テント

2023年10月2日 /

【初心者必見!】秋ソロキャンプデビューにおすすめのワンポールテント5選!

YUKI

出典: ogawa

キャンプデビューをする時に、最初に悩むのがどんなテントを購入するかということではないでしょうか。

テントといっても、形や素材の違い、大きさ、価格は様々で迷ってしまいます。

そんなたくさんの種類のテントの中から、今回は設営も簡単で初心者におすすめのワンポールテントに注目し、ソロキャンプデビューに適したおすすめのテントを紹介します。

ワンポールテントのメリットとデメリット

出典:DOD

ワンポールテントとは、名前の通りポール1本で設営されているテントの事です。

ワンポールテントには、設営が簡単、キャンプスタイルがアレンジしやすいといったメリットがあります。

特に初心者キャンパーには、設営が簡単でありながら、おしゃれで様になるキャンプサイトが仕上がるので人気です。

デメリットは、フロアサイズに対してデッドスペースが生まれやすく、センターポールが邪魔に感じること。

また、寝室とリビングを完全に分けたい人にも不向きかもしれません。

テントの選び方

出典:テンマクデザイン

サイズで選ぶ

ワンポールテントには、ソロキャンプ向けの商品から、ファミリー向けの定員5人以上の商品までサイズは様々です。

テントとタープを連結する、テントだけで完結したい、理想のスタイルに合わせてサイズを選びましょう。

タープを使用せずにテント内でほとんどの時間を過ごしたいというソロキャンプの場合は、大きめのワンポールテントを選ぶことをおすすめします。

素材で選ぶ

ワンポールテントの素材は大きく分けて2種類で、コットンとポリエステルに分けられます。

コットンは、耐熱性や耐火性に優れているのが特徴。

夏は日差しを遮る力が強いので涼しく、冬は熱を逃がしにくいので暖かく過ごせます。

耐水圧が低く、重くなるというのが難点です。

防水性に優れ、低価格帯の商品も多いのがポリエステル素材のワンポールテント。

両方の素材のメリットを併せ持った混紡素材のテントも多く販売されています。

軽く扱いやすいポリエステルですが、その特徴でもある耐水圧の高さは、熱がこもりやすく結露しやすいというデメリットもあります。

それでも作りがシンプルで、広げて乾燥しやすいのでドームテントなどに比べ短時間で乾燥できます。

付属品で選ぶ

キャンプスタイルがアレンジしやすいのがワンポールテントのメリット。

そのため、付属品やオプションも多彩でグランドシート付、インナーテント付き、ハーフインナー付きなど商品によって様々ですので、購入前に確認しましょう。

季節や天候によって、持って行くアイテムでアレンジできるのもワンポールテントの便利なところです。

冬の防寒対策で選ぶ

秋キャンプを始めるにあたり、注意しなければいけないのがテント内の寒さ対策です。

冬のキャンプでも使用を考えている場合は、スカート付きの商品を選ぶようにしましょう。

スカートは隙間風の侵入を防ぎ、テント内を暖かく保つ効果があります。

夏は風通しを良くするために巻き上げ機能がついている物がおすすめです。

ソロキャンプデビューにおすすめのワンポールテント

テンマクデザイン サーカスTC+

出典:テンマクデザイン

ワンポールテントの王道といえば、テンマクデザインのサーカスシリーズです。

特にこのベーシックなTCモデルは人気が高く、キャンプ場でもよく見かけるテントとなっています。

火の粉に強いTC素材で、スカートもついているので夏は日差しを遮り冬は暖かく、1年中活躍します。

インナーテントなどは付属していませんが、オプションが豊富なので好きなスタイルでアレンジして楽しむことができます。

素材 本体:コットン混紡生地(TC)(表面撥水加工)ポリエステル65%、コットン35%
マッドスカート:ポリエステル
ウェビングテープ類:ポリプロピレン
ポール:スチール製5本継ぎ(φ32mm×2,800mm)×1
収納ケース:コットン混紡生地(TC )ポリエステル65% コットン35%、ポリエステルメッシュ
サイズ 収納サイズ(約)650×240(直径)mm
組立サイズ(約)4,420×4,200×2,800(高)mm
重量 総重量(約)10.98kg
(ペグ/張り綱/ポール/収納ケース/セットアップガイド含む)
本体重量(約)6.24kg(幕体のみ)
メインポール(約)2.4kg
付属品 ペグ(本体用)×15本、ペグ(設営ガイド用)×1本、張り綱×5本、収納ケース×4、設営用ガイドセット

テンマクデザイン サーカスTC+の口コミ・レビュー

天井も高く、解放感抜群です。
重さはありますが、生地がしっかりしているので冬の尾籠キャンプにも最適です。

BUNDOK  ソロティピー

出典:カワセ

コスパの良さと機能性、トータルのバランスでおすすめなのが、バンドックのソロティピーです。

ポリエステル素材なので軽量で扱いやすく、初心者にもおすすめのモデルです。

底面が正方形なので設営しやすく、ハーフサイズのインナーテントも付属しているので、初めてのキャンプでもこれひとつで完結します。

材質 フライ/ポリエステルリップストップ210T
インナー/ポリエステルメッシュ
ボトム/680Dポリエステル加工
ポール/ジュラルミン7001
サイズ 約2400×2400×1500mm
インナー:約2200×1000×1350mm
重量 約2200g
収納サイズ 約420×190×190m
耐水圧 フライシート:約3000mm
インナーフロア:5000mm
付属品 ペグ×12本・ロープ×4本 ・収納ケース×1・取扱説明書

BUNDOK  ソロティピーの口コミ・レビュー

1万円以下で購入できるテントとは思えないほど、品質は良かったです。
前面しか解放できないので、夏は少し熱がこもりますが、冬はスカートもついているので快適に過ごせます。

DOD ムシャテント

出典:DOD

DODのムシャテントは、TC素材のコンパクトなワンポールテントです。

2ルーム構造にすることで、広い前室を確保しプライベート空間が生まれます。

生地の性質上、フライシートの耐水圧は350mmと低めなので天候には注意が必要です。

しかしその分結露には強く、巻き上げ可能なスカートがついているので、冬でも使用可能なのは嬉しいポイント。

DOD ムシャテントの口コミ・レビュー

TCのテントは大きすぎると重いので、ソロキャンプにはちょうどいい重さと大きさのこちらに決めました。
1人でも簡単に設営でき、ちょうどいいテントです。

ogawa タッソUL

出典:ogawa

フライトポール合わせて1.2kgという超軽量モデルのタッソULです。

シンプルなフライシートのみのモデルなので、お座敷スタイルやコットスタイル、カンガルースタイルなど季節や気分に合わせて幅広い使い方ができます。

5角形でも6角形でも設営できるので、サイトに合わせて調整でき、アイディアは無限大です。

出典:ogawa

素材 フライ:ナイロンリップストップ20d(耐水圧1,800mm)
ポール:6061アルミ合金φ16mm
収納サイズ 幕体:26×14×14cm
フレーム折り寸法:36cm
重量 約1.2kg (付属品除く)
フライ:約0.86kg、ポール:約0.36kg
付属品:約0.22kg
付属品 張り綱1.5m×6本、アルミピン×12本、収納袋

ogawa タッソULの口コミ・レビュー

車の乗り入れができないフリーサイトで大活躍しました。
土砂降りの中での使用でしたが、雨漏りすることもなく「さすがオガワ!」というイメージです。

ハイランダー ネヴィス

出典:ハイランダー

ワンポールテントのデメリットであるセンターポールの煩わしさを解消したのが、ハイランダーのネヴィスです。

A型のフレームを使用することにより、テント内に広々とした空間が生まれました。

さらにスカート付きで価格も取り入れやすく、ポリコットン素材でキャンプデビューのテントとして理想的な商品となっています。

センターポールがないので、レイアウトも自由自在で幅広いスタイルで活躍します。

素材 本体生地:ポリエステル65%、コットン35%
ポール素材:φ22mmスチール
本体サイズ 330×330×250cm
収納サイズ 約70×25×24cm
重量 約10kg
付属品 ポール、ペグ、ガイロープ

ハイランダー ネヴィスの口コミ・レビュー

ソロにちょうどいい竿図のワンポールで、設営撤収も簡単です。
通常のワンポールでも使用できるので、シーンに合わせて使い分けています。

初心者からベテランまで愛用者の多いワンポールテントがおすすめ

ドームテント+タープのスタイルで始めたキャンプも、ワンポールテントを購入してからは、ほとんどがワンポールテントのみで済ませるようになりました。

何より設営が簡単で、テント内を自由レイアウトできるので天候や気候に合わせて、コット泊にしたりカンガルースタイルにしたりと工夫して使えるのが魅力です。

これからキャンプデビューをしようと考えている人には、設営が簡単で自由度の高いワンポールテントを強くおすすめしたいです。

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YUKI

ファミリーキャンプを始めたはずが、いつの間にかソロキャンプがメインになった3児の母。 目指しているのは「疲れないキャンプ」 キャンプがもっと身近で気軽なものになるよう、情報を発信していきます!