テント

2021年2月15日 /

【プロが選ぶ】初めてのキャンプで買っておきたいおすすめのドームテント7選!

さっちゃん

出典: Snow Peak公式サイト

初めてテントを購入するときは、どのテントがいいのか悩む人も多いのではないかと思います。

そこで今回は初めてのキャンプで買っておきたいおすすめのドームテント7選を紹介します。

初めてのテントの選び方

出典:Instagram @snowpeak_official

設営のしやすさで選ぶ

キャンプではテントの設営やテーブル・チェアなどのセッティング、ご飯の準備や片付けなど思った以上に時間がかかってしまうことがよくあります。

特にテントの設営は普段の生活でやらない作業のため、手間取ってしまいがちです。

そのため初めてのキャンプで使用するテントは、できるだけ簡単に設営できるものがおすすめです。

設営しやすいかを確認するためには、お店で実際にテントを設営させてもらうことが一番です。

お店に行って確認できない場合は、メーカーや個人が分かりやすく設営方法を説明している動画やブログがあるかを確認するのがおすすめです。

 

価格で選ぶ

テントを購入する際には価格も重要です。

すでに欲しいテントがあって、そのテントを使うためにキャンプをするんだというくらいの強いこだわりがない限りは、高価格のテントは避けた方が無難です。

実際にキャンプを始めると、どんなテントがあるのか、自分はどのようなキャンプスタイルが好きなのかといったことが徐々にハッキリとしてきます。

またキャンプに慣れていないうちは、設営や撤収の際にテントを破損させてしまったり、十分に乾燥できておらずカビが生えてしまったりすることがあります。

そのためキャンプに慣れて、どんなテントが欲しいのかがハッキリとするまでは、お手頃な価格のテントを使用することがおすすめです。

 

デザインで選ぶ

機能性や価格も重要ですが、どうしても一目惚れしてしまうこともあると思います。

一目惚れするテントに出会ったのであれば、購入してしまっていいと思いますが高価格である場合は、設営が難しくないかや手入れが大変ではないか、自分がしたいキャンプスタイルに合うかといった点は一度考えた方がいいです。

 

ドームテントをおすすめする理由

ドームテントとは天井が丸くなっているドーム型のテントのことをいいます。

多くのメーカーがドームテントを作っているため、様々な種類があります。

またドームテントは一番メジャーな形であり、キャンプ場でレンタル可能なテントの多くはドームテントとなっており、初心者でも設営しやすいのが特徴です。

 

おすすめドームテント7選

アメニティドーム(Snow Peak)

出典:Snow Peak公式サイト

Snow Peakのアメニティドームは入門用テントとして大人気のドームテントです。

人気の理由としてはSnow Peakらしい高品質なスペックでありながら、お手頃な価格帯であることが大きな理由です。

出典:Snow Peak公式サイト

アメニティドームは設営がしやすいように、テープやフレームに色付けがしてあります。

色を合わせることで正しく設営ができるようになっているため、設営も簡単です。

またSnow Peak公式の設営動画が公開されているため、動画を見ながらテントを設営することも可能です。

公式の設営動画以外でも、多くのキャンパーが使用しているテントであるため様々なサイトでテントの設営方法や撤収方法を纏めた記事が存在します。

出典:Snow Peak公式サイト

初心者にアメニティドームをおすすめする理由の1つとして、Snow Peakの修理・ケアサービスがあります。

Snow Peakの製品には保証書が付いていないという特徴があります。

というのもSnow Peakは全製品を永久保証としているためです。

テントが破損してしまった場合は、アフターサービスにテントを送付することで修理してもらえるため、安心してテントを使うことができます。

【基本情報】 (アメニティドームMの場合)

重量 8kg
収納サイズ 74 × 22 × 25(h) cm
対応人数 5名
室内高 150cm
耐水圧 1,800mm
価格 39,800円(税別)

タフドーム/3025+ (Coleman)

出典:Coleman公式サイト

Colemanのタフドーム/3025+は定番のドームテントです。

名前の通り丈夫で強風でもびくともしない作りになっています。

出典:コールマン ジャパン 公式 YouTube

タフドーム/3025+は定番のドームテントであり、多くのサイトでテントの設営・撤収方法が纏めてあります。

Colemanの公式の設営動画もあるため、簡単に設営方法を確認することができます。

またテント設営に慣れれば、15分程度で設営完了することができます。

出典:Coleman公式サイト

タフドーム/3025+はダークルームシリーズの1つで日光を90%ブロックすることができます。

夏の暑い日にキャンプをすると、テントの中がサウナのように熱くなってしまうことがあるのですが、タフドーム/3025+であれば暑い日でも快適に過ごすことができます

Spec

重量 11.5kg
収納サイズ φ26 × 72 cm
対応人数 4〜5名
インナーサイズ 300 × 250 × 175(h) cm
耐水圧 3,000mm
価格 54,800円(税別)

Tradcanvas エアマジック ドーム(LOGOS)

出典:LOGOS公式サイト

LOGOSのエアマジックドームは設営が簡単なエアテントです。

普通のドームテントは金属製のフレームを組み合わせることでテントを設営しますが、エアテントでは金属製のフレームの代わりに空気がフレームの役目を果たします

出典:LOGOS公式サイト

エアマジックドームの設営は本当に簡単で、空気を入れるだけで設営ができてしまいます

テントに空気を入れるための専用のポンプがついており、適量になった段階で自動で空気の注入をストップしてくれるため、空気を入れる量で悩む必要もありません。

出典:LOGOS公式サイト

手で空気を入れるのが面倒な場合は、別売の電動ポンプを使うこともできます。

電動ポンプを使えば、1分程度でテントの設営を完了することができます。

【基本情報】

重量 7kg
収納サイズ 70 × 30 × 30 cm
インナーサイズ 210 × 210 × 127(h) cm
耐水圧 2,000mm
価格 59,000円(税別)

THE ONE TOUCH TENT (DOD)

出典:DOD公式サイト

DODのTHE ONE TOUCH TENTは名前の通り、傘のように簡単に設営できるテントです。

出典:DOD公式サイト

一般的なドームテントはスリーブにポールを通して建てますが、THE ONE TOUCH TENTは紐を引っ張るだけでテントが立ち上がります

シンプルな設計のため部品点数が少なく、設営ミスや部品の紛失などの心配も少なく済みます

出典:DOD公式サイト

インナーテントの天井が高く設計されているため、ゆとりを持ってくつろげる空間になっています。

インナーテントの高さは200cmのため成人男性でもテント内で、ゆとりを持って立つことができます。

【基本情報】(THE ONE TOUCH TENT (L)の場合)

重量 11.5kg
収納サイズ W90 × D24 × H24 cm
対応人数 5名
インナーサイズ 300 × 270 × 200(h) cm
耐水圧 2,000mm
価格 オープンプライス (4万円程度)

ワオナ4 (THE NORTH FACE)

出典:THE NORTH FACE公式サイト

ワオナ4はアパレルで有名なTHE NORTH FACEが販売しているドームテントです。

THE NORTH FACEらしいオシャレなデザインになっています。

出典:THE NORTH FACE公式サイト

ワオナ4は設営が容易なシングルウォールデザインとなっています。

日本で発売されている多くのドームテントはインナーテントにフライシートを掛けて使うダブルウォールデザインとなっています。

シングルウォールの場合、フライシートが無いため軽量で設営がしやすいというメリットがあります。

出典:THE NORTH FACE公式サイト

シングルウォールテントの多くは前室部分が無いというデメリットがあるのですが、ワオナ4は広い前室も確保されています。

【基本情報】

重量 5.3kg
収納サイズ 69 × 26 cm
対応人数 4名
サイズ 220 × 241 × 173(h) cm
価格 38,500円

ピスタ5 (ogawa)

出典:ogawa公式サイト

ピスタ5は100年の歴史がある老舗アウトドアブランド「ogawa」のドームテントです。

出典:ogawa公式サイト

シンプルでベーシックな設計のため設営と撤収が簡単にできます。

また前面パネルを跳ね上げることで、ひさし部分であるキャノピーを作ることができます

【基本情報】

重量 8kg
収納サイズ 80 × 23 × 23 cm
対応人数 5名
インナーサイズ 270 × 270 × 175(h) cm
耐水圧 1,500mm
価格 63,800円(税別)

ハビチュード4 (MSR)

出典:MSR公式サイト

ハビチュード4は登山家向けのギアを製作しているMSRのドームテントです。

登山家向けのギアを製作しているMSRならではの、軽量で頑丈なテントとなっています。

出典:MSR公式サイト

ポールクリップの先端が色分けしてあるため、直感的に設営することができます。

またMSRの公式の設営動画が公開されているため、設営方法を簡単に確認することができます。

出典:MSR公式サイト

ハビチュード4は天井が高く側面が真っ直ぐ立ち上がっているため、室内で動き回ったり、立ったまま着替えることもできます。

【基本情報】

重量 5.75kg
収納サイズ 58 × 23 cm
対応人数 4名
インナーサイズ 241 × 241 × 185(h) cm
耐水圧 1,500mm
価格 68,000円(税別)

お気に入りのテントでキャンプデビューしよう!

初めてテントを買うときは、どんなテントを買ったらいいのか悩んでしまいます。

設営のしやすさや機能性、デザインや価格などを様々なテントで比較して、自分に一番合ったお気に入りのテントを見つけてください。

そしてお気に入りのテントで、キャンプデビューを思い切り楽しんでください!

\ "いいね"と思ったらシェアをお願いします! /

さっちゃん

京都在住の新人キャンパーです。キャンプごとにテーマ・目的を決めることが好きで、船釣りで釣った魚を食べる、燻製とお酒、海水浴などをテーマにしてキャンプに行っています。まだまだ新しいキャンプの楽しみ方を探索中です!またキャンプ歴が短くキャンプで失敗やバタバタすることも多く、スマートなキャンプを目指しスキルを磨き中です。