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2021年3月7日 /

朝1のコーヒーが美味しい!キャンプで使えるコーヒーメーカー8選

さっちゃん

出典: pixabay

キャンプの朝に、朝日を浴びながら飲むコーヒーは格別に美味しく、また至福のひとときです。

その至福のひとときを、より良いものとするためのキャンプで使えるコーヒーメーカー8選を紹介します。

コーヒーミル

コーヒーを入れるためには、まずコーヒー豆を挽く必要があります。コーヒー豆を挽くための道具がコーヒーミルになります。

コーヒーミル・Ⅱ (ポーレックス)

出典:ポーレックス公式サイト

キャンプで使うコーヒーミルとして多くのキャンパーに愛用されているのがポーレックスのコーヒーミルです。

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ポーレックスのコーヒーミルの特徴として、セラミックの刃が使用されている点があります。セラミックを使用しているため、金属臭がなくコーヒーそのものの風味を味わうことができます。

また分解し手入れしやすいのも特徴の一つです。セラミック製の刃であるため洗う際に手を切ってしまう心配もありません

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サイズは普通サイズのものと、ミニの2種類があります。普通サイズのものは1回で約3人分(約30g)のコーヒー豆を挽くことができ、ミニでは1回で約2人分(約20g)のコーヒー豆を挽くことができます。

どちらのサイズにするか悩むときにはミニをオススメします。ミニであれば、最初からハンドルホルダーが付属しているためです。

ポーレックスのコーヒーミルはスリムな円形のため、ハンドルホルダーがないとコーヒー豆を挽くときに滑りやすいためです。

コーヒーミル・セラミックスリム (HARIO)

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HARIOのコーヒーミル・セラミックスリムも刃がセラミック製となっているため、金属臭がなくコーヒー本来の香りを楽しむことができます。

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本体部分は透明な樹脂製となっているため、量を確認しながらコーヒー豆を挽くことができます。

サイズとしては24gとなっているため約2人分となります。

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ハンドルを外すことができるため、コンパクトに持ち運ぶことが可能です。

また分解して水洗いすることが可能なため、清潔な状態を保ちやすくなっています。

ドリッパー

最もポピュラーなコーヒーの入れかたである、ペーパードリップをする際に使用するのが、ドリッパーです。

ドリッパーにコーヒー粉を入れたコーヒーフィルターをセットし、お湯を注ぐ方法です。

コーヒーバネット (UNIFLAME)

出典:UNIFLAME公式サイト

UNIFLAMEのコーヒーバネットは多くのキャンパーに愛用されているドリッパーです。

コーヒーバネットという名前の通り、バネのような形をしているのが大きな特徴です。

出典:UNIFLAME公式サイト

バネ状であり壁面がないことで、お湯を注いだ際に発生するガスを逃しやすくなっており、雑味のない美味しいコーヒーを入れることができます。

そのためコーヒーバネットはコーヒー専門店でも使用されています。

出典:UNIFLAME公式サイト

バネの形をしているため、コーヒーバネットは平らに折りたたむことができ、持ち運びに便利です。

サイズは小さい順にsierra、cute、grandeの3サイズがあります。オススメのサイズはcuteです。

キャンプでは一度に複数人分を入れることよりも、コップ毎に入れることが多いと思います。そのため4人用のgrandeでは大きすぎます。

また一番小さいサイズのsierraは足の部分が2つとなっているため、cuteやgrandeに比べると安定感に欠けます。

コーヒーバネットは全て平らに折りたたむことが可能なため、収納性に大きな差もないことからcuteが一番使いやすいです。

フォールディングコーヒードリッパー「焚火台型」 (Snow Peak)

出典:Snow Peak公式サイト

Snow Peakのフォールディングコーヒードリッパーは、人気商品の焚火台の形を模したドリッパーです。

出典:Snow Peak公式サイト

フォールディングコーヒードリッパーの何よりの特徴は焚火台型となっている点です。キャンプらしいデザインであるため、キャンプの風景にとても映えます

また家で使用する際にもキャンプ気分が味わえるためオススメです。

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焚火台と同様に平らに折りたたむことが可能なため、持ち運びの際に嵩張ることもありません。

フレンチプレス

フレンチプレスは日本では紅茶用として広く認知されていますが、コーヒー抽出器具の1つです。

フレンチプレスでのコーヒーの入れかたは、コーヒー粉をセットしお湯を注ぎ、数分間置いて、金属フィルターを押し込むだけです。

ペーパードリップではフィルターに吸収されてしまうコーヒーの油分がそのまま抽出され、濃厚な味わいとなります。

コーヒーメーカー (HIGHMOUNT)

出典:HIGHMOUNT公式サイト

アウトドアでも使えるコーヒーグッズを多く販売しているHIGHMOUNTのコーヒーメーカーは直火にも対応しているプレス式のコーヒーメーカーです。

出典:HIGHMOUNT公式サイト

直火に対応しているため、コーヒーメーカーで直接お湯を沸かし、コーヒー粉を入れ攪拌し数分間置くだけで簡単かつ少ない道具でコーヒーを入れることができます

出典:HIGHMOUNT公式サイト

金属製フィルターにはコーヒー粉が詰まったりしやすいですが、フィルターは分解することができるため、簡単に洗うことができます。

チタンカフェプレス 3カップ (Snow Peak)

出典:Snow Peak公式サイト

チタンカフェプレスは高品質なキャンプギアを多く販売しているSnow Peakのフレンチプレスです。

出典:Snow Peak公式サイト

チタン製のため直接火にかけてお湯を沸かすことができます

またチタン製のため軽量で頑丈なため持ち運びも簡単です。

出典:Snow Peak公式サイト

フィルター部分は簡単に分解できるため、手入れも容易です。またフィルターだけも販売されているため定期的にフィルター交換をすることができ清潔に保つことができます。

パーコレーター

パーコレーターは手軽にコーヒーを入れられるため、アウトドアでよく見かけるコーヒー抽出器具です。

コーヒーの入れかたは、パーコレーターでお湯を沸かしコーヒー粉をバスケットに入れてセット、再度火にかけてコーヒーを抽出します。

フレンチプレスと同様に、ペーパードリップと比べると濃厚な味わいとなります。

ステンレスパーコレーター (LOGOS)

出典:LOGOS公式サイト

ステンレスパーコレーターは有名なアウトドアブランドのLOGOSから販売されています。

出典:LOGOS公式サイト

ステンレス製のため錆や腐食に強いため、アウトドアでも使いやすくなっています。

また取手部分は木製となっているため、手袋などがなくてもコーヒーを注ぐことができます。

出典:LOGOS公式サイト

パーコレーターには透明なノブが付いているため、透明ノブから見えるコーヒーの色を見ながら抽出具合を調整します。

ホウロウ コーヒーパーコレーター 8カップ (GSI)

出典:GSI公式サイト

GSIのホウロウ コーヒーパコレーターはホウロウ製でクラシカルかつオシャレな見た目となっています。

しかもホウロウ コーヒーパコレーターは8カップ分を一度に入れることができるほどの大きさとなっています。

自分好みのコーヒーグッズを持って行こう!

コーヒーグッズには今回紹介したもの以外にも多くの商品があります。

それぞれのグッズに特徴があるため、キャンプでは1人分ずつ入れるのか大人数のコーヒーを一度に入れたいのか、また好きなコーヒーの抽出方法は何かといったことを追求しながらお気に入りのコーヒーグッズを探していくことになります。

是非、お気に入りのコーヒーグッズを見つけて、キャンプで美味しいコーヒーを味わってください!

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さっちゃん

京都在住の新人キャンパーです。キャンプごとにテーマ・目的を決めることが好きで、船釣りで釣った魚を食べる、燻製とお酒、海水浴などをテーマにしてキャンプに行っています。まだまだ新しいキャンプの楽しみ方を探索中です!またキャンプ歴が短くキャンプで失敗やバタバタすることも多く、スマートなキャンプを目指しスキルを磨き中です。