みなさんは、キャンプで使う「まな板」に何を求めますか?
「キャンプで映えるオシャレなまな板がほしい。」「機能性を重視したい」「持ち運びが便利なまな板がほしい」などなど、まな板に求めるものはさまざま。
しかし、まな板には種類がたくさんありすぎて、いったい何を使えばいいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、まな板の種類や、キャンプに最適なまな板の選び方をご紹介します。
おすすめのまな板もピックアップしましたので、ぜひ参考にしてみてください。
まな板の種類
一般的に使われているまな板は、大きく分けて2種類あります。
木製
日本では、昔から使われてきた木製のまな板。木製と一口に言っても、使用する木材は「ヒノキ」「バンブー」「アカシア」など、たくさんの種類が使われています。それぞれの材質によって風合いも違い、特徴も違いますが、今回はひとくくりに「木製」とします。
木製のまな板は、ナチュラルな風合いがアウトドアシーンと相性抜群。しかし、木製のまな板は重いものが多いので、キャンプでは薄めでコンパクトなサイズや、折りたたみ式などがおすすめです。
注意点は、状態によりカビが発生すること。使用後は十分に乾かして、オイルを薄く塗るとカビ発生の防止になります。
樹脂製
樹脂製のまな板は、主にプラスチックやポリプロピレンなどの種類があります。軽くてお手入れも簡単なので、家庭でも多く使われています。
軽量なのでキャンプに向きますが、アウトドアの雰囲気を出したい場合には、木製のまな板と比べると劣ってしまうかもしれません。
キャンプに最適なまな板の選び方
家庭で使っているまな板を、キャンプで使うのは問題はありませんが、キャンプでは調理するスペースが限られてきます。持ち運びするにも不便・・・。
キャンプに最適な、まな板の選び方をご紹介しますので、参考にしてください。
折りたたみ式かどうか
荷物を少なく、コンパクトに収納したいなら、折りたためるタイプがおすすめです。たたんで収納できるので、かさばらず持ち運びに便利です。シリコン素材ならくるくる巻いたり小さくたたむことも可能。
とにかく荷物をコンパクトにしたいなら、折りたたみ式がおすすめ。
お皿にも使えるかどうか
お皿としても使えるまな板なら、荷物が少なくて済みます。食材をカットしてそのまま使えるので、洗い物が少ないのもメリットですよね。
盛り付け方でとても映えますので、オシャレキャンパーにおすすめ。
調理器具とセットかどうか
キャンプのまな板でおすすめなのが、包丁などの調理器具が収納できる物。いざ調理する時に、包丁がない!と探すことはありませんか?私はよくあります・・・。まな板に収納できるタイプだと安心です。
忘れ物が多い人には、断然セットタイプがおすすめ。
キャンプにおすすめのまな板7選
それでは、キャンプにおすすめのまな板を、7選ピックアップしてご紹介します。
1.LOGOS(ロゴス)Bambooパタパタまな板mini
値段 | ¥1,980(税込) |
サイズ | 約33×20×1.2cm(調理面) 約20×14×3.7cm(収納時) |
重量 | 約530g |
素材 | 竹集成材 |
パタパタとたためるので、収納や持ち運びに便利。広げるとA4サイズ程の大きさになります。食材をカットするには十分な大きさですね。竹素材なので、抗菌効果もあり衛生的です。
コンパクトに折りたためるので、かさばりません。専用の収納袋が付いていて、持ち運びがラクなのが便利。
2.snow peak(スノーピーク)マナイタセットM
値段 | ¥3,800(税別) |
サイズ | 約25.6×20×1.7cm(調理面) 約25.6×10×3.4cm(収納時) |
重量 | 約470g |
素材 | 本体:天然木、ステンレス、プラスチック 包丁:ステンレス、プラスチック |
半分に折りたたんで収納できるまな板です。まな板の裏側に包丁を収納できるので、包丁を忘れた!なんて事も防げます。
シンプルなデザインがかっこいい。ちょうどよい大きさで、コンパクトに収納できるので持ち運びが便利。使い勝手もとても良いです。
3.PRIMUS(プリムス)キャンプファイヤーカッティングセット
値段 | ¥8,000(税別) |
サイズ | 約14.5×25(調理面) 約42×28cm(収納時) |
重量 | 約570g |
素材 | 本体:オーク材 包丁:ステンレス |
コンパクトなまな板で場所を取りません。専用のケースは巻いて収納するロールケース。内側がPU加工なので、まな板の下に敷けば滑り止めとしての機能も。
シンプルでかっこいいまな板をお探しの方に、とてもおすすめです。
すっきり収納できるセットです。ブラックのケースに、ダークブラウンのまな板がシンプルでかっこいい!
4.CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)チーズボードセット
値段 | ¥3,240(税込) |
サイズ | 約19.5×19.5×2.8 |
重量 | 約520g |
素材 | 本体:竹(ウレタン塗装) ツール:竹、ステンレス |
チーズをカッテイングするボードとツールのセットです。
しかし、チーズをカッティンするだけじゃもったいない!丸い形がとてもオシャレで、食材をカットするには申し分のない大きさです。キャンプ用のまな板におすすめします。
とにかく可愛い見た目!キャンプに映えます。
5.OPINEL(オピネル)ノマドクッキングキット
値段 | ¥9,853(税込) |
サイズ | 約20×12×1.0cm |
重量 | 約461g |
素材 | 本体:ブナ材 ナイフ:ブナ材、ステンレススチール |
3つの用途別ナイフがセットになっています。クロスで包むタイプで収納や持ち運びも便利。コンパクトなまな板なので、ソロキャンプにぴったり。
オピネルファンにはたまらないセットです!
コンパクトなまな板を探してて、こちらの商品を見つけました。ほどよいサイズのまな板に、ナイフが3本もついてるのが嬉しいです。クロスはマイクロファイバー製で、ナイフやボード、食材の水気も吸い取ってくれます。
6.KEVNHAUN(ケヴンハウン)ブレッド&フルーツカッティングボード
値段 | ¥2,365(税込) |
サイズ | 約38×21.5×2.0cm |
重量 | 約610g |
素材 | 本体:天然木(アカシア) |
表面と裏面で違う機能があるまな板です。用途に合わせてリバーシブルで使えるスグレモノ。天然アカシア材の風合いが、キャンプに映えます。
食材をカットする他、お皿として使うのもオシャレ。
7.Space fire(スペースファイヤー)メスティンボード
値段 | ¥2,490(税込) |
サイズ | 約15×8.5×1.3cm |
重量 | 約66g |
素材 | 本体:ひのき(東濃ひのき) |
トランギアメスティンのために作られたまな板です。丸い穴が取り出しにも、干すのにも便利。高い抗菌力のある、ひのきを使用してますので衛生的です。
メスティンのスタッキングが、より一層楽しくなります。メスティンマニアにはたまりませんね。ちなみにメスティンラージサイズ用もあります。
トランギアメスティンにジャストフィット!大きさもソロキャンプにぴったり。ひのきの香りに癒やされます。
キャンプでまな板を使う時の便利グッズ
キャンプ場によっては、炊事場がなかったり遠かったり、まな板を使った後すぐに洗えないことも。衛生的に気になりますよね・・・。そんな時に便利なのが、まな板シート。生肉や魚など、臭いが気になる食材を切るときにもおすすめです。
オークス まな板に汚れがつかないシート
値段 | ¥1,100(税込) |
サイズ | 29×20cm |
内容量 | 50枚入 |
素材 | ろう引き紙(耐熱温度45度) |
好きなサイズにカットして使えます。ペーパーナプキンとして、お皿に敷いて使うのも便利。すぐに洗い物ができないキャンプ場でおすすめです!
まとめ
まな板の種類や選び方をご紹介しました。おすすめのまな板も、参考にしてみてください。
包丁やナイフとセットだと忘れ物も防げます。オシャレキャンプにはお皿としての使用もおすすめ。折りたたみ式だと収納や持ち運びもラクですよね。まな板ひとつで、キャンプが便利でオシャレになります。
ぜひ、本記事を参考に、キャンプライフをお楽しみください。