寝袋

夏用シュラフおすすめ5選!選び方や軽量コンパクトモデルを厳選!

あつ

そんな時は、シュラフの見直しが必要です。場所や時期に合ったモデルを選ぶだけで、夜の過ごしやすさが格段に変わります。

今回は夏キャンプにおすすめのシュラフを5つ紹介します。選び方についても詳しく解説するので、ぜひ最後までご確認ください。

夏キャンプでもシュラフは必要!

出典:写真AC

夏のキャンプであっても、シュラフは必要なアイテムです。標高が高い場所では、夏でも気温が急激に下がることがあり、夜間の冷え込みに備える必要があります。

特に山間部や高地では、日中は暖かくても夜間は一気に冷え込む場合が多いです。そのため、快適な睡眠を確保するためにシュラフが必須になります。

もし、我慢して過ごしてしまうと、温度差に体がついていけません。風邪や低体温症など、体調不良につながるので、必ずシュラフを準備しておきましょう。

夏キャンプに最適なシュラフの選び方!

出典:写真AC

夏キャンプ用のシュラフを選ぶ際は、以下の3点が重要です。

  1. 快適温度
  2. 形状
  3. 使いやすさ

上記の3ポイントを意識することで、適切なシュラフ選びができます。夏キャンプをされる予定がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

①快適温度

夏キャンプのシュラフを選ぶ際は、快適温度の確認が重要です。快適温度とは、シュラフ内で快適に眠れる気温範囲を指します。

夏用シュラフでは、快適温度が15℃〜20℃程度のものが一般的です。標高1,000mを超えるようなキャンプ場の場合は、5〜15℃のシュラフを準備する必要があります。

シュラフの快適温度は各メーカーが設定しているため、購入前に確認すると良いです。夏の夜でも寒さを感じることなく快適に眠るために、しっかりチェックして選びましょう。

②形状

形状も夏キャンプに適したシュラフを選ぶ際に重要なポイントです。主にマミー型と封筒型の2種類がありますが、それぞれに特徴があります。

マミー型シュラフは、頭部まで包み込む形状で保温性に優れています。ですので、標高が高い山でキャンプをする場合におすすめです。

封筒型シュラフは広々とした形状で、足を伸ばしやすく、通気性が良いのが特徴です。ジッパーを全開にしてブランケットのように使うことができるので、暑い夜でも快適に過ごせます。

キャンプスタイルや使用シーンに応じて、自分に合った形状のシュラフを選びましょう。

③使いやすさ

夏キャンプで快適に過ごすためには、シュラフの使いやすさも重要な要素です。

ジッパーが全開にできるタイプは、暑い夜にブランケットのように使えるため、温度調節がしやすくなります。そのシーンに合わせて使えるので、快適度が大きく変わりますね。

シュラフの携帯性もチェックポイントです。軽量でコンパクトに収納できるモデルは、持ち運びが楽で、荷物の負担を減らしてくれます。

さらに、素材や洗濯のしやすさも考慮に入れると良いでしょう。汚れた場合に手軽に洗濯できる素材のシュラフは、清潔を保つのに便利です。

これらのポイントを踏まえて、使いやすいシュラフを選び、夏キャンプの快適度を大幅にアップさせましょう。

夏用シュラフおすすめ5選!

出典:写真AC

夏用のおすすめシュラフは、以下の5つです。

  1. MOON LENCE|封筒型シュラフ
  2. キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)寝袋
  3. コールマン(Coleman)寝袋 パフォーマーIII
  4. イスカ(ISUKA)ウルトラライト
  5. ナンガ(NANGA)オーロラライト350DX

上記の5つのシュラフの魅力や特徴を詳しく解説します。快適に眠れるように、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

①MOON LENCE|封筒型シュラフ

出典:Amazon

MOON LENCEの封筒型シュラフは、夏キャンプに最適な軽量かつ多機能な寝袋です。フルオープンが可能で、マットや掛布団としても使用できるため、温度調節が簡単です。四季対応の材質を使用しており、春夏秋冬それぞれに応じた使い方ができます。

そして、表面生地は190Tポリエステルで撥水性が高く、内部の中空繊維綿は柔軟性と保温性に優れ、快適な寝心地を提供します。そのため、標高の高いキャンプ場にもピッタリです。

また、収納袋付きで、コンパクトに収納できるため持ち運びも簡単です。手軽に使える夏用のシュラフに、MOON LENCEの封筒型シュラフを購入してみましょう。

快適温度 15〜25℃
サイズ 210cm×80cm
重量 約1kg
素材 ポリエステル

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)|寝袋

出典:Amazon

キャプテンスタッグのプレーリー600シュラフは、夏キャンプに最適な封筒型シュラフです。表地は軽くて丈夫なポリエステル素材を採用し、中綿には中空ポリエステル約600gを使用しています。これにより、適度な保温力を保ちつつ、軽量で持ち運びが容易です。

また、収納に便利なバッグ付きで、コンパクトに収納できます。ですので、キャンプやアウトドアでの使用に最適です。

また、ジッパーが上下から開閉可能で、温度調節が容易になっています夏キャンプを始めてされる方には、使い勝手が良いプレーリー600シュラフが最適でしょう。

快適温度 15℃〜
サイズ 約80×190cm
重量 約890g
素材 表地: ポリエステル
裏地: ポリエステル
中綿: ポリエステル

イスカ(ISUKA) ウルトラライト

出典:Amazon

イスカのウルトラライトシュラフは、快適な寝心地を提供してくれるアイテムです。肌触りの良いポリエステル・マイクロファイバーを裏地に使用し、睡眠を妨げません。

そのため、標高が高く、夜間冷えやすいキャンプ場で使うのに最適です。

サイズは肩幅80×全長202cmで、収納サイズは直径12.5×27cm。重量はわずか630gと非常に軽量なので、女性の方にもおすすめなシュラフになっていますよ。

快適温度 最高14℃
サイズ 肩幅80×全長202cm
重量 630g
素材 表: ナイロン100%
裏: ポリエステル100%

⑤ナンガ(NANGA)オーロラライト350DX

出典:Amazon

ナンガのオーロラライト350DXは、軽量で高機能なダウンシュラフです。高品質なスパニッシュダックダウンを使用し、優れた保温性と軽量性を実現しています。

標高が高いキャンプ場での夜間の急激な冷え込みに対応可能です。

また、収納サイズは13×25cmとコンパクトに収まり、重量は約750gと非常に軽量です。1,000m以上のキャンプ場に行かれる方は、オーロラライト350DXを購入しましょう。

快適温度 5℃
サイズ 最大長210cm×最大肩幅80cm
重量 約750g
素材 表地:15dnオーロラテックス
裏地:15dnリップストップナイロン
中綿:スパニッシュダックダウン90-10% (760FP)

夏用シュラフで夜を快適にしよう

出典:O-DAN

夏のキャンプやアウトドアで快適な夜を過ごすためには、適切なシュラフ選びが重要です。夜は冷え込む場合が多く、快適に眠れなくなってしまいます。

今回紹介した5つのモデルは、それぞれ特徴があり、用途に合わせて選べるアイテムです。上記の選び方の情報も参考にすれば、自分に合ったシュラフが見つけ出せます。

ぜひ、自分に最適なシュラフを見つけて、夏のアウトドアライフを存分に楽しんでください。

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あつ

小さい頃から父親とキャンプをして過ごし、気付けば今でもキャンプを楽しんでいます。特定のスタイルで楽しむよりも、いろいろ試しながら経験と知識を積み重ねていくのが好きです。