時間や場所に縛られず自由にキャンプや旅を楽しむことができる車中泊。
しかし車内スペースが限られゆったり就寝することが出来ないとお困りの方が多いのでは?
そこで今回は、車の屋根に装着し広々就寝スペースを確保することができる「ルーフテント」をご紹介!
これまで窮屈な車内スペースで熟睡できない車中泊を過ごしていた方は要チェックです!
当記事のコンテンツ
車中泊キャンプを快適にするルーフテントの魅力とは?
出典:THULE公式サイト
第二次アウトドアブームと呼ばれる昨今、ミニバンや軽自動車で車中泊キャンプを楽しむ人が急増中!
しかしこんなことでお困りではないですか?
- 車内スペースが狭くてゆったり眠ることができない・・・
- キャンピングカーがあれば快適だけど街乗りには不便・・・
- 車を車中泊仕様にカスタムしたいけど手間がかかるしお金もかかる・・・
そんなときは「ルーフテント」があれば便利です!
車の屋根に装着することができるルーフテントがあれば、広い就寝スペースを確保することができ、より快適な車中泊キャンプを楽しむことができます。
広い就寝スペースを確保できるから車中泊でも快眠できる!
出典:Amazon
ルーフテントは、車の屋根に装着することで広い就寝スペースを確保することが可能です。
これまでシートを倒して就寝スペースを確保し、段差や床の固さを感じながら狭い車内で眠っていた車中泊から開放され、ゆったり足を伸ばしてグッスリ快眠することができます。
また、ルーフテントを取り入れることで車内スペースに余裕が生まれ、家族や友達とゆったり車中泊ドライブを楽しむことも可能です。
愛車を手軽に車中泊仕様にカスタムできる!
出典:Amazon
ルーフテントは、車の屋根にルーフキャリアが装備していれば手軽に装着することができます。
専門業者に依頼することなく、愛車を手軽に車中泊仕様にカスタムすることが可能です。
高額なキャンピングカーを購入したり、愛車の内装を改造したりすることを考えると遥かに安く値段を抑えられ、お財布に優しく経済的。
車の屋根に装着するため車高が若干高くなりますが、それでも非常にコンパクトに格納できるのでキャンピングカーのように用途や場所を選ばず、装着したまま違和感なく街乗りできます。
車に装着したままだから設営撤収が超簡単!
出典:Amazon
ルーフテントは、装着したまま走行できるので、目的地に到着すればサクッと開閉するだけのワンタッチで手軽に設営や撤収をおこなうことが可能です。
従来のテントのようにポールを組み立てフライシートをセットするなどの面倒な手間が掛からず、ハンドルを手動でクルクル回して開閉したり、油圧昇降式ならボタンをポチッと押すだけで超簡単に設営撤収することができます。
ルーフテントには3つの種類がラインナップ
車中泊を快適にするルーフテントには、「シェル型」「テント型」「タワー型」など3つの種類があります。
それぞれの特徴を以下に解説していきます。
シェル型
出典:Amazon
シェル型のルーフテントは、その名のとおり貝殻のような構造をしており、丈夫で耐久性の高いハードシェルを採用しコンパクトに密閉できるのが特徴。
居住スペースは決して広くはないですが、ひとりでも手軽に設営撤収できるのでソロやデュオでの車中泊におすすめです。
テント型
出典:Amazon
テント型は、従来のテントと同様広い居住スペースを確保でき、他の種類に比べ比較的安いのが特徴。
周囲にメッシュパネルや天窓を設けることができるので通気性に優れ、綺麗な景色や星空を眺めながら眠ることができます。
室内スペースや高さに余裕が持てるので、ファミリーでの車中泊など広さや開放感を重視した方におすすめです。
タワー型
出典:Amazon
タワー型は、4つの柱で屋根を立ち上げる構造をしており、部屋のような空間を確保できるのが特徴。
周囲の壁が立ち上がっているのでスペースを有効に活用することができます。
全自動で開閉できるシステムを設けたモデルが多いため、設営撤収の手軽さを重視した方におすすめです。
【種類別】おすすめルーフテント9選
それではここから、おすすめのルーフテントを「種類別」に紹介していきます。
用途にあった最適なルーフテントを見つけてみてくださいね。
シェル型
おすすめ①WILD LAND パスファインダーⅡ
出典:Amazon
電動立ち上げシステムを搭載し、わずか1分で設営が完了する「ワイルドランド」の全自動ルーフテント。
リモコンと専用スマホアプリでリモート設置することができ、面倒な設営や雨の日の撤収作業から開放してくれます。
出典:Amazon
屋根代わりになるハードシェルにはソーラーパネルを搭載し、電力を確保することが可能。
収容人数2〜3人に対応しているので親子3人での車中泊キャンプにおすすめです。
サイズ | 展開時:長さ217×幅134×高さ115cm 収納時:長さ235×幅142×高さ38cm |
重量 | 63kg(梯子含む) |
収納人数 | 2〜3人 |
おすすめ②AMIGOYA ルーフテント
出典:Amazon
油圧昇降式によりスムーズに設営撤収できるAMIGOYAのルーフテント。
流線型のハードシェルデザインを採用しているので走行時も安心です。
出典:Amazon
大人2人と子供1人が就寝できる収容スペースを確保しているのでファミリーキャンプに対応。
耐水圧2,000mmのテント生地を使用しているので雨の日でも快適です。
サイズ | 収納時:長さ190×幅127×高さ25cm |
重量 | 約50kg |
収容人数 | 大人2人+子供1人 |
▽ 口コミ・レビュー
テントはかなり厚くしっかりしていました。雨にあいましたが水漏れはなく、ダンパーも途中で止まり使いやすい。
おすすめ③ギブソン GRAVISルーフテント
出典:ギブソン公式サイト
ハイエースカスタムパーツメーカー「ギブソン」が展開するコンパクトでスタイリッシュなルーフテント。
国内生産による高品質な作りに定評があり、ルーフレールを装備するほとんどの車種に装着できます。
出典:ギブソン公式サイト
2枚構造の開口部は防虫ネットを使用しているので通気性を確保しながら就寝することが可能。
防水生地と防水ファスナーを採用しているので雨の日でも安心です。
サイズ | 展開時/上:2,000mm×1,360mm 展開時/下:1,300mm×1,500mm 収納時:2,060mm×1,360mm 170mm(前)275mm(後) |
重量 | 65kg |
収容人数 | 2人 |
テント型
おすすめ①DARCHE(ダーチ) INTREPIDOR 1400
出典:Amazon
オーストラリア発キャンピングギアメーカー「DARCHE(ダーチ)」が展開する入門用ルーフテント。
軽量設計で簡単に設営撤収することができます。
出典:Amazon
大人2人に対応した就寝スペースには65mmのマットレスが標準装備。
テント周囲には通気性に優れたメッシュ窓や天窓を設けているので、360°景色を楽しむことができます。
サイズ | 展開時:長さ2,400mm×幅1,400mm×高さ1,250mm 収納時:長さ435×幅1,215×高さ350mm |
重量 | 52kg |
収容人数 | 2人 |
おすすめ②スミッティビルト オーバーランダー ルーフトップテント
出典:楽天市場
アメリカ発オフロードパーツブランド「Smittybilt(スミッティビルト)」が展開する人気ルーフテント。
スタンダードとXLの2モデルがラインナップしており、あっという間に設営・撤収作業をおこなうことができるのが特徴です。
出典:楽天市場
60mm厚の高密度マットレスが標準装備され、2〜3人が就寝可能。
収納時は丈夫なPVCカバーに収納し移動することができるので、紫外線や雨風からルーフテントを守ることができます。
サイズ | 展開時:2,410mm×1,420mm×1,300mm 収納時:1,200mm×1,400mm×300mm |
重量 | 約59.8kg |
収容人数 | 2〜3人 |
▽ 口コミ・レビュー
風も気持ちよく入り大きさも大人2人には十分な広さです。そこそこ風が強くても安定しています。
おすすめ③YAKIMA(ヤキマ) スカイライズ ルーフトップテント
出典:楽天市場
北米で約4割のシェアを誇るアメリカ発ルーフキャリアブランド「YAKIMA(ヤキマ)」のコンパクトに収納できるルーフトップテント。
テント周囲にメッシュパネルと天窓を装備しているので通気性に優れ、星空を眺めながら眠ることができます。
出典:楽天市場
大人2人がゆったり就寝できる室内スペースを確保。
撥水難燃加工が施された210Dポリエステルをテント生地や収納カバーに採用しているので雨天時でも安心です。
サイズ | 展開時:長さ210×幅123×高さ126cm 収納時:長さ115×幅125×高さ25cm |
重量 | 42kg |
収容人数 | 2人 |
▽ 口コミ・レビュー
キーロックできるのでセキュリティーが安心。軽く値段もお手頃なので入門用におすすめ。
おすすめ④Thule(スーリー) テプイ エアー2
出典:Amazon
世界トップシェアを誇るスェーデン発カーキャリアメーカー「Thule(スーリー)」のオールシーズンに対応したルーフテント。
あらゆる天候条件に対応したコート加工済みの600Dと260Gのポリコットン混紡素材を採用しています。
出典:Amazon
耐UV性と抗カビ性を兼ね備え、十分な換気と通気がおこなえるメッシュパネルを搭載。
6.5cm厚の高密度発泡材のマットレスが標準装備されているので快適に就寝することができます。
サイズ | 展開時:長さ214×幅122×高さ99cm 収納時:長さ107×幅122×高さ28cm |
重量 | 45.5kg |
収容人数 | 2人 |
タワー型
おすすめ①HEWFLIT Fkstyle ルーフテント
出典:Amazon
油圧昇降式でスムーズに設営・撤収ができるタワー型ルーフテント。
流線型のシェルを採用し、収納時はベルトバックルでしっかり固定することができるので安全に走行することができます。
出典:Amazon
耐水圧2,000mmの280Tポリエステル生地を使用しているので雨天時も使用可能。
虫の侵入を防ぐ防虫メッシュパネルを装備しているので通気性を確保しながら開放的に過ごすことができます。
サイズ | 展開時:長さ215×幅130×高さ110cm 収納時:長さ215×幅130×高さ29.5cm |
重量 | 約67kg |
収容人数 | ー |
▽ 口コミ・レビュー
開閉はほぼダンパー圧力で上にあがるので力がいらず便利。室内は大人2人入ります。
おすすめ②e-choice ルーフトップ タワー型
出典:Amazon
油圧ダンパーの力でスムーズに開閉できるタワー型ルーフテント。
手軽に設営・撤収できるので初めてのルーフテントにおすすめです。
出典:Amazon
ABS樹脂製のシェルを採用しているので防水性や耐風性に優れ、悪天候でもカバーなしで走行可能。
正面と左右の3箇所に大型スクリーンメッシュを装備しているので開放感が抜群です。
サイズ | 展開時:長さ2,200×幅1,240×高さ950mm 就寝時:長さ2,150×幅1,240×高さ280mm |
重量 | 68kg |
収容人数 | 2人 |
まとめ
今回は、車中泊キャンプが快適になるルーテントを紹介してみました。
車の屋根に装着することで広い就寝スペースを確保することができるルーフテントがあれば、愛車を手軽に車中泊仕様にカスタムすることが可能。
これまでミニバンや軽自動車で窮屈な思いをしながら車中泊を過ごしていた方におすすめです。
今回紹介したおすすめモデルを参考に、ルーフテントで快適な車中泊キャンプを楽しんでみてくださいね!