CAPTAINSTAGのアルミロールテーブルコンパクトは、テーブルでありながら優れたコンパクト性や耐荷重が大きいこともあり、テーブルという役割以外の様々な場面で活用されています。
また、アウトドアブームやおうち時間を楽しむ方が増えたこともあり、キャンプ以外の新たなシーンでも大活躍中です。
今回は、CAPTAINSTAGアルミロールテーブルコンパクトの多様性と魅力についてご紹介いたします。
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CAPTAINSTAGアルミロールテーブルコンパクトのスペック
2001年に登場して以来、またたく間にキャンパーの間で王道ギアとなったCAPTAINSTAGのアルミロールテブルコンパクトは、来年の2021年で発売20周年を迎えます。意匠権も獲得していてキャンパーにはすっかりおなじみのギアですよね。
アルミロールテーブルコンパクトは、なぜ長年に渡って愛されてきているのでしょうか?
こちらで、その理由をご紹介しましょう。
基本スペック
サイズ | 幅400×奥行290×高さ120mm |
収納時サイズ | 70x60x長さ400mm |
重量(約) | 700g |
材質 | 甲板:アルミニウム(表面加工:アルマイト) 脚部:鉄(エポキシ樹脂塗装) |
耐荷重 | 30kg(約) |
・コンパクトで700gと軽すぎて、積載時や使用時のストレスがない
・子供もすぐに覚えちゃう位に組み立てが簡単すぎる
・耐熱温度が高いから、気にせずなんでも置ける
・汚れたらすぐに洗える
・万能性が高く、どんなシーンでも対応してくれる
CAPTAINSTAGアルミロールテーブルコンパクトの活躍場面
キャンプシーンのあらゆる場面での補助テーブル
キャンプ場に到着後、まずはテント設営が待っています。
しかし、テンションがマックスになっている子供の対応やパートナーからの急かし気味の軽い圧(笑)がある中でスマートに行動できない時もあります。
ここにロープを置いたはずなのに無い、とか。
そんな時に、組み立てが簡単なアルミロールテブルコンパクトを素早く広げセッティングに必要なペグやロープなどを置く事で、車から一気に出された他のギアと区別が付きます。
充実したキャンプにするためにも、このスタートの時間は大切にしたいものです。
テント設営が終われば、クーラーボックスをアルミロールテブルコンパクトに乗せて、地上からの輻射熱を防ぎましょう。
キャンプでの食事シーンは、食べるものだけでなくクッカーやグリルパンなどの大物やランタンなどがテーブルに登場することが多いので、どうしてもテーブルの上が手狭になることが多いです。
そういう場合には、アルミロールテブルコンパクトをテーブルサイドに置きサブテーブルとして使用することでストレスなく食事を楽しむ事が出来ます。
ロースタイルブームの今、地上12cmのアルミロールテーブルコンパクトはすんなり馴染んでくれるでしょう。
食事が終わった後の休憩タイム。
お気に入りのチェアーに座り、日頃の労をねぎらってパートナーがいれてくれた珈琲をマッタリと頂くときの相棒として、アルミロールテブルコンパクトを側に置いてください。
そのまま焚火タイムに入っても、手袋や着火剤、薪などを事前に置いておけば、陽が落ちて周辺が暗くなった中で探す手間も省けますね。
アルミロールテーブルコンパクトは、このようにキャンプシーンを時間経過で追って行っても、様々なシーンで大活躍してくれる優れたキャンプギアなのです。
トレッキングでの休憩時
なるべくコンパクトで軽くしたいのが、トレッキング時のザック積載ですよね。
積載の事も考えながら、どのような地面状況で食事をするか分からない時にピッタリなのがアルミロールテブルコンパクトです。
地面に固定さえすれば、水平で安定感がありリラックスして休息する事が出来ますよ。
ストレスフリーなアルミロールテーブルコンパクトは、大自然を満喫できる相棒になってくれるでしょう。
ツーリングで
トレッキングと同様、身軽にしたいツーリングでも活躍します。
特にツーリングキャンプは大勢で出かけたとしても自分用として使用することが多いので、テーブルとしては小さめのアルミロールテーブルコンパクトですが十分に用を成します。
運動会や公園で
運動会や公園に行く際にレジャーシートを持参される方がほとんどだと思いますが、芝生はふわふわしていたり学校校庭の地面状況も様々なので、飲み物を入れたコップなどが不安定で気になったという経験をされている方が多いのではないでしょうか。
そのような時にアルミロールテーブルコンパクトをご活用ください。
安定感と高さが少し加わる事で、食べやすさと飲みやすさが格段に良くなったと感じることができるでしょう。
ベランダキャンプで
おうち時間を楽しむ方法として、非日常を味わうためにベランダでキャンプをされる方が増えています。
決して広いとは言えない限られた空間なので、使用するギアも厳選しなければいけませんね。
そんな時、コンパクトで軽く子供でも組み立てられるアルミロールテーブルコンパクトの出番です。
窓の内側には便利なものが揃っていて直ぐに取りに行ける環境なので、最低限のもので過ごしてみるのも良いでしょう。
おうちで普段使い
ここ数年のオシャレなキャンプギアの盛り上がりを受けて、キャンプに限らずキャンプギアを普段からおうち使いされる方が増えています。
アルミロールテーブルコンパクトは、自宅でマッタリと映画観賞する時にドリンクやスナック系菓子を置いておく時に使用したり、子供のおやつ用テーブル、観賞植物を置いたりと活躍の場面は多岐にわたっています。
CAPTAINSTAGアルミロールテーブルコンパクトの少し残念なポイント
折りたたんだ時に自然に開く
アルミロールテーブルコンパクトは天板同士がゴムで連結されています。
組み立て時はゴムの力でパッ!っと開くイメージです。
ストレスを感じるのが収納時です。
天板を折りたたんでそのまま収納袋に入れるのですが、どうしてもゴムの力で自然に開こうとします。
開かないように片手で抑えつつ、もう片方の手で収納袋を持たないといけないので少し気を遣います。
さらに、袋に収めた後も袋の中で自然に開いているので少しモヤモヤします。
解決策として、わが家では100円ショップにあるお弁当箱用のゴムバンドを利用してキッチリ留めています。
これで開く事がないので、収納時や収納後に袋の中で開いているというストレスはなくなりました。
収納袋が綺麗に閉じない
収納袋は片付けの締めとしてキチッと閉じて欲しいものですが、アルミロールテブルコンパクトの収納袋は綺麗に閉じません。
収納袋と紐の素材同士の相性が悪いのか、閉めるのには適していない紐なのか分かりませんがユルッとなるのです。
100%完璧なギアはないし、これまでお伝えしてきた活躍を考えると、このような残念ポイントも少し可愛くも思えます。
CAPTAINSTAGアルミロールテーブルコンパクトのまとめ
CAPTAINSTAGのアルミロールテーブルコンパクトは、キャンプに留まらず、活躍の場面の多いコンパクトで使いやすいテーブルです。
多様性のあるアルミロールテーブルコンパクトは、キャンプギアから「オールラウンドギア」という枠組みにバージョンアップしている優れたテーブルと言えるでしょう。