夜の気温が低くなり、快適に眠りにくい秋シーズン。そんな時にダウン寝袋を準備しておけば、快適に眠れる可能性があります。
しかし、「ダウンの寝袋って高くないの?」「コスパがいいダウンの寝袋は?」と気になっている方もいるでしょう。
今回の記事では、秋におすすめのコスパ抜群のダウン寝袋を5つ紹介します。選び方のコツも伝授するので、最後まで見逃さないようにしてください。
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秋キャンプにはダウン寝袋がおすすめ!
出典:o-dan
秋キャンプの就寝時には、ダウン寝袋の使用をおすすめします。化繊の寝袋と比べて、厚みや素材に大きく違いがあり、羽根と綿毛が余すところなく敷き詰められているのです。
ダウン寝袋の中に入れば暖かいのはもちろん、フカフカとした極上の寝心地を味わえます。体温も保持してくれるので、寒くなる秋の就寝時には必須です。
秋キャンプのダウン寝袋の選び方!
出典:o-dan
秋キャンプのダウン寝袋の選び方は以下の3つです。
秋キャンプにおすすめダウン寝袋の選び方!
- 使用シーズン・快適温度をチェックする
- ダウン寝袋の形状で選ぶ
- 収納性を重視する
上記の選び方を詳しく解説します。秋キャンプに最適なダウン寝袋を見つけるために、しっかり確認しておきましょう。
①使用シーズン・快適温度をチェックする
使用シーズン・快適温度をチェックするようにしましょう。使用シーズンは、寝袋を使用するのに適したシーズンが記載されています。
できれば、快適温度を確認するのがベストです。実際に快適に眠れる温度が記載されているため、実際の気温と照らし合わせながら選べます。
キャンプに行く季節の気温を確認した上で、相性が良い寝袋をチョイスしてください。
②ダウン寝袋の形状で選ぶ
ダウン寝袋の形状は、封筒型とマミー型の二種類です。封筒型は封筒の形をしており、寝袋の中にゆとりがあって、寝返りがうてます。商品によっては、連結ができたり、二人で寝れたりと汎用性も高いです。
マミー型の寝袋は、人間の体に密着してくれる保温タイプです。体と寝袋の間に隙間が開かないため、保温性が高くなります。また、軽量でコンパクトにもなるため、携帯性を重視する方にもおすすめです。
③収納性を重視する
収納性を重視するのも、ひとつのポイントです。ダウン寝袋では、中にフカフカの素材が敷き詰められているので、どうしても大きくなってしまいます。
そのなかでも、企業の努力により携帯性も保持している商品があります。丸めて収納ができたり、圧縮できたりといった機能が備わっているものも多いです。
移動時に荷物が嵩張らないように、寝袋の携帯性もチェックして選ぶと、後々後悔しないでしょう。
秋キャンプにおすすめのコスパ抜群ダウンを紹介
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秋キャンプにおすすめのコスパ抜群ダウン寝袋は、以下の通りです。
秋キャンプにおすすめのコスパ抜群のダウン寝袋!
- whiteseek寝袋
- waku fimac 封筒型 ダウン
- QEZER マミー型シュラフ
- Soomloom 650FP寝袋
- TCEVO(テックエボ)ダウン寝袋
上記の商品の魅力や特徴をまとめてお伝えします。秋キャンプの寒さに備えて、最高のダウン寝袋を見つけたい方は、ぜひ確認してみましょう。
封筒型
①whiteseek寝袋
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良質なダウンをたっぷりと詰め込んだwhiteseekの寝袋。無駄のないダウンの敷き詰め方をしており、保温性が抜群の寝袋になっています。
さらに、ダウン素材を使用しているにもかかわらず、重さは「約700g」です。収納サイズは約28cm×約15cmなので、非常にコンパクトになっています。
ダウンの暖かさはもちろん、携帯性も意識したい方は、ぜひ手にとってみてはいかがでしょうか。
サイズ | 約185×72cm |
重量 | 約700g |
快適温度 | 約10℃ |
人数 | 1人用 |
whiteseek寝袋の購入者レビュー
コンパクトで軽くて、とても良いと思います。
寒さの体感は人によって違いますが、最低気温8度のテント泊でも問題なく使えました。
②waku fimac 封筒型 ダウン
出典:Amazon
waku-fimacの封筒型ダウン寝袋は、柔らかな素材を使用した製品です。フカフカな素材が体全体を包み込み、保温性を高めてくれます。
また、ドローコートを使用しており、首元を締めれば保温性が格段にアップ。熱が逃げる隙間がなくなり、寒い秋でも快適に眠りにつけるでしょう。
フカフカで柔らかな寝心地を求める方は、waku-fimacの封筒型ダウン寝袋をお買い求めください。
サイズ | 約180×75cm |
重量 | 約920g |
快適温度 | 約6℃ |
人数 | 1人用 |
waku-fimac封筒型ダウン寝袋の購入者レビュー
コンパクトだからあまり期待してなかったのですが、思った以上にあったかいです。
封筒型なので真冬は無理ですが、春~秋まではこれでいけますね。
マミー型
③QEZER マミー型シュラフ
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QEZERのマミー型シュラフは、人の体型に合わせた寝袋です。ふわふわで軽いナチュラルダックダウンを使用し、600FP(寝袋の保温性指数)を500gも詰めています。
そのため、優れた暖かさを保証し、軽くて柔らかい肌触りを実現。暖かいのはもちろん、自宅の布団で寝ているかのような快適な寝心地が体験できます。
マミー型でも寝心地や快適性を求める方におすすめな寝袋です。
サイズ | 約215cmx80cm |
重量 | 約1.1kg |
快適温度 | 約0〜10℃ |
人数 | 1人用 |
QEZERマミー型シュラフの購入者レビュー
冬キャンに数回使いましたが、問題なく使用できました。
収納サイズ、軽さ、温度、全てにおいて文句なしです。
④Soomloom 650FP寝袋
出典:Amazon
Soomloomの650FPも、極寒時の夜におすすめのダウン寝袋です。精密な構造を用いてダウンがずれない仕様になっており、保温効果を高めています。
また「3D立体型フード」が頭部をダウンで包み込み、頭と肩の辺りを確実に保温。他の寝袋だと寒くなってしまう肩や頭部周りも心配入りません。
秋の終盤にキャンプをされる方は、Soomloomの650FPがおすすめです。
サイズ | 約210×80㎝ |
重量 | 約1.3kg |
快適温度 | 約-10〜5℃ |
人数 | 1人用 |
Soomloom650FPの購入者レビュー
ダウンで安いという理由だけで購入。
5回ほどキャンプに持参し、5℃の環境でも使用しましたが、非常に快適でした。
少し警戒していた臭いも気にならず、ぐっすり眠れたので、すでに元を取った気分です!
⑤TCEVO(テックエボ)ダウン寝袋
出典:Amazon
テックエボのダウン寝袋も、ダックダウンを使用した寝袋です。他社の寝袋と比べて、ふかふかで厚みがあり、確実な保温性を確保し、-30℃にも対応しています。
そして、ふかふかで厚みがあるにもかかわらず、丸めて袋に収納すればコンパクトなサイズにもなります。キャンプサイトまで距離がある場合でも、持ち運びの負担になりにくいです。
標高が高い山や寒い地域での使用を検討している方は、テックエボのダウン寝袋を購入してみてはいかがでしょうか。
サイズ | 約210x80x7.62cm |
重量 | 約2.1g |
快適温度 | 約-15℃ |
人数 | 1人用 |
TCEVO(テックエボ)ダウン寝袋の購入者レビュー
生地も安っぽくなく頑丈で、中からダウンが出て来る感じも無く、裁縫も良いと思います。
気温が0℃位であれば、問題なく暖かく眠れるのでおすすめです!
寒い秋キャンプにはダウン寝袋が必須!
出典:o-dan
秋キャンプには、ダウン寝袋が必須です。特に寒さが深まってくる秋終盤には、ふかふかで暖かいダウンの寝袋が活躍します。
上記で紹介した商品の中から、自分好みのものを選べば、寒い秋の夜でも快適に眠れます。ぜひこの機会に理想の寝袋を手に取り、実際に使用してみてはいかがでしょうか。