おしゃれなデザインが多いコットンテント。
オガワやノルディスク、DODなど様々なメーカーから販売されており、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、この夏におすすめのコットンテントを5つ紹介します!
2022年新作モデルもありますので、ぜひチェックしてください。
当記事のコンテンツ
夏は暑い?コットンテントの魅力とは
コットンテントとは、天然素材のコットン(綿)を使ったテントで、優れた通気性や難熱性が魅力です。
遮熱性・保温性も高いので、夏は涼しく冬は暖かく過ごせます。
ただし、化学繊維(ポリエステルやナイロン)のテントに比べると重量は重め。
コットン100%のテントよりも、コットンの通気性とポリエステルの軽さを両方兼ね備えた「ポリコットン製」のテントを選ぶのがおすすめです!
涼しいコットンテントの選び方
使用人数で選ぶ
コットンテントを選ぶ際は、まず対応人数を確認しましょう。
ソロならコンパクトで軽量なものが良いですが、複数人で使うなら使用人数より大きめのサイズを選ぶと荷物を置いてもゆっくりできますよ。
ただし、その分収納サイズも大きくなるので、車の積載量とあわせて確認してみてくださいね。
コットンかポリコットンを確認
コットンテントには、コットン100%のものとポリコットン(コットンとポリエステルの混紡素材)製のものがあります。
コットン製のテントは結露しにくく火の粉にも強いですが、「重い」「雨に弱い」「カビやすい」などのデメリットがあります。
ポリコットン製のテントを選べば、軽量かつ耐水性にも優れ、お手入れもしやすくなりますよ。
なお、最近のコットンテントはほとんどがポリコットン製です。
ベンチレーションシステムをチェック
夏に使うコットンテントを選ぶなら、ベンチレーションシステムの確認も大切です。
ベンチレーションシステムとは、通気を良くするためのメッシュ窓や造りのこと。
空気の流れをつくることで夏でも快適に過ごせます。
この夏おすすめのコットンテント5選
キャンパーズコレクション「TCワンポールテント」
キャンパーズコレクションは、家電などを販売する山善のオリジナルアウトドアブランド。
一般的なアウトドアブランドの商品に比べ、低価格で購入できるのが魅力です。
「TCワンポールテント」は、ポリエステルとコットンの混紡生地を使用しており、通気性と遮熱性に優れています。
前室も広いため、タープを立てずに使用できますよ。
上部には大きなベンチレーター。
そして吊り下げ付きのメッシュインナーテントも付いています。
ソロキャンプにおすすめのコットンテントです!
価格 | 16,999円 |
サイズ(使用時) | 約240×240×150cm |
サイズ(収納時) | 約φ18×58cm |
重量 | 約5.5kg |
対応人数 | 1人 |
購入者レビュー
値段の割に造りがしっかりしています。色もお気に入りです。タープを立てなくてよいので楽に設営できます。
tent-Mark DESIGNS「サーカスTC MID+」
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)は、アウトドアショップWILD-1のオリジナルブランド。
日本の気候にあった生地やデザインが特徴です。
「サーカスTC MID+」は、2人でゆったりと使えるミドルサイズ。
ポリエステル65%、コットン35%の混紡生地を使用しており、コットン100%のテントよりも扱いやすいのが魅力です。
遮熱性に優れているほか、出入り口が2つあるため通気性にも優れています。
初心者も簡単に設営できる、セットアップガイドが付いているのもポイント。
ソロ~デュオキャンプにおすすめです!
価格 | 43,780 円 |
サイズ(使用時) | 約485×462×310cm |
サイズ(収納時) | 約69×28×25cm |
重量 | 約12.9kg |
対応人数 | 2人 |
購入者レビュー
2人分のコットや荷物を置いてもスペースが余ります。設営も簡単ですし、雨に濡れても乾くのが早く、使い勝手抜群です。
DOD「ワンポールテントRX(M)TC」
DOD(ディーオーディー)のコットンテント「ワンポールテントRX(M)TC」は、正方形のフロアが特徴。
バランスを取りやすいので、初めての設営でもきれいにテントを立てられます。
側面の大型のベンチレーターは、外から引っ張り上げることで中の空間も確保。
室内の圧迫感がなくなり、広く感じられるのが特徴です。
インナーテントは別売りで、フルサイズとハーフサイズが選択可能。
2~4人でのキャンプにおすすめです!
価格 | 59,719円 |
サイズ(使用時) | 約300×300×210cm |
サイズ(収納時) | 約φ25×60cm |
重量 | 約8.7kg |
対応人数 | 大人4人 |
購入者レビュー
ベンチレーターによって空間が広がり、圧迫感が減ります。正方形なので初めてでもきれいに設営できるのが良かったです。
ogawa「グロッケ8 T/C」
ogawa(オガワ)のコットンテント「グロッケ8 T/C」は、グロッケ8の2022年新作モデル。
ポリエステル65%、コットン35%のTC素材を使用しており、夏は涼しく冬は暖かいのが特徴です。
火の粉にも強く、穴が空きにくいメリットもあります。
サイドの立ち上がりには、大型のベンチレーターを搭載。
メッシュが付いているので、虫の侵入を防ぎつつテント内の換気が行えます。
背面には、ファスナーで開閉できるスリット付き。
オールシーズン使えるテントを探している方にもおすすめです!
価格 | 96,800円 |
サイズ(使用時) | 約335×215×225cm |
サイズ(収納時) | 約82×30×28cm |
重量 | 約14.3kg |
対応人数 | 4人 |
購入者レビュー
見た目がかっこよく一目惚れしました。大人2人で使うと広々として使いやすいです。設営・撤収も簡単にできます。
NORDISK「アスガルド 12.6」
NORDISK(ノルディスク)の「アスガルド 12.6」は、キャンプサイトで目を惹くワンポールのベル型テント。
グランピングに使われるような、おしゃれなデザインが魅力です。
中でライトをつけると、より温かみのある雰囲気になります。
サイドには大型のベンチレーターも搭載!
今回紹介したテントの中では最も高級ですが、デザインにこだわりたい方におすすめです。
価格 | 160,600円 |
サイズ(使用時) | 約400×375×250cm |
サイズ(収納時) | 約φ37×114cm |
重量 | 約16kg |
対応人数 | 6人 |
購入者レビュー
家族で広々と使えています。重さがありますし、ペグの本数も多いので設営は大変です。ただ、とにかくデザインがかわいいので気に入っています。
涼しいコットンテントを選ぼう!
コットンテントは、天然素材ならではの通気性と遮熱性が魅力。
夏は涼しく冬は暖かいので、オールシーズン使用できます。
お手入れが難しいイメージがありますが、ポリエステルとの混紡生地を使ったテントを選べば比較的楽になりますよ。
気に入るコットンテントがあったら、ぜひ試してみてください。