キャンプ初心者さんの悩み…キャンプを始めたいんだけど何が必要なのかわからない。
と思ったことはありませんか?
ここでは初心者さんが絶対に揃えておきたいキャンプ用品を4つに厳選してご紹介します。
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結論は【チェア】【テーブル】【クッカー】【バーナー・ガスコンロ】の4つを買えばOKです!
数えればきりがないほど多いキャンプ用品ですが、まずは今から紹介する4つをそろえてみましょう。
きっと買っておいてよかった♪となるはずです。
おすすめのチェア
キャンプをする上で一番長く使用するキャンプ用品といえばキャンプチェアです。
調理を座ったままでするとき、ちょっとお昼寝をしているとき、仲間とワイワイ焚火を囲んでいるとき、一人でゆっくり空や川を眺めているときなど、あらゆるシーンで使います。
コールマン ゼログラビティ インフィニティチェア
背もたれも大きく、リクライニングできるので本格的にゆっくりしたい人にオススメです。重量があるので車で行かれる方じゃないと厳しいかもしれません。
重量 | 8.8kg |
組み立てサイズ | 幅69cm×奥行92cm×高さ110cm |
収納サイズ | 幅69cm×奥行15cm×高さ99cm |
耐荷重 | 100kg |
ヘリノックス チェアワン
軽量チェアの先駆け「ヘリノックス」のチェアワンは、なんといっても軽さ・作りの丁寧さが売りです。ロゴのインパクトも大ですよ♪
重量 | 1.6kg |
組み立てサイズ | 幅56cm×奥行40cm×高さ36cm |
収納サイズ | 幅15cm×奥行40cm |
耐荷重 | 30kg |
キャプテンスタッグ アウトドアチェア
まずはシンプルに、という方にはこちらがオススメです。ワンタッチで開閉できますし、ドリンクホルダーもついて機能性もあります。
重量 | 2.3kg |
組み立てサイズ | 幅82cm×奥行51cm×高さ80cm |
収納サイズ | 幅14cm×奥行140cm×高さ84cm |
耐荷重 | 80kg |
おすすめのテーブル
調理をするときはもちろんのこと、テーブルがないと何をするにも地面の上で行わないといけなくなります。衛生面もそうですが、低い位置になりがちで腰を痛めたりしてしまいかねません。なにかをパッと置くときに使ったりとあれば必ず重宝しますよ。
キャプテンスタッグ アルミロールテーブル
キャンパーなら持っていない人はいないといわれるほどのベストセラー。メインだけではなくサブとしても使える万能テーブルです。
重量 | 700g |
組み立てサイズ | 幅40cm×奥行29cm×高さ12cm |
収納サイズ | 幅6cm×奥行40cm×高さ7cm |
耐荷重 | 30kg |
ムーンレンス キャンプテーブル
ほどよい高さとシックなブラックカラー。なによりも連結して大きくしていくことができるというメリットは他には見ない強みです。
重量 | 2.3kg |
組み立てサイズ | 幅820×奥行510×高さ800 |
収納サイズ | 幅140×奥行140×高さ840 |
耐荷重 | 80kg |
コールマン ナチュラルモザイク リビングテーブル
キャンプサイトをおしゃれに飾ってくれるモザイクカラー。高さも変えられる便利機能付きです。
重量 | 4.5kg |
組み立てサイズ | 幅120cm×奥行60cm×高さ40cm or 70cm |
収納サイズ | 幅60cm×奥行6.5cm×高さ60cm |
耐荷重 | 30kg |
おすすめのクッカー
キャンプの醍醐味のひとつともいえる料理。そこにはやはりフライパンや鍋が必要です。コンパクトに重ねることができ、アウトドア料理をしているという楽しみを味わうことができるのがクッカーです。1つあれば【煮る・焼く・蒸す・揚げる・炒める】と万能アイテムです♪
スノーピーク アルミパーソナルクッカーセット
アルミ製クッカーは、熱伝導率もよく丈夫で何年でも使えると言われています。サイズ違いのクッカーがあればできない料理はないですよ♪
重量 | 485g |
セット内容 | クッカーS(蓋付き)・クッカーL(蓋付き) |
サイズ | クッカーS(直径12.8cm×高さ6.9cm)
クッカーL(直径14.8cm×高さ7.5cm) |
コールマン パッカウェイクッカーセット
テフロン加工されたフライパンや片手鍋は調理もしやすくお手入れもカンタンですよ♪
重量 | 480g |
セット内容 | フライパン・片手鍋(蓋付き) |
サイズ | フライパン(直径16.5cm×高さ4cm)
片手鍋(直径15.3×高さ9cm) |
エバニュー チタンウルトラライトクッカー3
チタン製なので、なんといっても軽量であることが魅力ですね。他の材質とは違う色合いもセンスが光ります。
重量 | 130g |
セット内容 | 片手鍋(蓋付き) |
サイズ | 直径15cm×高さ7.7cm |
おすすめのバーナー・ガスコンロ
クッカーとセットで用意しておきたいのがバーナーやガスコンロです。焚火があるからダイジョウブ♪と思っていませんか?お湯を沸騰させるたびに薪をくべて火力をあげたりするのは思った以上に面倒です。手軽に着火ができるバーナーやガスコンロは持っておきましょう。
岩谷産業 カセットフーアウトドアコンロ タフまる
持ち運び専用のボックスから、風防付き、家庭用ガス缶でも使えるという機能性にあふれた製品です。
重量 | 1kg |
組み立てサイズ | 幅34cm×奥行28cm×高さ12.8cm |
収納サイズ | 幅37cm×奥行13.6cm×高さ36cm |
ソト レギュレーターストーブ
コンパクトにまとめることもでき、家庭用ガス缶で使える手軽さ、シルバーの無骨な感じがキャンパー心をくすぐります。
重量 | 350g |
組み立てサイズ | 幅17cm×奥行15cm×高さ11cm |
収納サイズ | 幅16.3cm×奥行10.9cm×高さ9.2cm |
キャプテンスタッグ キャンプ登山用バーナー
キャンプといえばキャンプ用ガス缶を使うのがいい!という方にはこちらをオススメ。ゴトク部分も大きいので大きな鍋でも安定性バツグンですよ。
重量 | 4.5kg |
組み立てサイズ | 幅12.5cm×奥行12.5cm×高さ8cm |
収納サイズ | 幅11.7cm×奥行10.5cm×高さ6.5cm |
なぜ初めに買うキャンプ用品を4種類に厳選したのか?
出典:photoAC
最初にお伝えした4つのキャンプ用品をオススメする理由は【どんなスタイルのキャンプでも使うことができるから】です。
□自由な時間と自然を独り占めできるソロキャンプ
□仲間とわいわいグループキャンプ
□お子様と自然の触れ合いができるファミリーキャンプ
□まずはお手軽にデイキャンプ
□本格お泊りキャンプ
テントやタープなど人数によってサイズが変わってくるものは使い分けが必要ですし、宿泊するのはまだ早いかな?なんて考えている方でも、チェア・テーブル・クッカー・バーナーは必要ですよね?
足りないものはレンタルができます
出典:photoAC
いざキャンプをする場合は、ホームページなどでレンタルを行っているキャンプ場がいいですよ♪
1つ500円~2,000円程度で借りることができるはずです。
まずは最低限のキャンプ用品を持ってキャンプ場に足を運んでみましょう。
テント
前室があるタイプのものや、組み立てがカンタンなもの。重量が軽いものなどサイズ以外にもたくさんのポイントがあります。
また、人数によってサイズも違いますので何度かキャンプをやってみてどのスタイルですることが多いのか?ということが決まってから購入する方がいいですね。
タープ
タープの目的は、日よけ・目隠し・雨よけなどがありますが、始める時期によっては不必要な場合もありますし、テントと同じで人数によってサイズも変わってきますよね?
また、五角形の形や正方形など形も違いそれぞれの特徴も知ってから購入しましょう。
焚火台
焚火台のポイントは、使う薪のサイズと、重量、見た目です。
小さい焚火台ですと薪を割る作業を毎回しないといけませんし、大きすぎると持ち運びに苦労することになりますので注意が必要です。
ランタン
ランタンは、電池式か充電式か?
光の色は蛍光灯のように明るさ重視の白昼色か、雰囲気と暖かみのある暖色か?一度使ってみたランタンがどこまで照らせることができるか?いくつ必要か?などを見極めましょう。
マット
睡眠の快適度を上げてくれるマットは、ウレタンマット・エアーマット・インフレータブルマット、銀マットなど、特徴や価格も全然違います。
納時のサイズ感や重量、準備のしやすさも確かめた上で購入しましょう。
シュラフ
大きく分けて春・夏・秋の3シーズン用のものと、冬用のものに分かれます。始める時期や、収納時のサイズ、重量、素材や、メインでキャンプをしたい時期に合わせたシュラフを選びましょう。
100ショップで買える便利なキャンプ用品
キャンプの失敗談でお箸を忘れた!お皿がない!なんてエピソードはあるあるです。下記のリストを参考に忘れ物がないように気を付けましょう。
□調理用品(包丁・まな板・お皿・お箸・フォーク・コップ・ゴミ袋)
□掃除用品(ほうき・雑巾・ティッシュ・アルコール類)
□焚火用品(薪トング・火吹き棒・軍手・炭・のこぎり・ライター)
□洗い物用品(スポンジ・洗剤・たわし)
最近ではキャンプ用品としていろいろなデザインのものが販売されていますのでオススメですよ♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
まずは4つのキャンプ用品を購入したあとはレンタルを活用しながらご自分に合ったものを購入していくと失敗しないですよ♪こっちがいいかな?こっちかな?とにらめっこしている時間も含めてキャンプの楽しさですよ♪