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知る人ぞ知る!キャンプ映え間違いなしの「ImDグリッドコンテナー」を徹底紹介!

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岩谷マテリアル株式会社(以下、岩谷マテリアル)のデザインプロジェクトであるIm Dから販売されている収納ボックス、グリッドコンテナーをご存知でしょうか。

オシャレな見た目とタフさ、折りたたむ事が出来るという特徴があります。

また、販売されているショップも限られているので、所有している人が少なく人と被らないという優越感にも浸れるのがグリッドコンテナーです。

本音は「知る人ぞ知るIm Dのグリッドコンテナー」のままにしておきたいのですが、人と違うオシャレな収納ボックスを検討されている方の参考になれば嬉しいです。

Im D「グリッドコンテナー」の基本スペック

出典:岩谷マテリアル Im D 公式サイト

キャンプギアの紹介記事で、岩谷マテリアルのIm Dと聞いてピンと来る方は少ないかもしれません。

Im Dは、昭和42年に創業した岩谷マテリアルが「美しくそして機能的な生活用品。もっとすてきな暮らしのために。(一部抜粋)」というコンセプトの下に、おしゃれで機能美に特化した生活用品を生み出しているデザインプロジェクトになります。

Im DのECサイトを覗いてみると、グリッドコンテナー以外にも多くの魅力的な生活用品が紹介されているので、もしかしたらキャンプで活躍してくれそうな商品が他にもあるかもしれませんね。

グリッドコンテナーは、キューブタイプ(立方体)とスタンダードタイプ(直方体)の2種類がありますが、今回は大きい方のスタンダードタイプの商品をご紹介していきます。

サイズ 幅600×奥行300×高さ30.2mm
収納時サイズ 幅600x奥行300x高さ103mm
重量(約) 2.54kg
容量 38.5L
内容量 10kgまで収納可能
材質 ポリプロピレン
耐荷重 100kg

出典:岩谷マテリアル Im D 公式サイト

Im D「グリッドコンテナー」の組み立て方法

1.購入時や宅配で届いた時は、折り畳まれた状態になっています。

2.蓋を外してみると、短辺側のカベが出てきました。

3.短辺側のカベを手前から起こしてみます。

4.短辺側の2つのカベを起こしたら、長辺側のカベを交互に起こします。

5.短辺側の凸と長辺側の凹が、カチッと音がするまではめ込みます。

6.蓋をして組立完了です。

指を挟まないように気を付ければ、お子様でも簡単に組み立てられます。

Im D「グリッドコンテナー」の魅力

オシャレなデザイン

グリッドコンテナーを見て、まず惹きつけられるのが格子状になった外観です。

商品名にもグリッド(格子)とあるように、凹凸がある格子が規則正しく並ぶ外観が特徴的でオシャレです。

アウトドアブームに乗り色々な収納ボックスが溢れている中でも、グリッドコンテナーは個性的という点において他の収納ボックスと一線を画す武骨なデザインになっています。
人と被りたくないという方には、魅力的に映るのではないでしょうか。

出典:岩谷マテリアル Im D 公式サイト

また、カラー展開がグリーン、ブラック、グレー、ホワイトの4色展開になっていて、どの色を選んでもアウトドアシーンの邪魔をせず自然になじんでくれるカラー展開になっているのが良いですよね。

チェアにもなるタフなやつ

出典:岩谷マテリアル Im D 公式サイト

グリッドコンテナーは耐荷重100kgとなっているので、荷物の出し入れが終わった後などはチェアとして活用できます。

地上高が約30cmなので、未就学児などの小さなお子様でも座りやすくなっているのです。

座面になる蓋にも凹凸がある格子がありますが、座っていて特に気になることはありません。

このように一台で何役もこなしてくれるギアは、積載なども楽になるので助かりますよね。

テーブルやちょい置きにもなる

キャンプでのテーブルの上は、ランタンやクッカーなども並べられる機会が多く直ぐにテーブルの上がゴチャ付きがちですよね。

そんな時に、補助テーブル代わりにグリッドコンテナーを活用しましょう。

クッカーの蓋や食べ終わったお皿を置いてみたり、片づけする時のちょい置きとしても活躍してくれるでしょう。

公式ECサイトに明記はありませんが、素材がポリプロピレンなので一般的に言うと耐熱温度は100~140℃になります。

しかし、ポリプロピレンは商品の厚さや大きさ、形状などによって耐熱温度が大きく変わるので、鉄鍋などの高温になる物はある程度冷やしてから置くのが無難なのかもしれません。

コンパクトなので収納時もすっきり

グリッドコンテナーに荷物を入れたまま自宅で収納する時に、収納しやすい形状とコンパクト性に納得されるかもしれません。

グリッドコンテナーは長辺側を手前にして収納すると奥行が30㎝となります。

同じような容量の収納ボックスの中でも奥行が短い方になるので、収納棚からはみ出すという事が少ないでしょう。

グリッドコンテナーは、わが家の市販の収納棚にもピッタリと収まっています。

小さな事ですが、この収納棚からはみ出さない収まりはスッキリとして気持ちが良いものです。

折りたためる

「キャンプ以外の時は使わないので片づけておきたい。」という場合には、折り畳んでおくことが出来ます。

高さが約10cmに変わるだけで他は同じです。

そのままでも立てても収納する事が出来ます。

Im D「グリッドコンテナー」の注意点

被せているだけのフタ

本体と蓋は凹凸で重なっているのですが、凸凹が浅めなので何かの拍子でぶつかったら蓋が外れる事があります。

外れるとしたら車から運び出す時などの移動時がほとんどですが、逆に一度置いてしまえば外れる事はありません。

頻繁ではないので気にする程度でもないのですが、左右にバックルなどがあればガッチリと留まり外れる心配はないのでしょう。

しかし、バックルなどが付いてしまうと、グリッドコンテナーのオシャレで収納しやすいシンプルな外観が崩れてしまいます。

グリッドコンテナーのオシャレな外観を考えると、たまに外れやすい蓋のことは霞んでしまうと思います。

ステッカーが貼りにくい

キャンプで使用する収納ボックスと言えば、ステッカーなどで個性を出している方も多くなりました。

本体がメジャーな商品でもステッカーなどでアレンジすれば、自分だけのオリジナル収納ボックスに変身させることが出来ますよね。

しかし、グリッドコンテナーにステッカーを貼る場合はサイドにも凹凸のグリッドがあるので、ステッカー全面がグリッドコンテナー表面にしっかりと密着しずらくなっています。

外れる心配もありましたが、粘着自体に問題があったステッカー以外は外れることなく数年も使えているので、あまり気にする事もないのかもしれません。

容量が小さい

グリッドコンテナーと他の収納ボックスとの大きな違いは、容量かもしれません。

70L前後が多い収納ボックスの中でグリッドコンテナーは38.5Lと小さめで、キャンプ場で良く見かける無印良品やリスの収納ボックスと比べて、ひと回り小さめです。

わが家では3個のグリッドコンテナーを目的別で使用しています。

キッチン用、ランタンや焚き火用、その他という分け方です。

小さい容量で分ける事で総重量もオーバー気味にならないので、子供でも持ち運ぶことが出来ます。

想定できる事全てに対応できるようにあらゆる物を持参して管理できなくなるよりは、最低限必要な物でどうにかするというコンセプトの下でキャンプを楽しんでいます。

Im D「グリッドコンテナー」のまとめ

岩谷マテリアルのデザインプロジェクトであるIm Dから販売されているグリッドコンテナーは、個性的でオシャレなのに派手に主張する事もなく、どんなサイトにもすんなりと馴染んでくれる収納ボックスです。

キャンプ場で使用していると、遠巻きに何回も見られたり「それ、どこのですか?」と尋ねられることが多いです。

グリッドコンテナーが繋ぎ役となって、初めてお会いするキャンパーさんとお話しする機会も増えました。実際にグリッドコンテナーに座ってもらい、そのまま談笑していたなんて事もしばしば。また、自分が所有しているキャンプギアに興味を持ってもらえるのは、キャンパーとしてとても嬉しい事です。

グリッドコンテナーは、人と被りたくないというキャンパーさんの満足度を必ず高めてくれる収納ボックスになるでしょう。

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九州在住のママキャンパー 主人が強引に始めたキャンプに付き合わされた結果、私もハマってしまいました!(笑) 青空の下での御飯作り、愛用のチェアに座りながらの読書、思わず本音が出ちゃう焚火 たくさんの失敗や経験を積み重ねながら、自分達が気持ち良いと思えるキャンプスタイルを楽しんでいます!