「キャンプの朝食はやっぱりホットサンドがおいしい♪」「ホットサンドをつまみにワインを楽しみたい♪」「ホットサンドってSNS映えする!」
キャンプでホットサンドをつくる機会って多いですよね。かくいう私も、初めてのソロキャンプの朝食はホットサンドでした。
ホットサンドメーカーと言えば、食パンに具材を挟んでプレスして調理するというシンプルな調理器具です。しかし、各メーカーからさまざまなタイプの物が販売されていて、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね。
そこで、今回はホットサンドメーカーの選び方を解説!
さらに、おすすめの商品を7つピックアップしました。
ホットサンド以外の使い方も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
当記事のコンテンツ
ホットサンドメーカーの選び方
子供から大人まで大人気のホットサンド。挟む具材選びも楽しみのひとつですよね。
ホットサンドメーカーには大きく分けて、直火式と電気式がありますが、キャンプでは直火式がおすすめです。では、どのように選べばいいのか解説していきます。
シングルorダブル?仕切りの有無
どんなホットサンドを作りたいのか?それによっても選び方が変わります。
具材をたっぷり挟んだボリュームのあるホットサンドを作りたいのなら、仕切りのないシングルタイプがおすすめです。
出来上がりは、パンを2枚プレスした状態。
このような仕切りのなシングルタイプは、ボリュームのあるホットサンドが作れる他にもメリットがあります。
分離式であれば、フライパンとしても活用できます。特に荷物を少なくしたいソロキャンパーには嬉しいですよね。
しかし、ボリュームがあるホットサンドは食べにくいという難点も。食べやすいサイズのホットサンドを作りたい場合には、仕切りのあるダブルタイプがおすすめです。
このように仕切りがあるタイプだと、簡単に半分にカットできて食べやすい仕上がりになります。
耳をカットするorしない?
ホットサンドメーカーによって、パンの耳をカットしなくても良い大きさの物、カットしないとおさまらない物があります。
出来上がりの見た目では、耳をカットした方がキレイです。しかし、わざわざ耳をカットしたり、サンドイッチ用のパンを買うのが面倒・・・。という人は耳をカットしなくても良い大きさの物を選ぶのをおすすめします。
耳をカットするタイプのホットサンドメーカーは、好きな具材のランチパック(山崎製パン)などの調理パンを使うのもおすすめです。
焼印で選ぶ
ホットサンドの写真をSNSにアップしてる人をよく見かけますが、かなりの確率で焼印がついてますよね。
SNS映えを狙うなら、断然焼印が付くタイプがおすすめ!
好きなアウトドアブランドの焼印がついたホットサンドはテンション上がりますよね。
フライパンにも使いたいという場合は、焼印なしのシングルタイプがおすすめです。
セパレート、ハンドルが外せる
ホットサンドメーカーによって、2つに分離できるセパレートタイプと、分離できないタイプがあります。
分離してフライパンとして使いたいなら、断然セパレートにできるタイプがおすすめ。
さらにハンドルが外せるタイプだと、コンパクトに収納できます。
ホットサンド以外の調理でも使えちゃう!
出典:スノーピーク公式HP
ホットサンドメーカーは工夫次第で、様々な調理が可能です!
例えば
- 肉まんプレス
- パンケーキ
- 卵焼き
- 目玉焼き
- 餃子
などの料理も作れちゃう!
パン以外の具材でも、好きなように挟んで焼くだけで簡単にオリジナル料理が作れちゃうので唐突にオツマミが欲しくなった時でも大活躍します。
分離タイプでフライパンとして使用すれば、もっと調理の幅が広がりますね。
おすすめのホットサンドメーカー7選!
簡単に選び方を紹介しましたが、実際どんなホットサンドメーカーがおすすめなのか?クチコミも混じえて7つのホットサンドメーカーを紹介していきます。
1.CHUMS(チャムス)ホットサンドウィッチクッカー
サイズ | 15cm×35cm |
重量 | 490g |
素材 | 本体/アルミニウム合金(フッ素樹脂膜加工) ハンドル/ステンレス、フェノール樹脂 |
CHUMS(チャムス)の焼印がとにかく可愛い!シングルタイプのホットサンドメーカー。
2つに分離可能なので、フライパンとしても使えます。焼印つきのパンケーキや卵焼きも作れますよ。
SNS映え間違いなし!おすすめのホットサンドメーカーです。
フッ素加工なのでバターを使わなくてもキレイに焼けました。
CAMUSのロゴとペンギンマークの2種類の焼印が可愛い!
2.Coleman(コールマン)ホットサンドウィッチクッカー
サイズ | 13.5cm×40cm |
重量 | 550g |
素材 | 本体/アルミニウム合金 ハンドル/スチール、ウッド |
内側に仕切りのあるダブルタイプのホットサンドメーカー。内側はノンスティック加工なので、焦げ付きません。2つに分離できるタイプですが、仕切りがあるのでフライパンとして使うには、少し難しいですね。
ランタンマークの焼印がつくので、Coleman(コールマン)好きにはたまりません!
取っ手が外せるのでコンパクトに収納できる。
焼印がかっこいい!
3.下村企販 ブラックホットサンドメーカー
サイズ | 14cm×35.5cm |
重量 | 480g |
素材 | 本体/アルミダイキャスト(シリコン樹脂加工) ハンドル/フェノール樹脂 |
私が初めて買ったホットサンドメーカーです。お手頃価格でとても使い勝手が良い商品です。
仕切りがあるダブルタイプでプレスも強め。厚めのハンバーグなどを挟んでも、きっちりプレスされ簡単に分離できます。
お手頃価格で作りがしっかりしている。
耳つきの6枚切のパンでも問題なく作れました。
4.BAW・LOO(バウルー)ホットサンドメーカー シングル
サイズ | 14.2cm×35cm |
重量 | 450g |
素材 | 本体/アルミダイキャスト ハンドル/フェノール樹脂 |
ホットサンドメーカーの元祖、BAW・LOO(バウルー)!シングルタイプのホットサンドメーカーです。肉厚のアルミダイキャスト素材で、カリッとした仕上がりになります。
難点は分離できない事。焼印もなくシンプルなので、プライパンに使いたいですよね・・・。
しかし、リベットを蝶ナットとボルトに付け替えて、分離できるように改造して使ってる人がたくさんいます。フライパンとしても活用したい人は、ぜひ挑戦してみてください。
具材をたくさん挟める。
シンプルなので洗いやすく、お手入れしやすい。
5.snow peak(スノーピーク)ホットサンドクッカー トラメジーノ
サイズ | 19cm×33cm |
重量 | 850g |
素材 | 本体/アルミダイキャスト(内側フッ素加工) ハンドル/ステンレス、竹集成材 |
同時に2つのホットサンドが作れます!
グループキャンプ、ファミリーキャンプには最適ですね。取っ手が折りたためるので、コンパクトに収納できます。
サンドイッチ用のパンがジャストフィット。
外はサクッと端の部分もしっかりくっつきます。
さすがアウトドアブランドの最高峰スノーピーク!デザインがとにかくオシャレ!
6.Coghlan’S(コフラン)A&Fホットサンドクッカー
サイズ | 13.5cm×36cm |
重量 | 1400g |
素材 | 本体/鋳鉄 ハンドル/木製 |
スキレットなどでおなじみの素材、鋳鉄製のホットサンドクッカーです。焼印なしのシンプルなホットサンドが好きな人におすすめです。
分離できるのでフライパンとして使える。
ハンドルも外せるのでコンパクトに収納。
カリッとした仕上がり。
7.LOGOS(ロゴス)ホットサンドパン
サイズ | 12cm×35cm |
重量 | 480g |
素材 | アルミ、スチール |
人気のアウトドアブランドLOGOS(ロゴス)のホットサンドメーカー。内側に仕切りがあるダブルタイプです。
取っ手が外せるので、コンパクトに収納できる。
ロゴスの焼印がカッコいい!
まとめ
今回はホットサンドメーカーの選び方と、おすすめの商品を7つ紹介しました。
具材を工夫して色々楽しめますので、飽きることがありませんよね。焼印をつけてオシャレな見た目にしたり、ホットサンド以外の調理に活用したりと、無限大の可能性を持つ調理器具です。
キャンプ以外でも、家庭でも楽しめますので、一台は持っていたい調理器具ですよね。
ぜひ、本記事を参考にして、お気に入りのホットサンドメーカーを選んでください。