「フリース」とはポリエステル素材で作られたフワフワした保温ウェアのことで、軽量で速乾性が高いため、ダウンの中間着や春秋のメインウェアとして活躍するアウトドアの定番アイテムです。
1980年代にパタゴニアが開発した素材で、ウールに代わる軽量・速乾性のある防寒素材として世界中に普及しました。
水濡れに強く、洗濯もしやすいため、汗をかくキャンプやアウトドアアクティビティとの相性が抜群。価格も手頃で、初心者から上級者まで幅広く愛用されています。
フリースのメリット
フリースには他の防寒素材にはない多くのメリットがあります。
軽量で動きやすい
ポリエステル素材は非常に軽く、着ていてもストレスを感じません。動きやすさも抜群で、設営や調理、ハイキングなど活動的なシーンに最適です。
速乾性が高い
水を吸収しにくく、濡れてもすぐに乾く速乾性の高さが大きな魅力。汗をかいてもすぐ乾燥し、雨でも保温力が大きく落ちないのが特徴です。
洗濯が楽
家庭の洗濯機で簡単に洗え、メンテナンスが楽。ダウンのような特別なお手入れが不要なため、汚れやすいキャンプでの普段使いに最適です。
フリースのデメリット
保温性はダウンに比べると控えめで、極寒地ではダウンとの組み合わせが必要。また風を通しやすいため、強風時にはウインドブレーカーやレインウェアと重ね着するのがおすすめです。
選び方のポイント
厚みによって用途が変わります。薄手は春秋の単体使いやベースレイヤーに、中厚は3シーズンの汎用に、厚手は冬の防寒インナーに最適。パタゴニアの「レトロX」やノースフェイスの「デナリジャケット」が定番モデルです。


