールを広げるだけで高さを調節でき、さまざまな設営バリエーションが可能です。

X形状のクロスポールとシングルロープを使用することで、メインのポールを自立させるタープで初心者にも最適です。

設営が簡単でありながら、安定性を保ち、様々なアウトドア活動で使いやすい設計です。

サイズ 使用時:(約)460×435×230cm

収納サイズ:(約)直径18×74cm

メインポール・サイドポール:(約)直径19×長さ180mm

重量 (約)7.6kg
材質 タープ:75Dポリエステルタフタ(UVPRO PU防水、シームシール)

ポール:スチール

耐水圧 約1500mm

購入者レビュー

一般的な一本式のポールは、設営時に少なくともロープ2本で補助してあげる必要がありますが、このタープ特有のX式のポールは、ロープ1本あれば問題ナシ。
設営の時短に貢献してくれます。
しかも、このXの角度(開度)で高さも調節できるのが便利なところ。
タープのカラーもグレージュで、ある意味、往年のコールマンらしからぬ落ち着いたカラーがサイトに馴染みます。
価格もお手頃で、お気に入りタープとなりました。

DOD(ディーオーディー) いつかのタープ

出典:Amazon

DOD(ディーオーディー) いつかのタープは、オールインワン仕様が特徴で、初心者でも扱いやすいヘキサタープです。

ペグ、ロープ、ポール2本、キャリーバッグ、延長ベルトが付属し、キャンプ場に持ち出す準備が完了します。

延長ベルトは2WAYで使用可能で、ポールの位置調整が簡単です。

高密度の150D生地を使用し、遮光性能を向上しているので快適です。

取り外し可能な延長ベルトとコンパクトなコンプレッションベルトで、持ち運びに便利なタープです。

サイズ 組み立てサイズ:(約)420×410cm×230cm(付属ポール使用時)

収納サイズ:(約)67×14×14cm

重量 (約)5.4kg
材質 生地:150Dポリエステル(PUコーティング)
ポール:スチール
耐水圧 2000mm

購入者レビュー

届いてすぐに使用。風の強い日でしたが、なんなく使えたし、ペグもしっかりしていた
なによりかわいい。さすがDODって感じです

VASTLAND(ヴァストランド) タープ ヘキサタープ

出典:Amazon

VASTLAND(ヴァストランド) タープ ヘキサタープは、設営に必要なすべてのアイテムがセットになったオールインワンセットが特徴のタープです。

ポールも付属しており、追加の購入が不要です。

キャンプやアウトドアでの使用がすぐに始められるので、手間をかけずに始められます。

初心者に最適のタープです。

サイズ 天幕:500cm×472cm(350cm)

ポール:240cm

収納サイズ:約68×12×12cm

重量 (約)3.1kg
材質 天幕:190Tポリエステル

ポール:スチール製

自在金具:アルミニウム製

耐水圧 2000mm以上

購入者レビュー

張りやすいですし何度も使っています
二人ぐらいでキャンプする事が多いですがゆとりのある大きさです

まとめ

出典:photoAC

今回は、15,000円以下のお手頃価格のタープを紹介をしました。

タープはテントの中で荷物を雨や日差し、風から保護し、快適なキャンプができます。

用途や予算に合わせて選ぶことで、より充実したアウトドアライフを楽しむことができます。

今回紹介したおすすめモデルを参考に、自分に合うタープを見つけてくださいね!

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もも

独身時代、一度キャンプに行くとやみつきになってしまい、今ではキャンプが趣味で家族でキャンプをすることに幸せを感じています。キャンプのモットーは「楽して楽しむ」です。自己のキャンプ経験を生かして、みなさんにタメになるような記事を発信します!