キャンプというと電気などの近代的なものは使わず自然を楽しむのが魅力の一つですが、お子様連れのファミリーやキャンプに慣れていない初心者の方には少しハードルが高いですよね。
そこで今回はキャンプの醍醐味も味わいながらも快適に楽しめる電源付きオートキャンプ場をご紹介したいと思います。
当記事のコンテンツ
電源付きオートキャンプ場の魅力
![]()
出典:ワイルドビーチ公式サイト
車が横付け出来て便利!
電源付きオートキャンプ場のほとんどが車を横付けできるようになっていますので荷物がかさばる冬のキャンプではとても便利です。
焚火台や、ダッチオーブン、スキレットなどの思い物でも横付け出来れば気兼ねなく持っていくことが出来ますよね。
プライベート空間でのんびり
フリーサイトではなく区画サイトになりますので、プライベート空間が保たれます。
テント設営で周りに気を使うこともなく、場所決めも不要です。
キャンパーが多いトップシーズンでも場所の心配や窮屈な思いもなくゆったり過ごせます。
区画サイトの広さはキャンプ場によって違いますが最低でも車の横にテントを張れる広さはあります。人数の多い時や広いサイトを希望している方は事前に広さの確認をおすすめします。
寒さ対策に役立つ家電も使えちゃう!
日没の早い冬のキャンプではテントやタープにデコレーションライトを付けてサイトを素敵に演出することも。電気毛布なども使えるので寒さ対策もバッチリできます。
※地面が芝の場合ホットカーペットを使うと芝がダメになってしまうので使用は避けましょう。
【関東】冬キャンプにおすすめの電源付きオートキャンプ場7選!
ワイルドキッズ岬オートキャンプ場(千葉県)
九十九里の最南端にあり山、湖、海に囲まれたロケーション抜群のキャンプ場です。
サイトは《湖畔サイト》、太平洋を望む《展望サイト》、《グループサイト》があるので好みのサイトが選べるのも嬉しいですね。
場内には露天岩風呂があり地下70mから汲み上げているヨード風呂(鉱泉)は利用率がほぼ100%の人気で1日に何回も入浴するお客様もいるほど大好評です。
海水浴場まで1.8㎞で本格的な海釣りの穴場が沢山あります。
【基本情報】
住所 | 千葉県いすみ市岬町和泉687 |
TEL | 0470‐87‐7141 |
料金 | サイト料 1泊 5250円(駐車料含)
AC電源 1泊 1050円 ごみ処理 1泊 100円 |
サイトの大きさ(平均) | 8m×8m |
チェックイン | 13:00~17:00 |
チェックアウト | 9:00~11:00 |
URL | http://wildkids.jp/index.html |
【アクセス】
千葉東金道 東金ICから約30分
ウォーターパーク長瀞(埼玉県)
長瀞玉淀自然公園内にあるキャンプ場で荒川の清流に面してますが長瀞でも流れが穏やかな場所です。
サイトは《スタンダード》、《ハンモックサイト》、《電源サイト》がありレンタル用品も豊富に揃っているので万が一忘れ物をしてしまった時にも心強いですね。
場内にはフィッシングエリアがあり毎年10月下旬から翌年6月初旬の期間限定でエサ釣りや本格的なルアーフィッシングもでますのでこれからの季節お子様から大人まで楽しむことが出来ます。
【基本情報】
住所 | 埼玉県秩父郡皆野町大字金崎1918‐1 |
TEL | 0494‐62‐5726 |
料金(電源サイト15アンペア) | レギュラーシーズン 5300円
オンシーズン 6300円 ハイシーズン 7300円 30アンペア使用 +1000円 |
サイトサイズ(平均) | 8m×10m |
チェックイン | 13:00~16:00 |
チェックアウト | 8:30~11:30 |
URL | https://waterpark.jp/ |
【アクセス】
城南島海浜公園キャンプ場(東京都)
都立城南海浜公園の中にある都市型キャンプ場です。
羽田空港滑走路の近くにあるため飛行機が間近に見えます。
サイトも十分な広さがあり水道やトイレもきちんと整備されているので安心です。
毎週水曜日と年末年始、春休みがありオートサイトは12月~2月は日帰りのみの利用になりますが、3種類から選べる手ぶらでバーベキューのプランもあり都心に近いオートキャンプ場は思い立ったらすぐ行けるのがうれしいですね。
【基本情報】
住所 | 東京都大田区城南島4丁目2‐2 |
TEL | 03‐3799‐6402 |
料金(オートサイト)
※オートサイトは『家族限定利用』になります。団体、グループ、お友達同士の利用はできません。 |
1泊2日 10:00まで 4000円
AC電源 1000円 21:00まで 6000円 AC電源 1500円 2泊3日 10:00まで 6000円 AC電源 1500円 21:00まで 8000円 AC電源 2000円 |
サイトサイズ | |
チェックイン | 11:00 |
チェックアウト | 10:00 or 21:00 |
URL | https://seaside-park.jp/park_jonan/bbq/ |
【アクセス】
首都高速 大井南ICから約15分
ウェルキャンプ西丹沢(神奈川県)
総サイト数700もある広大な敷地のキャンプ場です。
AC電源付きサイトは82区画あり他にもコテージやログハウスもあります。
10月は《ハロウィンイベント》が予定されていてイベントも豊富です。小学生以下のお客様にはプレゼントが用意されているので小さなお子様連れの家族にはうれしいですね。
場内には露天風呂や釣り堀、バーベキュー広場や食堂もあり、朝食に出される焼成パンはこれを目当てに来る人がいるほど人気です。
【基本情報】
住所 | 神奈川県足柄上郡山北町中川868 |
TEL | 0465‐20‐3191 |
料金 | オフシーズン 5500円
オンシーズン 7000円 ハイシーズン 8100円 |
サイトサイズ(平均) | 10×10m |
チェックイン | 11:00~17:00 |
チェックアウト | 11:00 |
URL | https://well-camp.com/etc/ |
【アクセス】
東名高速道路 大井松田ICから約45分
那須塩原市鳥野目河川公園オートキャンプ場(栃木県)
那須塩原市が運営するオートキャンプ場です。
場内には那須川の水を引き入れた大池やせせらぎ水路、湿地帯などがあり、清流では小魚を観察することが出来ます。
4月から11月の土日には地元で採れた野菜の産地直売所もあるので新鮮野菜を使ったバーベキューやキャンプ飯を堪能できます。
公営のキャンプ場で料金が安いのも嬉しいですね。
【基本情報】
住所 | 栃木県那須塩原市鳥野目391‐1 |
TEL | 0287‐64‐4334 |
料金 | 4000円~5000円(AC電源付は電話予約のみ) |
サイトサイズ | 8×8m |
チェックイン | 13:00~17:00 |
チェックアウト | 8:30~11:00 |
URL | http://www.torinome.jp/ |
【アクセス】
東北自動車道 那須ICから約15分
大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ(茨城県)
大子広域公園内にある設備、整備の充実している広々としたキャンプ場です。
場内にはアスレチックやテニスコートグランドゴルフなどがあり、四季を通して楽しめる温水プールや3種類のサウナなども完備しているので大人から子供まで楽しめます。
場内のどの施設も清潔に保たれていてスタッフの対応も良いとの評判が多く、関東屈指の人気のキャンプ場です。
【基本情報】
住所 | 茨城県久慈郡大子町大字矢田15-1 |
TEL | 0295‐79‐0031 |
料金(個別サイト) | 通常期 6700円
冬期 5700円(年末年始を除く) |
サイトサイズ(平均) | 10×10m |
チェックイン | 通常13:00 早期 9:00(別途料金) |
チェックアウト | 通常11:00 延長16:00(別途料金) |
URL | http://www.greenvila.jp/ |
【アクセス】
常磐自動車道 那須ICから約60分
軽井沢ウィートグラス(群馬県)
3万坪を誇る広大なキャンプ場です。
浅間山を一望でき約1万坪もある森では森林浴や川遊びが味わえます。
場内には樹上の世界を旅する《スウィートグラス・アドベンチャー》がありハーネスの命綱を装着して森の中を旅する人気の冒険施設があり日常では味わえない爽快感や感動を味わうことが出来ます。
テントサイトは林間エリア、木立エリア、陽だまりエリア、大空エリア、目的別エリアの5つに分かれ、さらに18のバリエーションがあります。(期間限定で12/4~4/4は冬のテントサイトで11種類の中から好きなサイトを選べます)
【基本情報】
住所 | 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990‐579 |
TEL | 0279-84-2512 |
料金(テントサイト) | レギュラーシーズン 3500円~
オンシーズン 4500円~ ミドルシーズン 5500円~ ハイシーズン 9000円~ ※エリア・サイトの種類によって違います |
サイトサイズ(平均) | 8×10m |
チェックイン (テントサイト) | 13:00~18:00 |
チェックアウト(テントサイト) | 8:00~11:30 |
URL | https://sweetgrass.jp/ |
【アクセス】
上信越自動車道 碓氷軽井沢ICから約45分
冬こそキャンプを楽しもう!
いかがでしたでしょうか。
電源付きオートキャンプ場は便利なだけでなく場内には子供が遊べる場所やお風呂などの施設が充実している所も多いので、大人も、お子様連れでも楽しく過ごすことが出来そうです。
冬のキャンプを予定している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
