冬キャンプのオシャレな投稿をSNSで見ると、必ず出てくるのが薪ストーブですよね?
自分も欲しいけどよく見る薪ストーブじゃなくて、もっと個性を出したいんだよね。という方必見!
本記事は冬キャンプをより快適に、よりオシャレに過ごすために活躍する「キャンプ映えする薪ストーブ」をご紹介!
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おすすめオシャレ薪ストーブ5選
G stove heat view
出典:Gstove
組み立て時サイズ | 幅42cm / 奥行42cm / 高さ236cm(煙突含む) |
重量 | 9.2kg |
オシャレな薪ストーブといえば、この商品を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?ノルウェーで作られた「G stove heat view」。
無骨なアルミ鋼の見た目はとてもクールですね♪
上部のハンドルは持ち運びに便利な機能でもあり、展開すると物を置く空間としても活用できます。
なんといっても特徴は正面ドアのターンテーブルの形をした空気口。
回す事で空気の流入量を調節することができ、ガラス窓からは炎の揺らめきを眺めることができるストーブです。
Petromax Loki
出典:petromax
組み立て時サイズ | 幅83.5cm / 奥行55cm / 高さ241cm(煙突含む) |
重量 | 12.2kg |
ブラックでまとまった質感とスリムなデザインは洗練された美しさ。
安定性を向上させるために、独自のピンシステムにより3本の脚を大きく広げています。
高さも充分にある為、芝生を燃やしてしまう心配もないですね♪
収納時のコンパクトさが売りで、別売りの専用ケースで運べば、携帯性は抜群。
ガラス窓はないタイプなので薪や炎を見ながらというよりストーブのデザインやキャンプサイトとのバランスを眺めながらという使い方がオススメです。
victorycamp ネイチャーストーブ TAIGA
出典:victorycamp
組み立て時サイズ | 幅35cm / 奥行17.5cm / 高さ21cm(煙突含む) |
重量 | 7.5kg |
薪に火をつけて眺めることを一番に考えられたデザイン性。ゴールドのボディに炎が彩りを加え、夕焼けのシルエットが浮かび上がります。
デザイン性ばかりではなく、煙突部分を外し焚火台としても使えますし、網を置いて卓上グリルとしても使えるという機能性も兼ね備えています。
煙突が長くないのでテント内では使用できず、テント外の卓上などで主に使える薪ストーブです。
ORLAND CLASSIC STOVE
組み立て時サイズ | 幅28cm / 奥行28cm / 高さ30cm(煙突タイプ:サイド) |
重量 | 21kg |
公式の記載重量は、驚愕の21kgですがその重量でも持っていきたいと思えるほど、熱狂的なファンがいるストーブです。
デンマークの職人のハンドメイドで、随所にこだわりを感じる逸品。
デザインはシンプルな形なのに、同じようなものは存在せず、大きな窓は炎を見ながら薪をくべる薪ストーブの醍醐味を、ダイレクトに感じることができます。
クラシックよりもコンパクトなサイズなども販売しています。
POMOLY titanium
出典:POMOLY
組み立て時サイズ | 幅38cm / 奥行22cm / 高さ18cm |
重量 | 3.9kg |
特徴はなんといっても使用材質のチタニウムです。
圧倒的な軽さを実現し、持ち運びのしやすさはトップクラスです。
バイクキャンパーの方でも導入できるのが嬉しいですね♪
チタンの性質上高い熱伝導率を誇りますので、テント内をグングン暖めてくれますし、錆びにくくメンテナンスがしやすいのもメリットです。
薪ストーブで気を付けるべきポイント3点!
薪ストーブを使用する際は、どういったことに注意しないといけないのか?
充分に知識のある状態で導入することを強くオススメします。
ここでは使用時のよく起こる事故と、対処法をご紹介します。
一酸化炭素中毒に注意!
一酸化炭素中毒とは、燃焼をしている時に、適度な換気をしないままでいると充分な酸素がなく、不完全燃焼を起こした際に発生します。
そして燃焼がしっかり行われていない事に気づかないまま換気もせずにいるとそのままめまいや吐き気、失神して死に至るケースもあります。
・一酸化炭素は燃焼中に酸素が不足すると発生する
・一酸化炭素は無色無臭なので専用探知機がないと気づかない
・頭がボーっとして、頭痛がしたら危険サイン!
テント内で薪ストーブを使うのであれば、一酸化炭素チェッカーは必須です。
またチェッカーだけに頼らず、寒さに負けずに1-2時間の間に換気を行い、空気の入れ替えをしてください。
眠る際はストーブをつけなくても寝られるような環境づくりも大切です。
煙突がテントに触れていなくても火災になる危険あり!
各メーカーから販売されている薪ストーブですが、基本的には屋外で使用する前提なので、テント内の使用はあくまで自己責任での使用となります。
難燃性の高いコットンテント、煙突の周りを覆うカバーや、ストーブ下に置くスパッタシートなどを併用し、しっかりと火災対策を行いましょう。
また風の強い日の使用はテント自体が崩れ、そのまま火災となるケースもありますので、使用する天候も考慮しましょう。
お子様などはヤケドにも充分に注意!
薪ストーブは、ストーブ自体が高温になりますので小さなお子様がいる場合は、使用中は充分に気を付けましょう。
しかし大人もキャンプを楽しんでいますし、お酒を飲んだりもするでしょうから、少し不安な方はストーブガードを置いておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?薪ストーブは持つだけでオシャレですが、もうワンランク上のみんながあまり持っていない商品を紹介しました。
今年の冬はかっこいい薪ストーブをゲットして、オシャレキャンパーの仲間入りをしてみませんか?