最近、SNSなどでもよく見かけるようになった保冷缶ホルダー。
様々なメーカーからも、それぞれ特徴を持った缶ホルダーが登場しています。
そこで今回は、これから保冷缶ホルダーを購入しようと考えている方に向けて、おすすめのアイテムを9つご紹介。
性能を重視するもよし、デザイン先行で選ぶもよし、ぜひマイ缶ホルダー選びの参考にしてみてくださいね。
保冷缶ホルダーが支持される4つのポイント
おすすめアイテムをご紹介する前に、保冷缶ホルダーが人気を集めている主な理由を解説します。
1:冷たい飲み物を冷たいまま楽しめる
真空構造で缶と外気との間に空気の壁を作ることで、内側の温度を長時間にわたり保持。
そのため、多くの商品では保冷だけでなく保温効果も併せ持っています。
飲み物に氷を入れて冷やすと味が薄まってしまいますが、保冷缶ホルダーであればその心配もありません。
2:結露が気にならない
保冷缶ホルダーを使えば、テーブルが結露でビチャビチャになることもありません。
飲もうと思ったら水滴が垂れて服が濡れてしまった!という事態も防げます。
3:缶を持つ手が冷たくならない
保冷缶ホルダーの外側に缶の温度が影響することはほとんどないため、寒い季節に冷えた飲み物を持っていても手が冷たくなりません。
4:タンブラーとして使える商品も多い
飲み物を直接注いでタンブラーとして使える仕様のものも多く、温かいコーヒを入れたり、オンザロックや水割りでお酒を楽しむときにも重宝します。
お気に入りを見つけよう!おすすめ保冷缶ホルダー9選
THERMOS(サーモス) 「保冷缶ホルダー ROD-002」
魔法瓶のパイオニアとして数々のアイテムを生み出してきたサーモス。
断熱技術に関して絶大な信頼感のあるサーモスから誕生した缶ホルダーは、真空断熱構造で高い保冷力を誇ります。
また、缶ホルダーとしてだけでなくフタつきのタンブラーとしても使用が可能。
コーヒーなどのホットドリンクも直接注ぐことができ、フタには漏れ防止のパッキンが付属しているので、デスクの上や車内でも安心して使うことができますよ。
THERMOS 「保冷缶ホルダー ROD-002」の基本情報
価格(税込) | オープン価格 |
重量 | 200g |
カラー展開 | パイングリーン、クランベリー、ミッドナイトブルー、ステンレス |
サイズ展開 | 500ml(カラーはミッドナイトブルー、ステンレスのみ) |
WORKMAN(ワークマン) 「EAGIS 真空保冷缶ホルダー」
ワークマンのオリジナルブランドである「EAGIS」から登場した保冷缶ホルダー。
2021年モデルはシルバーとブラックの2色展開で、春にはアンバサダーのROSAさんと共同開発した限定モデルも発売されました。
(左が缶ホルダー、右はペットボトルホルダーです)
サイズは350mlのほかに500mlがあります。
共に780円という価格設定はさすがワークマンといったところ。
2019年に登場して以来、毎年店頭に並べば購入数制限がかかる人気アイテムです。
WORKMAN 「EAGIS 真空保冷缶ホルダー」の基本情報
価格(税込) | 780円 |
カラー展開 | シルバー、ブラック |
サイズ展開 | 500mlもあり |
WHOLE EARTH(ホールアース) 「グッドナイト キャンプ C x W タンブラー」
テントから雑貨、アパレルまで幅広いアウトドアグッズを展開しているホールアース。
コロンとしたシルエットが特徴の「グッドナイト キャンプ C x W タンブラー」は、タンブラーと缶ホルダーの2Way仕様です。
真空構造になっているため、保冷効果だけでなく温かい飲み物の保温にも効果を発揮します。
あしらわれているイラストは、イラストレーターTAKEさんによるオリジナルキャラクター「ネルソン」。
同商品で、「ベストショット by ネルソン C x W タンブラー」のデザインも登場しています。
イラスト入りの缶ホルダーは珍しいので、遊び心のあるデザインを探している方におすすめのアイテムです。
WHOLE EARTH 「グッドナイト キャンプ C x W タンブラー」の基本情報
価格(税込) | 4,180円 |
カラー展開 | グレー、カーキ |
サイズ展開 | なし |
YETI(イエティ) 「ランブラー コルスター2.0」
保冷力に定評のあるクーラーボックスを販売しているYETIから発売された保冷缶ホルダー。
缶を入れてから上部のホルダーで缶を固定するタイプです。
アメリカの12オンス缶に合わせて作られていますが、日本の缶ビールでもホルダー部分を締め切らなければ固定することができます(ソフトドリンクの缶には使用できないので注意)。
シンプルながらも洗練されたデザインが、男女を問わず人気のアイテムです。
YETI 「ランブラー コルスター2.0」の基本情報
価格(税込) | 4,290円 |
重量 | 240g |
カラー展開 | ネイビー、ブラック、ホワイト、シルバー、カッパー、グラファイト |
サイズ展開 | なし |
和平フレイズ株式会社 「IMIO(イミオ) コンパクト缶ホルダー」
本体を2つのパーツに分けられる構造が特徴の、持ち運びに便利な缶ホルダー。
ポリエチレン製のカバー部分が取り外せるようになっており、逆さまにして本体に被せればサイズが約半分になります。
断熱構造は本体部分のみですが、その分全体の重量も約120gと軽量です。
また、コンパクトにした状態でアイスクリームカップとして使用するのもおすすめ。
アイスが溶けにくくなり、カップを持つ手が冷たくなることもありません。
分解することでカップの底まで洗いやすくなるので、お手入れも簡単ですよ。
和平フレイズ株式会社 「IMIO コンパクト缶ホルダー」の基本情報
価格(税込) | 2,380円 |
重量約 | 120g |
カラー展開 | ホワイト、ピンク、ブラック |
サイズ展開 | なし |
Hydro Flask(ハイドロフラスク) 「12 oz Cooler Cup」
アメリカ・オレゴン州発のハイドロフラスクは、ボトル関連商品のリーディングカンパニー。
目をひくブランドロゴと、独特のマットな手触り、そして豊富なカラーバリエーションが特徴です。
直接ドリンクを注げばタンブラーとしても機能する2Way仕様。
ポリウレタン製のホルダー部分を底に装着すると、底面の傷を防止できるようになっています。
ボトルビールにも装着できるなど、対応サイズの幅広さも魅力のアイテムです。
Hydro Flask 「12 oz Cooler Cup」の基本情報
価格(税込) | 3,520円 |
重量 | 272g |
カラー展開 | White、Pacific、Cobalt、Black、Watermelon、Fog、Alpine、Carnation |
サイズ展開 | なし |
ANOBA(アノバ) 「Vacuum Can Holder(保冷缶ホルダー)」
「自分たちが使いたいと思えるアイテムであること」にこだわった商品開発を続ける大阪発のアウトドアブランド、ANOBA。
そんなANOBAからも保冷缶ホルダーが登場しました。
真空構造で、長時間にわたり缶の冷たさをキープします。
ステンレスとブラックの組み合わせは、無骨なキャンプスタイルにもしっくりきそうなデザインです。
ANOBA 「Vacuum Can Holder(保冷缶ホルダー)」の基本情報
価格(税込) | 2,980円 |
重量 | 220g |
カラー展開 | なし |
サイズ展開 | なし |
Snow peak(スノーピーク) 「缶クーラー350」
性能を追求しつつ、余計なパーツは限界までそぎ落とすという「引き算」の考え方から生まれた保冷缶クーラー。
そのこだわりはデザインだけでなく、120gという軽量さにも表れています。
また、動作の心地よさも「さすが」のひと言。
0.01mm単位の微調整を繰り返して開発されており、350ml缶が吸い込まれるようにフィットします。
洗練された機能美を求める方におすすめのアイテムです。
Snow peak 「缶クーラー350」の基本情報
価格(税込) | 3,828円 |
重量 | 120g |
カラー展開 | なし |
サイズ展開 | 500mlもあり |
シービージャパン 「CAN GOMUG 350」
保冷缶ホルダーとステンレスタンブラーとして使用できる2Wayタイプ。
落ち着いた風合いのくすみカラーは、どんなアウトドアシーンにもしっくりきそうです。
また、底面はラバー仕様になっているので、机を傷つけることがなく置いたときの音も静か。
屋外使用だけでなく、オフィスのデスクでも重宝しそうですね。
価格も1,650円とお手頃なので、アウトドア用、家用、オフィス用などの複数持ちもおすすめです。
シービージャパン 「CAN GOMUG 350」の基本情報
価格(税込) | 1,650円 |
カラー展開 | グレー、ベージュ |
サイズ展開 | 500mlもあり(カラーはグレー、グリーン) |
いつでもどこでも大活躍!まずはお気に入りの1つを見つけよう
「保冷」と聞くと夏のイメージがありますが、ビールや缶チューハイなどは季節を問わず冷たいままで楽しみたいですよね。
多くの缶ホルダーは保温にも対応しているので、温かい飲み物が恋しい季節にも大活躍します。
また、アウトドアシーンだけでなく、家や職場で普段使いするのもおすすめ。
まずは1つ、お気に入りの缶ホルダーを見つけてみませんか?