焚き火といえばキャンプの醍醐味のひとつ!
でも、薪を組んで火をつけるだけではありません。
大半のキャンプ場では、地面にダメージを与えないために「直火禁止」にしています。
そこで必要になるのが「焚き火台」ですが、大きいものから小さいもの、いろいろな種類があって迷ってしまいますよね。
そこで今回は業界最軽量の「ウルトラライトファイヤースタンド」をご紹介します!
当記事のコンテンツ
ブッシュクラフト「ウルトラライトファイヤースタンド」とは
出典:ブッシュクラフト.jp
ブッシュクラフトは自然と一体になる事を提唱したアウトドアスタイルです。
その名を冠したメーカー「ブッシュクラフト」は、あらゆるブッシュクラフトギアをリリースしています。
武骨で重厚なイメージもありますが、「ウルトラライトファイヤースタンド」は、シンプルで軽量かつ、自然と一体になれる焚き火アイテムなんですよ。
超軽量の焚き火台!
「ウルトラライトファイヤースタンド」の重量は、わずか352gです。
有効面積1500㎠以上のフルサイズの焚き火台としては世界最軽量とのこと。
500mlのペットボトルよりも軽い重量は、荷物になるからあきらめていた焚き火台も気軽に持ち出せる軽さです。
バックパッキング・バイクパッキングのソロキャンパーには強い味方ですよ!
ウルトラライトファイヤースタンドの組み立て
「ウルトラライトファイヤースタンド」の組み立ては、説明書がなくても直感的にセットできます!
パーツの確認!
ステンレスメッシュ・サイドバー・テーブルスキッドの3種になります。
サイドバー2本をステンレスメッシュに通します。
サイドバーへかけるようにテーブルスキッドをセットします。
形を整えて完了です。
別売りのテーブルスキッドでゴトクも使えるようになりますよ!
商品名 | ブッシュクラフト ウルトラライトファイヤースタンド |
サイズ | 使用時:35cm × 44cm × 8cm 収納時:約44cm × 7cm × 7cm |
重量 | 352g |
フレーム素材 | チタン |
価格 | ¥8.800-(税抜き) |
ブッシュクラフト「ウルトラライトファイヤースタンド」はここがすごい!
とにかく軽量コンパクト
世界最軽量とうたわれるだけあり軽いです。
軽量ですが、広いスキッドと低い重心で安定感もあり、使っていて不安も少ないですよ。
手軽な組み立て
組立ては、慣れてしまえば十数秒。焚き火台の中でも最短クラスではないでしょうか。
複雑な組み立てもないので、ストレスなくセッティングできます。
低床なので直火感覚
使っていると、直火に近い感覚です。
焚き火スタンドなどと併用しても、低い位置で調理できますね。
「ウルトラライトファイヤースタンド」を使うときはこんなところに注意!
地面へのダメージはやや大きい
低重心・直火感覚をもたらすメリットでもある低さは、デメリットにもなります。
地面と近いため、足の高い焚き火台と比べて地面へのダメージは大きくなってしまいます。
耐火シートなどの対策用アイテムも、あわせて用意するといいですね。
メッシュは消耗品
板材を使う焚き火台と比べ、メッシュの消耗度は高くなります。
使用頻度や使い方にもよりますが、穴が開いたときのために予備のメッシュもあるといいですよ。
どんなタイプのキャンパーにむいてる?
荷物を軽くしたいキャンパーに
荷物に制限ができがちなバックパッカーやバイクパッキングの方でも、悩まずに携帯できるのがこの焚火台のいいところ!
軽量・コンパクトなので、荷物に含めても負担になりません。
オートキャンパーでも、荷物を少しでも減らしたいときはお役に立ちますよ。
直火感覚で焚き火を楽しみたいときに
焚き火台は主張が強いデザインのモデルも多いですよね。
直火禁止が多い今、焚き火台のデザインもキャンプの楽しみのひとつです。
この焚火台は、直火感覚で焚き火を楽しみたいというキャンパーにはぴったりのシンプルデザイン!
シンプルながら飽きが来ないのは、限りなく無駄を省いた洗練されたデザインにあるんだと思います。
ロースタイルでほとんど直火に近い使用感は、ソロキャンパーの野生を掻き立てます!
ウルトラライトファイヤースタンドを使ってみて
コンパクトな焚き火台はたくさんのメーカーから販売されていますが、大きい薪がのせられるフルサイズ、そしてゴトクを置いて調理もできるポイントから「ウルトラライトファイヤースタンド」を選びました。
軽量でメッシュの焚き火台は安定性に不安があるかもと思いましたが、太い薪をのせても問題なく、火をつけてしまえば大型の焚き火台と変わらない使いやすさ、地面で焚き火をするような安心感があります。
複雑な構造でもないので、長く使える焚き火台として愛用してます。