ポータブル電源

2022年2月4日 /

【新作情報】キャンプや車中泊、停電に最適!気になる新作のポータブル電源を一挙紹介!

きなこ

キャンプや車中泊の強い味方「ポータブル電源」

ポータブル電源があればスマホの充電はもちろん、扇風機や電気毛布などの家電が使えて快適に過ごせます。

今回は、ここ1年間に発売された新作のポータブル電源を一挙紹介!

あわせて選び方のポイントもまとめたので、ぜひ参考にしてください。

ポータブル電源の選び方

出典:Makuake

ポータブル電源を選ぶ際は、以下の3つに注目しましょう。

容量(Wh)

出典:jackery

必要な容量を知るためには、どんな機器をどれくらい使いたいのかがポイントとなってきます。

例えば、40Wの電気毛布を5時間使いたい場合、200Whの容量が必要です。

ポータブル電源の種類には、1000Whを超える大容量タイプもありますが、容量が大きいとその分重量も増すので持ち運びには向きません。

また、容量に比例して価格も上がります。

1000Wh以上あると、災害時には非常に安心ですが、キャンプで使うなら容量が200Wh~700Whのものがおすすめです。

キャンプで使うなら、容量は200~700Whのものがおすすめです。40Wの電気毛布を使う場合、200Whのものなら約5時間使用できます。

1,000Whを超える大容量タイプもありますが、重量があり持ち運びには向きません。しかし、1,000Wh以上あると災害時には安心です。

また、定格出力とは使える家電のW数を指していて、1,200Wの家電なら1,200W以上が必要です。

基本的に容量が大きいものは定格出力も大きく、価格も高くなります。予算とあわせて使いやすいものを選んでみてくださいね。

定格出力

出典:jackery

定格出力とは、ポータブル電源が安定して出力し続けられる電力の量です。

接続した電化製品の消費電力が、ポータブル電源の定格出力を超えると、その電化製品は使用することができません。

起動時に運転時より消費電力が高くなる電化製品もあります。

ポータブル電源の最大出力はそのための保険のようなものですので、選ぶ際は定格出力を基準に選ぶようにしましょう。

予算に合った価格

出典:多摩電子工業

ポータブル電源の価格は、一般的に容量に比例しています。

使用する目的を明確にし、用途と価格のバランスを考えて購入するのがおすすめです。

価格帯の低い商品には、安全性が不安であったりサポート体制が整っていないメーカーもありますので、慎重に検討し、信頼できるメーカーで購入するようにしましょう。

新作のポータブル電源を一挙紹介!

Smart Tap「PowerArQ MAX」

出典:PowerArQ

デザイン性の高さで人気を集めていたSmart Tap(スマートタップ)のポータブル電源から、大容量タイプの新作の「PowerArQ MAX」が発売されました。

安全性が高く、電気自動車用バッテリーにも採用されているリン酸鉄リチウムイオン電池を採用することで、電池寿命が伸び安全性が高くなりました。

2,150Wh・通常2,000W最大4,800Wの大型モデルで、ヘアドライヤーやホットカーペット、小型電気ポッドやホットプレートの高出力な家電も利用することが可能です。

ただし、同じ容量のリチウムイオン電池と比較しても、サイズが大きく重量もあるので注意が必要です。

定価 26,400円
容量 2150Wh
出力ポート AC ×6
DC/シガーソケット×1
Quick Charge™3.0×2
USB Type-A×2
USB Type-C×1
ワイヤレス充電×2
航空コネクタ×1
定格出力 2000W

ASAGAO JAPAN「AS2K-JP」

出典:ASAGAO JAPAN

ASAGAO JAPAN(アサガオジャパン)から発売された新作ポータブル電源「AS2K-JP」は、容量2,028Wh、定格出力が2,000Wという大容量タイプ。

電子レンジやドライヤーなどの家電から、電気自動車まで幅広く給電が可能です。

急速充電にも対応していて、0%からフル充電まで2時間以下完了します。

大容量なので重さはありますが、コンパクトサイズなので車にも積みやすいですよ!

定価 199,800円
容量 2,028Wh
出力ポート AC出力×6
USB Type-A×4
(内急速充電×2)
USB Type-C×2
2.1mm DC×2
XT60コネクタ×1
シガーソケット×1
定格出力 2,000W

購入者レビュー

1,000Wh程度のサイズ感なのに大容量モデルということで購入しました。動作音もあまり大きくなく、気にならない程度です。

ANKER「Anker 521 Portable Power Station」

出典:ANKER

充電器やモバイルバッテリーでも知られるANKER(アンカー)の新作として発売されたポータブル電源「Anker 521 Portable Power Station」

リン酸鉄リチウムイオン電池を採用していて、3,000回充電しても初期容量の80%が維持できるという長寿命バッテリーが魅力です。

容量は電気毛布を約6時間使える256Wh。手に取りやすい価格なので、初めてのポータブル電源にもおすすめです!

定価 24,800円
容量 256Wh
出力ポート AC出力×2
USB Type-A×2
USB Type-C×1
シガーソケット×1
定格出力 200W

購入者レビュー

充放電サイクル3,000回という文言が決め手になって購入しました。操作音も特にないので、深夜のキャンプ場でも気兼ねなく使用できます。

EcoFlow「RIVER 2 MAX」

出典:EcoFlow

EcoFlow(エコフロー)「RIVER」シリーズの新作ポータブル電源「RIVER 2 MAX」。

新作のRIVER 2 MAXは、ACコンセントからわずか60分で満充電が可能になり、従来のRIVERシリーズより38%の高速充電が実現しました。

80%以上の家庭用電化製品に対応しており、家庭で使用する家電製品の多くを稼働することができます。

さらに、X-Boostモードをオンにすればたこ焼き器や電気毛布など出力750Wまでの電化製品が使用可能になります。

定価 64,900円
容量 512Wh
出力ポート AC出力×4
USB-C×1
USB-A×3
シガーソケット×1
定格出力 500W

AUKEY「PS-RE03」

出典:Amazon

AUKEY(アウキー)からは、レトロなデザインが可愛いポータブル電源「PS-RE03」の新色としてホワイトカラーが発売。

容量は297Whで、電気毛布なら約7時間使用できます。

おしゃれなポータブル電源を探している方におすすめです!

定価 39,800円
容量 297Wh
出力ポート AC出力×2
USB Type-A×4
(内急速充電×2)
USB Type-C×1
5521×1
シガーソケット×1
定格出力 400W

購入者レビュー

デザインに一目惚れしました。キャンプで使うのに便利です。重すぎず、持ち運びやすいのも気に入っています。

SABUMA「S2200」

出典:Makuake

クラウドファンディングサイト「Makuake」で先行予約が始まったのは、SABUMA(サブマ)の新作ポータブル電源「S2200」

2,258Whの大容量モデルなので、キャンプだけでなく災害用にも役立ちます。

定格出力は2,000Wで、電子レンジやドライヤーにも使用が可能です。

シンプルで美しいデザインなので、自宅に置きやすいポータブル電源を探している方にもおすすめです!

定価 269,500円
容量 2,258Wh
出力ポート AC出力×3
USB Type-A×2
USB Type-C×2
5521×2
シガーソケット×1
定格出力 2,000W

Jackery ポータブル電源 1500 Pro

出典:jackrey

Jackeryの大容量・高出力モデルのポータブル電源 1500に、高速充電を実現するUltra-Charging Systemを搭載したProモデルが登場しました。

充電速度が従来モデルの約4倍になり、キャンプ直前でも素早く充電することができます。

自宅の家電がほとんど使用できるスペックなので、キャンプだけでなく非常時の備えとしても安心です。

別売りのソーラーパネルを使用すれば、停電時でも太陽光で電気が確保できるので、非常用電源として活用できます。

価格 199,800円
容量 1512Wh
出力ポート AC出力×3
USB-A×2
USB-C×2
シガーソケット×1
定格出力 1800W

ポータブル電源があればキャンプがより快適に!

出典:ANKER

今回は、新作のポータブル電源をまとめて紹介しました。

ポータブル電源は近年の需要の高まりもあり、機能の優れた新作商品がどんどん発売されています。

価格は高めですが、外でも家電を使えるようになることで、キャンプがより快適になることは間違いありません。

気になるものがあったら、ぜひチェックしてみてくださいね!

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きなこ

生まれたときからキャンプ場を連れまわされ、気づいたら私もキャンプ好きに。現在、VANLIFE中で車中泊仕様の愛車バンと全国を旅しています。わかりやすく、ためになるような記事を目指しています。