夏の屋外活動で欠かせないクーラーボックス。
みなさんはどんなものを使用しているでしょうか?
クーラーボックスは毎年進化を続けており、機能性やサイズなど選ぶときの着眼点は様々です。
今回はクーラーボックスの中でも、リュックの中に入る大きさのもの、背負えるタイプのものに焦点を絞って6つ紹介していきます。
これからクーラーボックスの購入を検討している方のお役に立てればと思います。
ぜひ最後までお付き合いくださいませ。
当記事のコンテンツ
どんな時に使う?
リュックに入る大きさのものや背負えるタイプのクーラーボックスはいわゆる「普通のクーラーボックス」と比べて容量は少ないものが多いです。
しかしメリットとして、荷物がかさばらない、両手が空くという点が上げられます。
そのため、
◎日帰りのキャンプ
◎ソロキャンプ
◎釣りやゴルフなどの野外活動
◎お子さん連れの方
◎飲み物用、食べ物用など限定した使い方
といったシチュエーションのときには、リュックに入る大きさのものや背負えるタイプのクーラーボックスがおすすめです☆
リュックの中に入る大きさのもの
スポーツ保冷バッグ/REY-300/THERMOS
A4より一回り小さいサイズ感のサーモスの保冷バッグです。
500mlのペットボトル2本が入る大きさなので、デイキャンプやハイキングなどのアウトドアをする方におすすめの大きさです。
保冷剤も付属しており、何度も繰り返し使用することができます。
口コミによると「朝に保冷剤を入れて家に帰ってきてからもまだ冷たかった」という評価がされており、保温性に優れていることが分かります。
飲み物はもちろん、アイスリングやチョコレートなどを入れてアウトドアを楽しむことができます。
内側は汚れをふき取りやすい生地のPEVAを使用しているため、メンテナンスもしやすいです!
容量(約ℓ) | 3.0 |
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本体寸法/幅×奥行×高さ(約cm) | 19.5×9.0×26.5 |
本体重量(約kg) | 0.4 |
メーカー希望小売価格 | オープン価格 |
クーラーボックス 4.0L/mont-bell
350ml缶が6つ入る大きさのmont-bellの保冷バッグです。
バッグ内上部にはメッシュのポケットがあり、そこに保冷剤を入れることで冷たさを保つことができます。
横長のクーラーボックスなので倒れにくく、お弁当などを入れるのに適しています。
120gと軽量ですが、縫い目等しっかりとした製法なので長く使うことができそうです。
容量(約ℓ) | 4.0L(収納目安:350mL缶6本 or 500mLペットボトル4本) |
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サイズ | 高さ13×幅21×奥行き15cm |
本体重量 | 120g |
素材 | 表:210デニール・ダブルリップストップナイロン/裏:アルミラミネートフィルム・PEスポンジ |
メーカー希望小売価格 | ¥2,970(税込) |
ランチクーラー/AO Coolers(エーオークーラーズ)
500mlのペットボトルを立てて6つ入るサイズ感の保冷バッグです。
カラーバリエーションが豊富で、ファションと合わせて楽しむこともできます。
値段は8140円(税込み)と決して安くはありませんが、材質/製造が原因で起きる水漏れが認められる製品に対して5年間の保証付きです。
インナー素材にはウォーターベッドや地面に設置するプールなどにも使われている素材と同じ高品質TPUライナーを採用しており、氷が24時間溶けないという脅威の保冷力を持っています。
別売りでショルダーストラップも販売しているのでショルダーバッグとして活用することもできます。
容量(約ℓ) | 5.7L |
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サイズ | 幅22×高さ25×奥行18cm |
本体重量 | 545g |
素材 | ナイロン、ポリエチレン、ポリエステル、熱可塑性ポリウレタン、ポリウレタン |
メーカー希望小売価格 | 8140円(税込み) |
背負えるタイプのもの
リュック型クーラーバッグ/CAPTAIN STAG
今までのリュックの中に入る保冷バッグタイプと比べて、容量がぐんと上がります。
上記のCAPTAIN STAGの保冷リュックの容量は30Lの大容量!
蓋の裏部分がメッシュポケットになっており、そこに大き目の保冷剤を入れることで保冷状態を保ちます。
型崩れ防止の中敷きが付属しているので、自立してくれる点も嬉しいです。
チェストベルトがついているので、ずり落ち防止にもなり、口コミでは「自転車に乗って使用してもずり落ちてこない」との声も上がっています。
ただ、縦型なので下のものが取りづらいところが少し気になります。
とは言え、安価なわりには頑丈で長年使い込むことができる保冷リュックです。
容量(約ℓ) | 30L |
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サイズ | 幅34×奥行23×高さ45cm |
本体重量 | 1kg |
素材 | 本体生地:ポリエステル600D、内生地:PEVA(防菌加工) 断熱材:発泡ポリエチレンフォーム 中敷:PEVA、発泡ポリウレタン、ポリエチレン |
メーカー希望小売価格 | 6,050(税込み) |
バックパックチェア/Dratumyoi
アウトドアチェアと保冷リュックが一体となった画期的なアイテムです。
このバッグ1つで釣りや屋外イベントに望めますね!
チェアの耐荷重は150gとしっかりとした作りになっています。
リュックの開け口がガバっと開くので、中のものは取り出しやすいです。
しかし、イス部分を畳んだ場合に固定するパーツがなく安定しません。
100均で販売しているマジックテープなどのバンドを使うと◎
容量(約ℓ) | 18L |
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サイズ | 50 x 35 x 5 cm |
本体重量 | 1.2 ㎏ |
素材 | 600Dオックスフォード/鉄 |
メーカー希望小売価格 | 3260円(税込み) |
ハイパー氷点下クールマスター・リュックXL(カーボン)/LOGOS
背負えるタイプの最高級と言っても過言ではない保冷リュックです!
この保冷リュックは、アイスクリームを保存できるころが最大の特徴です!
公式サイトによると、別売りの「氷点下パックGT-16℃・ハード1200g」を使うと最大11時間保存可能という結果が出ています。
またアコーディオンのように中央のジッパーを開くことで収納力を高めることができます。
収納時にはコンパクトに変形できるので場所をとらないのもありがたいポイントです。
ただ、ベルトにクッション性はなく、肩が少し痛くなることが難点です。
リュックとしての機能は、保冷性にプラスアルファというニュアンスで考えた方がよさそうです。
機能性に優れた保冷リュックなので、値段は安くはないですが夏場の野外活動にあれば安心して過ごせること間違いなしです!
容量(約ℓ) | 35L |
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サイズ | (約)縦33×横43×高さ12.5cm |
本体重量 | 1.8kg |
素材 | EVA、PP、PE、PVC、ナイロン、PU |
メーカー希望小売価格 | 20900円(税込み) |
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、リュックの中に入る大きさのもの、背負えるタイプのものに焦点を絞って6つ紹介させていただきました。
値段や機能も様々なので、自分の予算や使用用途に合わせて検討してみてください☆
1つでもお役に立つことがあれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。