キャンプで焚き火を楽しむときに便利なアイテムが薪バッグ。
重い薪をまとめて手軽に持ち運ぶことができます。
そこで今回は、焚き火キャンプが快適になる「薪バッグ」をご紹介!
選ぶときのポイントやおすすめの薪バッグを「スタンド付き」や「トートタイプ」など種類ごとにピックアップしていますので、焚き火キャンプを快適に楽しみたいという方は要チェックです!
当記事のコンテンツ
薪バッグで快適焚き火キャンプを楽しもう!
出典:Amazon
キャンプの醍醐味が味わえる焚き火には薪が必要不可欠。
しかし「キャンプ場で仕入れた一束6〜8kgある薪を持ち運ぶには重くて大変・・・」「薪をまとめているPPバンドや針金が手に食い込んでツライ・・・」とお困りの方が多いのでは?
そんなときは薪バッグがあると便利です。
薪バッグがあれば重い薪もまとめて手軽に持ち運ぶことができ、木のササクレやバリで怪我をすることがありません。
そんな薪バッグには以下のようなメリットがあります。
- 重い薪を一度にまとめて持ち運ぶことができる
- 車内や服装を汚すことがない
- 薪以外にもキャンプギアを運ぶことができる
- 地面からの湿気を防ぎ乾燥した状態を保つ
- キャンプサイトをおしゃれに演出できる
安全・快適に持ち運ぶことができる薪バッグは車内や服装を汚すことがなく、薪以外にもキャンプギアをまとめて移動させることが可能。
直接地面に置かないで済むので湿気対策にも効果的であり、焚き火の近くに置くことでキャンプサイトをおしゃれに演出することができます。
薪バッグを選ぶときにチェックしたい2つのポイント
焚き火キャンプが快適になる薪バッグには、さまざまな種類が発売されており、どれを選んでよいか迷ってしまうという方が多いのでは?
そこでここからは、薪バッグを選ぶときにチェックしたいポイントを紹介していきます。
ポイント①薪バッグの「素材」
薪バッグに使われる生地には「コットン」や「ポリエステル」など丈夫な素材が使用されており、重い薪をまとめて包んだり木のササクレがあったりしても破れる心配がありません。
しかし化繊であるポリエステル素材は火に弱いため、焚き火のそばで使用する場合は火の粉に強い綿や帆布などのコットン素材を選ぶと良いでしょう。
ポイント②薪バッグの「種類」
薪バッグには「スタンド付き」や「トートタイプ」など種類があります。
スタンド付きは、薪バッグの下にフレームの脚があり、地面から距離を確保することができるため湿気を防ぐという効果がありますが、組み立てる必要あり。
またトートタイプは、大量の薪を一度にまとめることができ、手提げや肩に下げて手軽に持ち運ぶことが可能。
使用しない場合はコンパクトに収納することができます。
薪の取り出しやすさや乾燥状態などを優先したい方はスタンド付き、手軽さを優先するならトートタイプにするなど、それぞれ用途に最適な種類を選ぶようにしましょう。
【スタンド付き】おすすめの薪バッグ3選
それではここから、おすすめの薪バッグを「種類別」に紹介していきます。
まずはスタンド付きのおすすめ薪バッグを3つ厳選しましたので、お気に入りを見つけてみてくださいね。
おすすめ①バンドック 薪キャリースタンド
出典:バンドック公式サイト
丈夫で火の粉に強いコットン生地を使用したバンドックの薪キャリースタンド。
薪の移動がしやすく、安定して置くことができるスタンドタイプです。
出典:Amazon
組み立て式となっているので薪キャリーとしても使用可能。
コンパクトに収納して持ち運ぶことができます。
サイズ | 展開時:約460×430×390mm 収納時:約400×140×140mm |
本体重量/耐荷重 | 約1.75kg/ー |
材質 | フレーム:スチール(粉体塗装)、生地:コットン100% |
口コミ・レビュー
薪を直に置きたくなくて購入。スタンドがとても安定していて、何より焚き火の雰囲気が盛り上がります。
おすすめ②DOD となりのまきちゃん
出典:DOD公式サイト
本体重量約1.3kgと軽量ながら、30kgの耐荷重を誇るDODの「となりのまきちゃん」。
頑丈で軽量なアルミ合金フレームを使用し、簡単に組み立てることができます。
出典:DOD公式サイト
火の粉に強い帆布生地を使用しているので焚き火のそばに設置することが可能。
キャリーバッグとして使用する際に薪を固定するバンドが付いているので安定して持ち運ぶことができます。
サイズ | 展開時:(約)幅66×奥行41×高さ51cm 収納時:(約)幅36×奥行17×高さ12cm |
本体重量/耐荷重 | 約1.3kg/30kg(スタンド部分) |
材質 | アルミ合金、綿 |
口コミ・レビュー
湿気から守ることができて持ち運びも便利。ポケットも深くて手袋など入り重宝している。周りのキャンパーからちょっと見られるのも嬉しい!
おすすめ③フィールドア 折りたたみ薪ラックスタンド
出典:フィールドア公式サイト
地面の湿気から守り、コンパクトに持ち運ぶことができるフィールドアの折りたたみ薪ラックスタンド。
難燃性に優れたポリコットン素材の生地を使用し、撥水・防カビ加工が施されているので急な雨でも安心です。
出典:フィールドア公式サイト
フレーム素材に強度の高い超々ジュラルミン素材を採用しているので耐荷重20kgまで対応。
一般的な30cm以上の薪を2束置くことができる大きめサイズです。
サイズ | 展開時:40.5×56.5×40.5cm 収納時:50×9×9cm |
本体重量/耐荷重 | 約1.1kg/20kg |
材質 | スタンド生地:ポリエステル65%・コットン35% フレーム:A7075超々ジュラルミン |
口コミ・レビュー
軽くてガタツキがなくしっかりした作りです。薪以外にも使い道がありそう。
【トートタイプ】おすすめの薪バッグ4選
続いてここからは、トートタイプのおすすめ薪バッグを厳選して4つ紹介します。
おすすめ①オレゴニアンキャンパー ロガーバケット
薪入れのほか、さまざまな用途で使用できるオレゴニアンキャンパーのロガーバスケット。
薪を縦にした状態で3束入れることができる大容量で、行き帰りはギア入れとして使用できます。
裏面にはPVCコーティングを施しているので水洗いが可能。
デザートカモ・ウルフブラウン・ブラックカモの3カラーがラインナップしています。
サイズ | 底55×37、高さ32cm |
本体重量/耐荷重 | ー |
材質 | 表地:100%600Dポリエステル 裏面:PVCコーティング(防水) |
口コミ・レビュー
防水仕様で雨天時も気にせず地面に直置きできます。持ち手も長めで肩掛けすることができ、側面のハンドルを持つと楽に持ち運べます。
おすすめ②ロゴス らくらく薪キャリー
出典:ロゴス公式サイト
重い薪もらくらく運ぶことができるロゴスの「らくらく薪キャリー」。
丈夫なコットン100%の生地を使用しているので傷みにくく長く使用することができます。
出典:ロゴス公式サイト
小型チェアなど筒状アイテムの運搬にも使用可能。
畳んだり丸めたりすることができるので、コンパクトに持ち運ぶことが可能です。
サイズ | (約)89×29.5cm |
本体重量/耐荷重 | (約)240g/ー |
材質 | コットン、木材 |
口コミ・レビュー
キャンプ場の薪運びが楽になりました。少なくても手で針金部分を持って運ぶよりずっと楽です。丸めることができるので嵩張らないのがよい。
おすすめ③アソビト 薪ケース
出典:ビッグウィング公式サイト
スタンレーやAOクーラーズを取り扱う株式会社ビッグウィングのオリジナルブランド「アソビト」が展開する薪ケース。
防水帆布素材を採用しているので丈夫で水に強く、タフに使用することができます。
出典:ビッグウィング公式サイト
2WAYストラップを装備しているので手提げから肩にかけて持ち運ぶことが可能。
ハンドルグリップを使用することで重い薪も抱え上げやすくなります。
サイズ | 幅39×奥行39×高さ40cm |
本体重量/耐荷重 | 約780g/ー |
材質 | 綿帆布 |
口コミ・レビュー
頑丈です。昔のトラックの幌と同じです。20〜30kgの薪を入れても下に持ち手が付いているので抱えやすく運ぶのが楽です。
おすすめ④ダルトン ワックスキャンバスログバッグ
出典:ダルトン公式サイト
インテリア雑貨の総合メーカーでありおしゃれなアウトドアアイテムを展開している「ダルトン」の大容量ログバッグ。
ヴィンテージ感のあるワックス加工が施されたキャンバス生地が特徴です。
出典:ダルトン公式サイト
薪入れとしてはもちろん、サイドにマチ幅を設けているのでキャンプアイテムを収納することが可能。
内側には小物が収納できるポケットが3つ装備されています。
サイズ | 幅600×奥行250×高さ320mm(ハンドル:470mm) |
本体重量/耐荷重 | ー |
材質 | コットン、真鍮 |
口コミ・レビュー
大きさも作りもしっかりしていて満足。底の生地がもう少し厚手だったらベストです。
まとめ
今回は、焚き火キャンプが快適になる薪バッグを紹介してみました。
重い薪を一度にまとめて持ち運ぶことができる薪バッグは、地面からの湿気を防ぐことができるほか、キャンプギアを収納して持ち運ぶなどさまざまな用途で便利に使うことが可能。
また火の粉に強いコットン素材を選ぶことで焚き火のそばでも安心して使用することができます。
今回紹介したおすすめの薪バッグを参考に、快適な焚き火キャンプを楽しんでみてくださいね!