食べ物を食べたり、焚き火をしたりして楽しめるキャンプ。夏場では食材の鮮度を保つためにポータブル冷蔵庫を持って行く方も多くいます。
しかし、「キャンプにはどんなポータブル冷蔵庫を持っていけばいいの?」とお困りの方もいるのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、キャンプにおすすめのポータブル冷蔵庫を紹介します。選び方やメリットも紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
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キャンプにポータブル冷蔵庫を持って行こう
キャンプには、ポータブル電源があると便利です。特に夏場や秋など、暑い日が続くと、クーラーボックスの氷が溶けてしまいます。
しかし、ポータブル冷蔵庫があれば、冷気を放出して長時間保冷ができます。そのため、食材の鮮度を保ったり、飲み物の冷たさをキープしたりすることが可能です。
食材を美味しく安全にいただくためにも、ポータブル冷蔵庫をキャンプに持って行くようにしましょう。
【キャンプ】ポータブル冷蔵庫を持って行くメリット
キャンプにポータブル冷蔵庫を持って行くメリットを紹介します。購入しようか迷っている方は、以下の内容を確認して、その価値を確認してみてください。
①どこにでも持って行ける
ポータブル冷蔵庫のメリットはどこにでも持って行ける点です。コンパクトなサイズになっているので、キャンプサイトに置いておいても邪魔になりません。
また、サイズが大きくないので、室内での収納もしやすいです。車に入れて持ち運ぶときでも、場所を取らずに持って行けるでしょう。
②冷たい飲み物が飲める
冷たい飲み物が飲めるのも、ポータブル冷蔵庫を持って行くメリットです。特にキャンプでは、冷たいビールをグイッと飲みたい方も多いのではないでしょうか。
そんなときにポータブル冷蔵庫があれば、常に飲み物を冷やしておけます。暑い夏場でも氷が溶ける心配がないので、いつでもキンキンに冷えた美味しいビールをいただけますよ。
③食材の鮮度が保てる
ポータブル冷蔵庫に食材を入れておけば、食材の鮮度が保てます。常に冷気を流して冷蔵庫内を冷やし続けてくれるからです。
キャンプのハイシーズンでは、日中が暑くなる場合が多く、普通のクーラーボックスでは太刀打ちできない場合が多いです。そんなときこそ、氷を入れる必要がないポータブル冷蔵庫を準備しておきましょう。
キャンプのポータブル冷蔵庫の選び方
キャンプにピッタリなポータブル冷蔵庫の選び方を3つ紹介します。以下の内容を確認すれば、自分に合った商品を見つけ出せます。ぜひこの機会にチェックしてみましょう。
①容量で選ぶ
ポータブル冷蔵庫を選ぶ際は、容量で選ぶようにしましょう。一緒にキャンプをする人数によって、食材や飲み物の量が変わるからです。
1人か2人でキャンプに行かれる方は、約10〜30Lの小型のポータブル冷蔵庫を選びましょう。沢山食料を確保される方は、できるだけ大容量のタイプを選ぶと良いです。
家族や大人数でキャンプに行く場合は、約30〜50Lのポータブル冷蔵庫がおすすめです。食材が入らないというトラブルを避けるためにも、少し大きめの容量のモデルを購入すると良いでしょう。
②温度設定で選ぶ
温度設定で選ぶのも、ポイントのひとつです。0〜10度まで設定できるものもあれば、氷点下まで到達させられるタイプもあります。
アイスなども食べたい方は、氷点下まで設定できる商品だと安心です。温度設定の幅が広いポータブル冷蔵庫を選ぶと、あらゆるキャンプシーンで活躍してくれます。
③便利機能で選ぶ
その他の便利機能で選ぶと、キャンプでの使いやすさが格段に上がります。持ち運びやすいハンドルが付いていたり、ローラーが装着されていたりすると便利です。
また、エコモードなどが搭載されていると、バッテリーの減りを極限まで抑えられます。長く冷蔵庫を使いたい方は、エコモードが搭載されている商品を選び、バッテリー切れを心配せずにキャンプを楽しみましょう。
キャンプにおすすめのポータブル電源5選!
キャンプにおすすめのポータブル電源を5つ紹介します。小型・大型どちらも紹介するので必見です。ポータブル電源をお探しの方は、実際に以下の商品を手に取ってみてはいかがでしょうか。
小型ポータブル冷蔵庫
①オーム電機:冷蔵庫
オーム電機のポータブル冷蔵庫は、非常にコンパクトなアイテムです。サイズが約13Lなので携帯性が抜群。どこに置いておいても邪魔になりません。
また、55〜5℃まで温度設定ができます。そのため、自分好みの温度で保冷したり、消費電力を少なくして利用したりすることが可能です。
コンパクトと使いやすさ、コスパを求める方は、オーム電機のポータブル冷蔵庫を選んでみましょう。
②リョクエン:冷蔵庫
リョクエンの冷蔵庫は、コンパクトなのにもかかわらず、収納力のある商品です。ビール缶が約20本収納できるので、ソロキャンプはもちろん、デュオキャンプでも重宝します。
そして、ー20〜20℃まで幅広く温度設定ができるのも、リョクエンの冷蔵庫の魅力です。1度ずつ温度設定ができて、確実に食材を保冷できます。
デュオキャンプでの利用も検討されている方は、少し大きめのリョクエンの冷蔵庫がおすすめです。
③BODEGAEU:車載冷蔵庫
BODEGAFUの車載冷蔵庫は、約35Lの少し大きめのサイズです。355ml缶が約52本、500mlペットボトルが約27本、750mlが約12本収納できます。そのため、食材やビール、デザートなど多くの食べ物を収納したい方におすすめです。
また、専用アプリをダウンロードすれば、携帯からも温度調節ができます。運転中に変更したいときなど、さまざまな場面で重宝するでしょう。
大型ポータブル冷蔵庫
④F40C4TMP:ポータブル冷蔵庫
F40C4TMPのポータブル冷蔵庫は、約45Lの大容量モデルです。取り外し可能なフタが付いていたり、仕切り板が付いていたりと、食材を仕分けつつ確実に保冷できます。
そして、MaxモードとEcoモードが搭載されています。Maxモードは急速冷凍ができ、Ecoモードは節電しながらの保冷が可能です。静音性にも長けているので、夜中の使用も心配はいりません。
使いやすさとサイズの大きさを求めるのであれば、F40C4TMPのポータブル冷蔵庫がピッタリでしょう。
⑤EENOUR:車載冷蔵庫
EENOURの車載冷蔵庫は、本格的なポータブル冷蔵庫です。ー20〜10℃まで調節可能で、アイスクリームや魚など、低温での保冷が必要な食材にも対応できます。暑い夏でもしっかりと保冷できるので、安心して使えるでしょう。
さらに、一目でわかるタッチパネルも搭載されています。直感的に操作ができる仕様なので、機械が苦手な方でも問題ありません。
食材を確実且つ安全に保冷したい方は、ぜひEENOURの車載冷蔵庫を選んでみてください。
まとめ
キャンプなどのアウトドアで活躍するポータブル冷蔵庫。アウトドアに持っていけば、食材を長時間保冷でき、安心して食べられます。
容量・温度設定・便利機能など、商品のメリット・デメリットを確認した上で購入すると、失敗しにくいです。
今回紹介した内容を参考に、ポータブル冷蔵庫を手に入れて、キャンプを満喫してみてはいかがでしょうか。