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エコな防寒対策!冬キャンプで大活躍する【おすすめ湯たんぽ5選】

ZEEN

今回は、冬キャンプの防寒対策で大活躍する手軽でエコな暖房道具「湯たんぽ」をご紹介します。

湯たんぽは、燃料や電源を必要とせず、いつでもどこでも何度でも繰り返し使用でき、カラダの芯から温めてくれるので冬キャンプの暖房対策に超おすすめ。寝袋の足元にセットするだけで極寒の夜も快適に眠れます。

この記事では湯たんぽの選び方から冬キャンプにおすすめの湯たんぽなどなどご紹介しています。これまで寒さに耐える冬キャンプを過ごしていた方はぜひご参考にしてみてくださいね。

 

冬キャンプは湯たんぽでエコ防寒対策!

出典:photoAC

冬キャンプでこんな経験ございませんか?

・ 寝袋で寝ていても足元が冷たくて眠れない
・ 暖房器具で温まりたいけど燃料かかるし電源ないし
・ 焚き火で温まってもテントに入れば極寒世界

そんなときには湯たんぽがおすすめです。

湯たんぽがあればいつでもどこでもカラダを芯からポカポカ温めてくれます。

湯たんぽの効果とは?

✓ 湯たんぽの効果が以下の3つ

  • カラダの芯から温めてくれる
  • 燃料や電源いらずのエコ暖房
  • 空気や肌を乾燥させない

湯たんぽは冷えた箇所を直接温めることができるので、血行が促進しカラダの芯から温めてくれます。じっくりカラダを温めることができるのでリラックス効果や疲労回復に効果があります。

また燃料や電気を使わないため空気や肌を乾燥させず、水を温めるだけで何度も使える冬キャンプに最適なエコ暖房です。

湯たんぽはお腹と足裏を温めると効果的

カラダを温めるには3つの首(首・手首・足首)を温めるのが効果的。3つの首には大きな動脈が通っており、動脈を温めることで効果的にカラダ全身を温めることができます。

さらに下腹部と足の裏を温めるとより効果的です。カラダの重心であり要でもある丹田のツボを温めることでお灸の効果が得られ心地よく熟睡できるでしょう。

また足裏にある「湧泉」というツボ(足裏の一番凹んだところ)を温めることで血流が整えられ、浮腫や冷え解消に効果的です。

▷参考サイト:鍼灸芳永堂「湯たんぽ、どこに置く?」

 

失敗しない!湯たんぽ選びの3つのポイント

出典:photoAC

湯たんぽは金属素材のトタン湯たんぽが有名ですが、今ではさまざまな素材の湯たんぽが登場しています。それぞれの素材の特徴を知り、最適な湯たんぽを選びましょう。

✓ 湯たんぽ選びのポイントは以下の2つ

  • 湯たんぽの素材
  • 湯たんぽを温める熱源

ポイントその①:湯たんぽの素材

湯たんぽには金属・プラスティック・ゴムなどの素材があり、その素材によって特徴が異なります。

  1. 金属素材・・・オーソドックスな湯たんぽに多く、直火可能で耐久性や保温性が高いが重い
  2. プラスティック素材・・・軽量値段が安いが高温に弱く冷めやすい
  3. ゴム素材・・・カラダにフィットしポイントで温めることができるが熱湯が入れられない。
  4. 陶器製・・・じんわり心地よい温かさが長時間継続するが重く割れやすい
  5. 銅製・・・熱伝導率が高く即効性があるが値段が高くやけどしやすい

ポイントその②:湯たんぽを温める熱源

湯たんぽを温めるための熱源は以下のとおり。

  1. お湯を注入することで温める→いつでもどこでも使用可能
  2. 焚き火など直火で温める→金属製湯たんぽなら直火可能なのでお湯を注入する手間が省ける
  3. ポータブルバッテリーやAC電源による充電式(蓄熱式)で温める→車中泊におすすめ
  4. レンジなど加熱することで温める→一般家庭用のためキャンプには不向き

湯たんぽはお湯を沸かし注入するタイプの他にも直火可能なタイプや充電式タイプがあります。個々のキャンプスタイルに応じて最適な熱源を選びましょう。

 

湯たんぽは低温やけどに注意が必要…!?

湯たんぽは低温やけどに注意が必要です。心地よい温かさの湯たんぽに長時間肌を当てることで知らない間に低温やけどを起こします。厚手のタオルや専用カバーを必ず使用し、就寝時など直接肌に当てず寝具を温める程度にしましょう。

 

冬キャンプに最適!おすすめ湯たんぽ5選

それでは冬キャンプに最適なおすすめ湯たんぽを厳選してご紹介していきます。購入を検討の方はぜひ参考にしてみてくださいね。

おすすめ①ロゴス:どこでもソフト湯たんぽ

出典:楽天市場

ウェットスーツ素材を使用したプヨプヨ心地よい柔らかさの湯たんぽ。ケース要らずで使えます。

どこでもソフト湯たんぽのおすすめポイント

出典:楽天市場

ウェットスーツ生地を使用した、クセになりそうな柔らかさが特徴的。断熱性と保温性に優れているので沸騰したお湯をそのまま注入でき、ケース要らずで使えます。お湯が注ぎやすいロート付き。

商品スペック

素材 本体:クロロプレンゴム、ナイロンジャージ
サイズ 23×16×8cm
容量/重量 約1.0L/約160g

商品レビュー

寝る少し前にお湯を入れてシュラフの足元に入れていたところ、かなり温かく過ごせました。柔らかいのでザックの中にも入れやすく使い勝手が良かったです。
引用元:楽天市場

おすすめ②チャムス:チャムスユタンポ

出典:楽天市場

ブービーバードのキャラクターでお馴染みのチャムスから可愛い湯たんぽの登場。大人から子供まで楽しく抱きしめてポカポカ冬キャンプが過ごせる湯たんぽです。

チャムスユタンポのおすすめポイント

出典:楽天市場

湯たんぽ本体は柔らかなPVC素材のドイツファシー社製を使用。肌触りがよいのが特徴です。つなぎ目のない一体成型製法で漏れないスクリューキャップを採用しているので安心して使えます。ドローコード仕様の収納ケースはロゴとブービーバードの2種類がラインナップ。

商品スペック

素材 ボトル:PVC、キャップ:ポリプロピレン
サイズ H37×W21cm
容量 約2.0L

おすすめ③エコタンポ:蓄熱式湯たんぽ

出典:楽天市場

車載インバーターやポータブルバッテリーから充電して繰り返し使えるエコロジー湯たんぽ。専用のコードをセットすれば約15〜20分で蓄熱充電が完了しすぐに使えます。

エコタンポ蓄熱式湯たんぽのおすすめポイント

出典:楽天市場

エコタンポはお湯を沸かす手間なくAC電源で充電できるのがおすすめポイント。専用コードに接続するだけのワンタッチでポカポカ湯たんぽとして使えます。15分ほどの充電で約3〜6時間持続し、コードレスで持ち運び可能。車中泊にもおすすめです。

商品スペック

素材 本体:ポリエステル、蓄熱容器:PVC
サイズ 幅240×縦170×厚み80mm
重量 約1.15kg

おすすめ④マルカ:湯たんぽAエース2.5L

出典:Amazon

トタン湯たんぽで超有名なマルカの大定番モデル。湯たんぽ選びに迷ったらこれ一択!

湯たんぽAエース2.5Lのおすすめポイント

出典:Amazon

平置きしてもフラットな底形状なのでお湯を注ぐときでも安心です。湯たんぽ表面の波形が暖房面積を広くし、内部に支柱が入っていて丈夫なのがマルカの特徴。ストーブや焚き火はもちろん、ガスやIHコンロでも直接温められるのがポイントです。

商品スペック

素材 本体:溶融亜鉛メッキ鋼板、口金:しんちゅう
サイズ W29.5×D21.6×H7.4cm、トタン板厚:約0.5mm
容量/重量 約2.5L/0.61kg

商品レビュー

最高に、あたたかい!今まで電気毛布を使っていましたが電磁波を気にして湯たんぽにしました。思ってた以上に温かく、布団に入ったとき幸せを感じます(笑)付属のカバーももこもこで気持ちよく、湯たんぽも翌朝でもあつあつです。素敵なものを買いました。昔ながらのものはやはりいいですね。
引用元:楽天市場

おすすめ⑤ロスコ:GIスタイル 1QT キャンティーンボトル

出典:楽天市場

ミリタリー感溢れるGIスタイルが特徴の水筒や湯たんぽとして使えるボトル。ワイルドなキャンパーにおすすめです。

GIスタイル 1QT キャンティーンボトルのおすすめポイント

出典:楽天市場

BPAフリープラスティック製で重量わずか143gの、湯たんぽとして兼用可能な軽量ボトル。腰にぶら下げても安定するよう緩やかなカーブを描いたデザインが特徴です。ミリタリーでクラシカルなキャンプスタイルがお好きな方におすすめです。

商品スペック

原料樹脂 BPAフリープラスティック
容量 約1.0L
重量 約1.0L/約143g

商品レビュー

ソロキャンプにて使用。通常の水筒として使用するには匂いもなく問題なく使用できました。しかし、夜寒かったので熱湯を入れて湯たんぽとして使用しましたが、入れたときは変形もなく問題なかったのですが、朝起きてみてみるとおそらく足を上に置いていたのか少し凹んでしまった。家に帰ってから再度熱湯を入れたら元の形に戻りました。大変気に入ってます。
引用元:Amazon

 

まとめ

今回は、冬キャンプに最適なおすすめ湯たんぽをご紹介してみました。

湯たんぽはエコな暖房道具として冬キャンプにおすすめです。お湯を注入することでいつでもどこでも何度でも繰り返し使用することができ、優しい温もりでカラダを温めてくれます。また冷えた箇所をポイントで温めてくれるので、これまで足元が冷えて眠れなかったという方におすすめ!

ぜひ今回ご紹介した湯たんぽをお供に、快適な冬キャンプを楽しんでくださいね。

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ZEEN

元アウトドアショップスタッフのZEENです。人類が月面着陸した時代に大阪の橋の麓で生まれました。山の魅力にどっぷりハマって早15年。山頂キャンプをこよなく愛し、浅く・広く・ゆる〜く♬アウトドア活動に励んでいます。接客経験や実体験を元に、役立つアウトドア情報を発信していきます!