焚き火の火起こしでなかなか火が付かず悪戦苦闘したという経験はございませんか?
「風が強くてなかなか火が付かない・・・」
「点火するとき指先が火傷しそうでちょっと怖い・・・」
「チャッカマン使ってるけど使い捨てだからコスパ悪い…」
そんなお悩みを抱える方におすすめするのがガストーチ。SOTOの充填式ガストーチがあれば、これら全てのお悩みが解決でき、安全確実に火を熾すことができます。
そこで今回は、キャンプを快適にする無敵の火起こしアイテム「SOTO充填式ガストーチ」をご紹介します。
当記事のコンテンツ
無敵の火起こしアイテム「SOTO充填式ガストーチ」とは?
出典:SOTO公式サイト
ガストーチとは、プロパンやブタンなどの可燃性ガスを燃料とし、ノズルの先端から勢いよく炎を噴出させる燃焼器具のこと。焚き火の火起こしにあると便利やキャンプギアです。
SOTO充填式ガストーチは、火炎温度が1,300℃と高火力が特徴です。
SOTO充填式ガストーチの特徴がこちら
- 火炎温度が1,300℃と高火力
- 強力な耐風バーナー
- コンパクトなポケットサイズ
SOTO充填式ガストーチが人気の理由は?
出典:楽天市場
SOTO充填式ガストーチが多くのキャンパーから人気の理由が以下のとおり。
- 初心者でも安全に着火することができる
- ガスを充填することで何度でも繰り返し使える
- 高火力で風に強い
ひとつひとつ解説していきます。
初心者でも安全に着火することができる
SOTOのガストーチは、炎が噴出するノズル先端と手元が離れているので初心者でも安全に着火することができます。マッチやライターのようになかなか火が着かず指先が火傷しちゃった・・・という危険もなく安心して着火することが可能です。
ガスを充填することで何度でも繰り返し使える
SOTOのガストーチは市販のチャッカマンのように使い捨てではなく、専用のガス燃料を充填することで何度でも繰り返し使用することができます。燃料切れになってもその都度買い直す必要がなく、コスパに優れた燃焼器具です。
高火力で風に強い
SOTOの充填式ガストーチは炎温度が1,300℃と高火力で強力な耐風性が特徴。風の影響を受けず簡単に着火することができます。風が強くなかなか火が着かない・・・というストレスがないのでキャンプの火起こしに最適です。
SOTO充填式ガストーチは3モデルがラインナップ
それではSOTO充填式ガストーチのラインナップをご紹介します。
スライドガストーチ:ST−480C
サイズ | 幅38×奥行18×高さ115〜185mm |
重量 | 52g |
炎形状 | 極細集中炎 |
SOTOガストーチの名作として愛用者の多いスライド式強力耐風バーナー。最大75mmまで火口が伸びるので、今まで着火しづらかった場所にも容易に着火できます。火口キャップが付属しているのでポケット収納時や持ち運びの際の誤作動にも安心です。
▽スライドガストーチの評判がこちら
- 風が強い日でもガンガン使える
- 安全装置があるから持ち歩いても安心
- 100円ライターはすぐ無くすけどこれなら安心
マイクロトーチコンパクト:ST−485
サイズ | 幅35×奥行19×高さ80mm |
重量 | 35g |
火炎温度 | 1,300℃ |
手の平サイズが特徴の超小型強力耐風バーナー。コンパクトな火口タテ型モデルです。重量わずか35gとシリーズ中最軽量で、胸ポケットに入れていつでもどこでも手軽に持ち運びできるのが特徴。カラーはオレンジ・ブルー・ブラックの3カラーがラインナップしています。
▽マイクロトーチコンパクトの評判がこちら
- アルコールストーブの着火用に。火力も十分!
- コンパクトさに満足
- ターボライター数回買い直すよりお得
マイクロトーチアクティブ:ST−486
サイズ | 幅50×奥行19×高さ90mm |
重量 | 45g |
火炎温度 | 1,300℃ |
マイクロトーチの火口がヨコ型タイプ。手にしたときに自然な角度で着火できるため操作性に優れます。コンパクトモデル同様ポケットに収納して手軽に持ち運べるのが特徴。カラーもオレンジ・ブルー・ブラックの3カラーがラインナップしています。
▽マイクロトーチアクティブの評判がこちら
- 墓参りや外出時に重宝します
- 安価なので期待してなかったがよい商品でした
- 程よく重量感があり格好いい
専用燃料は?充填するときのポイントは?
SOTOガストーチは、燃料を充填することで繰り返し使えるのが特徴です。
スーパーやホームセンターで簡単に入手できるCB缶(カセットガスボンベ)やライター用ガスで充填できますが、SOTOから販売されている専用燃料を使うことで、その性能を十二分に発揮することができます。
SOTOガストーチに充填できる専用燃料は?
SOTOレギュラーガス:ST−700
液化ブタンが成分のSOTO純正レギュラーガス(NET容量約250g)。3本パックが1,000円以下で購入できます。お手持ちのSOTOシングルバーナーと兼用で使うことが可能です。
SOTOパワーガス:ST−7601
液化ブタンと液化プロパンが配合されたSOTO純正パワーガス(NET容量約240g)。寒さに強いプロパンが配合されているので、寒冷地でも安定した火力が得られます。本格的なアウトドアでの用途におすすめです。
SOTOパワーガス250トリプルミックス:SOD−725T
プロパン・イソブタン・ブタンの液化ガスがトリプルミックスされたハイパワーOD(アウトドア)缶。別売りのフィルアダプター(SOD−450)を使用することでOD缶からも充填できます。寒さに強いプロパンやイソブタンが配合されているので寒冷地での使用におすすめです。
※充填はSOTOスライドガストーチ(ST−480C)に限ります。
充填するときに注意したいポイントとは?
出典:SOTO公式サイト
充填するときに注意したいポイントが以下のとおり。
充填するときのポイント
- ガス残量を使い切ってから充填
- セーフティーロック必須
- 火口を下にして充填
充填方法は至って簡単。正しく充填することで安全に繰り返しガストーチを使用することができます。
SOTOガストーチは可燃性ガスが燃料です。充填する際は換気をよくし周囲に火気がないことを確認してから充填しましょう。
「充填しようとしてもガスが入っていかない・・・」そんなときはまだガス残量が残っているのかも!?。成分の違うガスを充填しようとすると蒸気圧の違いでうまく充填できないので、必ずガスを使い切ってから充填するようにしましょう。
SOTOガスバーナーを自分好みにカスタムしよう!
出典:SOTO公式サイト
SOTOスライドガストーチ(ST−480)には、自分好みにカスタムできる本皮製の専用レザーケースが販売されています。カラーはキャメル・マスタード・レッド・ピンクの4カラーがラインナップ。
※旧モデルのスライドガストーチにのみ対応。火口キャップの付いている現行モデルには使用できません。
まとめ
今回は、火起こしの神アイテム「SOTO充填式ガストーチ」をご紹介してみました。
SOTO充填式ガストーチがあれば薪や炭の火起こしで苦労することなくカチッとワンプッシュで着火することができます。強力耐風バーナーなので風が強くても狙った場所にピンポイントで着火可能。チャッカマンのような使い捨てではなく、ガスを充填することで繰り返し使用でき、ポケットに入るコンパクト性が人気の秘密です。
毎回火起こしに悪戦苦闘していた方はSOTOガスバーナーをぜひ試してみてくださいね。