アウトドア用の調理器具は数々登場していますが、カッティングボード(まな板)はどんな物を使っていますか?
おすすめは、まな板としてだけでなく、そのまま料理をサーブするプレートとしても使える木製タイプのカッティングボードです。
そこで今回は、おすすめの木製カッティングボードを10選ご紹介します!
木製カッティングボードの選び方
まずは、木製カッティングボードを選ぶ際のポイントをご紹介します。
素材で選ぶ
カッティングボードの素材には、硬さが特徴のオリーブ、アカシアや、刃当たりの良いラバーウッドや竹など様々なものがあります。
色味の濃淡や木目も素材によって異なるので、お気に入りのものを探してみましょう。
デザインで選ぶ
性能だけでなく、ビジュアルが自分好みかどうかもカッティングボードを選ぶ際には重要なポイントです。
せっかくなら写真映えも期待したいところですね。
スクエアタイプやラウンドタイプ、そして取っ手のありなしなどによっても印象が異なります。
サイズで選ぶ
たくさんの食材を調理したり、大皿のように料理を盛り付けたい方には大きいサイズのものがおすすめです。
しかし、例えば小さめのものを2点用意すると、2人同時に調理が進められたり、2個所にわけてサーブできるという利点もあります。
キャンプのスタイルや用途を想像しながら、適したサイズを選びましょう。
持っているキャンプギアとの相性で選ぶ
アウトドア用のカッティングボードを選ぶなら、テーブルに置いたときのサイズ感や、収納時の納まり具合など、他のキャンプギアとの相性も大切です。
ナチュラル系、カントリー系、ワイルド系など、全体のギアのテイストに合わせて選んでみるのもいいかもしれません。
おすすめの木製カッティングボード10選
LOGOS(ロゴス) 「Bamboo ちょっとまな板」
24.5cm四方の、コンパクトサイズなカッティングボード。
やわらかな素材の竹でできているので、食材を切るときの刃当たりの良さが特徴です。
真四角なので収納の際にも納まりが良く、スペースに無駄を作りません。
取っ手が穴になっているタイプなので、使用後はフックに吊るして乾燥させることもできます。
ロゴス 「Bamboo ちょっとまな板」の基本情報
価格(税込) | 1,430円 |
サイズ | 幅24.5cm×奥行24.5cm×高さ1.4cm |
重量 | 500g |
素材 | 竹集成材 |
デザインタイプ | スクエア |
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) 「竹製 マルチボード<B5>」
キャプテンスタッグの「カマドスマートグリルB5型」の天板としても活用できるマルチボード。
カマドスマートグリルB5型の収納バッグにもすっぽり収まります。
オーソドックスなまな板の形なので、もちろんこの商品単体でも使い勝手の良さはバッチリ。
スキレットや鋳物プレートなどの鍋敷きとしても使用できますよ。
キャプテンスタッグ 「竹製 マルチボード<B5>」の基本情報
価格(税込) | 1,760円 |
サイズ | 幅25cm×奥行17.5cm×高さ1cm |
素材 | 竹(ウレタン塗装) |
デザインタイプ | スクエア |
WHOLE EARTH(ホールアース) 「WOOD LID」
直径12cmと、かなり小さいサイズの木製プレート。
極力荷物を減らしたい方や、ほとんど料理はしないという方におすすめです。
鍋敷きやコースターとして使用したり、ちょっとしたおつまみなどをサーブする際にも便利なサイズですね。
ホールアースのシェラカップと合わせるとことで1人分のお米を炊くこともできますよ。
ホールアース 「WOOD LID」の基本情報
価格(税込) | 1,760円 |
サイズ | 幅15cm×奥行12cm×高さ1.2cm |
重量 | 80g |
デザインタイプ | ハンドル付きラウンド |
Tent-Mark DESIGNS (テンマクデザイン) 「ひのきのまな板」
自立するタイプの珍しいカッティングボード。
使わないときに場所を取らないだけでなく、しっかりと乾燥させられるので食中毒の予防にも効果的です。
同じ商品を2枚まで連結することができるため、もしキャンプで「大きな魚が釣れた!」となっても問題なし。
1枚でも幅34cmと大きめサイズなので、アウトドアだけでなく家の台所でも活躍しそう。
素材には抗菌・抗カビ作用があり黒ずみにくい「ひのき」が使われているのもうれしいですね。
テンマクデザイン 「ひのきのまな板」の基本情報
価格(税込) | 2,178円 |
サイズ | 幅34cm×奥行21.5Cm×高さ1.5cm |
素材 | 四万十ひのき |
デザインタイプ | スクエア |
OPINEL(オピネル) 「ノマド クッキングキット」
どんな場所でもキッチンに早変わりさせてくれる、アウトドア好きの遊び心をくすぐるようなクッキングキット。
カッティングボードのほかに、3つの用途別ナイフとキッチンタオルという料理に欠かせないアイテムがセットになっています。
ひと包みにして持ち歩けるので、ちょっとしたピクニックや登山などの際にも連れて行きたいアイテムですね。
オピネル 「ノマド クッキングキット」の基本情報
価格(税込) | 10,450円 |
サイズ | 幅20cm×奥行12cm×高さ1cm(カッティングボード) |
重量 | 205g(カッティングボード) |
素材 | ブナ(カッティングボード) |
デザインタイプ | スクエア(カッティングボード) |
DULTON(ダルトン) 「アカシア カッティングボード」
波状の輪郭がかわいいダルトンのカッティングボード。
料理をこの上に乗せてサーブするだけで、メニューの主役になれるような存在感があります。
衝撃に強く耐久性に優れた上質なアカシアで作られているため、アウトドアでの使用にぴったりです。
ダルトン 「アカシア カッティングボード」の基本情報
価格(税込) | 3,960円 |
サイズ | 幅49.5cm×奥行23.5cm×高さ1.6cm |
素材 | アカシア |
デザインタイプ | ハンドル付き波型 |
Arte Legno(アルテレニョ) 「カッティングボード グランデ」
樹齢200~300年のオリーブウッドで作られた、メイド・イン・イタリアの頑丈なカッティングボード。
1点ごとに色味、木目、サイズが大きく異なりますが、これは天然素材を生かしたハンドメイドならではの特徴となっています。
イタリアのベテラン職人たちによって丁寧に作られているため、少しお値段が高くなりますが、メンテナンスをしながら長く使い続けることでより味わいが増すアイテムです。
ナチュラルにもアンティークにも感じられる独特の風合いで、料理を盛り付けるのも楽しくなりそうですね。
アルテレニョ 「カッティングボード グランデ」の基本情報
価格(税込) | 4,180円 |
サイズ | 約29.5~32.5cm×13.5~16.5cm(商品により異なる) |
素材 | オリーブ |
デザインタイプ | ハンドル付きスクエア |
無印良品 「ラバー材 カッティングボード ラウンド」
丸みと厚みのあるフォルムから、コロンとした印象を受ける手のひらサイズのカッティングボード。
軽さと柔らかさが特徴のゴムの木で作られているため、刃当たりよく仕上がっています。
取っ手部分に穴が開いているので、フックにかければ吊るして乾燥・収納が可能。
少し穴が小さめなので、リボンや革ひもなどを通して使うと便利で見た目にもかわいいかもしれません。
無印良品 「ラバー材 カッティングボード ラウンド」の基本情報
価格(税込) | 1,390円 |
サイズ | 直径18.5cm×高さ2cm |
重量 | 360g |
素材 | 天然木(ラバーウッド) |
デザインタイプ | ハンドル付きラウンド |
ニトリ 「カッティングボード Round(M)」
木製のカッティングボードは数あれど、意外と見つからないのが年輪が見えるタイプの輪切りプレートです。
そんなアイテムが、何とニトリでは814円で購入可能。
ちなみにTree stumpとは切り株のことです。
料理をサーブする際にも、輪切りプレートならではの木目が目をひきます。
天然木なので、木目や形状などにばらつきがあるというのも選ぶ楽しみになりますね。
鍋敷きとしてはもちろん、ランタンなどを置いても雰囲気が出てるのでおすすめですよ。
ニトリ 「カッティングボード Round(M)」の基本情報
価格(税込) | 814円 |
サイズ | 直径19cm×高さ2cm |
重量 | 430g |
素材 | ドライマホガニー |
デザインタイプ | ラウンド |
IKEA(イケア) 「OLEBY オーレビー」
イケアで販売されているカッティングボードは、なんとお値段499円。
直径23cmと、カッティングボードとしてもサービングトレイとしても使い勝手の良いサイズです。
取っ手や吊り下げ用の穴などはありませんが、キレイな円形なのでまさにお皿感覚で使うことができます。
また、周囲にぐるりと刻まれた溝が、フルーツの果汁やお肉の肉汁などでテーブルが汚れるのを防いでくれますよ。
イケア 「OLEBY オーレビー」の基本情報
価格(税込) | 499円 |
サイズ | 直径23cm |
重量 | 480g |
素材 | 竹 |
デザインタイプ | ラウンド |
木製カッティングボードでキャンプ飯をもっと楽しく!
木製カッティングボードに盛り付けるだけで、いつものキャンプ飯が数倍美味しく見えてきませんか?
お肉やチーズをそのまま盛り付けるだけでも素敵に仕上がるので、料理が苦手という方もぜひ取り入れてみてくださいね。