暖房器具

【2022年】秋キャンプでおすすめの石油ストーブ5選!見た目にも機能にもこだわりたい

きなこ

秋キャンプのシーズンが始まりましたね。

紅葉を楽しめる秋キャンプは最高ですが、昼と夜の寒暖差が激しく、夜には10℃を下回る場合もあります。そこで活躍するのが石油ストーブです。

しかし、いざ選ぼうと思うと、デザインやメーカーが様々でどれを選んでよいか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、秋キャンプでおすすめの石油ストーブ5選を紹介します。

石油ストーブの魅力や使用する際の注意点もまとめたので、ぜひ参考にしてください。

石油ストーブの魅力とは?

出典:CAPTAIN STAG

石油ストーブの魅力は、薪ストーブとは違って火の粉が飛ぶ心配がない点です。テント内で使える商品は一部に限られていますが、火の粉が飛んで穴が空くことはありません。

また、薪に比べると燃料費が安く経済的というメリットもあります。

さらに、鍋などを上に置けば煮込み料理や焼き芋などの調理も可能です。

電源が必要ないものも多く、着火後すぐに体を温められますよ。

秋キャンプでおすすめの石油ストーブ5選

CAPTAIN STAG×コロナ「石油ストーブ SL-51CS」

出典:CAPTAIN STAG

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)の「石油ストーブ SL-51CS」は、暖房器具や美容機器を販売するコロナとのコラボ商品。

アウトドア環境にマッチするダークグリーンカラーが魅力です。

出典:CAPTAIN STAG

CAPTAIN STAG製の限定テント(UA-47・UA-46)では、テント内でも使用できます。

出典:CAPTAIN STAG

本体左側には、タンク内の灯油を確認できるメモリも付いています。

出力が高いので暖かさを重視する方におすすめです。

詳しくはこちら:CAPTAIN STAG公式オンラインストア

価格 33,000円
サイズ 55.3×46×46cm
重量 9.9kg
タンク容量 6.0L
出力 5.14kW
燃焼時間 約12時間

購入者レビュー

お湯も沸かせるし、デザインも気に入っていてお気に入りです。家でも使えるのが嬉しいです。

Aladdin「ブルーフレームヒーター」

出典:Aladdin

Aladdin(アラジン)の「ブルーフレームヒーター」は、レトロなかわいらしいデザインが魅力です。

窓から青の炎が見え、焚き火とはまた違った良さを楽しめます。

出典:Aladdin

点火装置は付いていないので、ライターなどを使用して火をつける必要があります。

しかし電池不要なので、災害時にも使用が可能です。

出典:Aladdin

燃焼時間は最大15時間。

自宅で給油しておけば、1泊2日は余裕で足りますよ。

価格 54,780円
サイズ 55.1×40.5×38.8cm
重量 8.5kg
タンク容量 4.1L
出力 2.68kW
燃焼時間 15時間

購入者レビュー

消した時のにおいがあまりしません。炎の色が青で、落ち着いた時間を過ごせるのが良いです。

snow peak「スノーピークグローストーブ」

出典:snow peak

snow peak(スノーピーク)の「スノーピークグローストーブ」は、コンパクトで軽量なのが魅力です。

円筒型なので360度ぐるっと暖かくなります。

スノーピーク製のシェルター・2ルームシェルターであれば、幕内でも使用が可能です。

出典:snow peak

耐震自動消火装置が付いているため、自宅で使う際も安心。

電気を使わないため、災害時にも活躍します。

出典:snow peak

持ち運びには別売りのストーブバッグの購入もおすすめ!

生地がしっかりしていると評判なので、ぜひチェックしてみてください。

価格 54,780円
サイズ 47.4×38.8×38.8cm
重量 約5.9kg
タンク容量 4.9L
出力 2.54kW
燃焼時間 約20時間

購入者レビュー

シックなデザインですし、テントでも自宅でも映えます。価格は高いですが、満足です。

トヨトミ「RS-FH290」

出典:トヨトミ

トヨトミの「RS-FH290」は、スリムな形が特徴の石油ストーブです。

レトロな形状のものが対流式と呼ばれるのに対し、この四角いタイプは反射式と呼ばれています。

足元を温める際にぴったりのタイプです。

出典:トヨトミ

キャンプにおすすめの理由は、持ち運び用のハンドルが付いている点。

これなら設営時にも移動しやすいですよね。

出典:トヨトミ

自宅で使用する場合は、コンクリートで約10畳、木造で8畳まで暖めます。

コンパクトな石油ストーブを探している方にもおすすめです。

価格 23,000円
サイズ 46×31.2×35.6cm
重量 7.5kg
タンク容量 3.6L
出力 2.87kW
燃焼時間 12.9~15.2時間

購入者レビュー

小さい割に火力があるので暖かく感じます。場所を移動させる際に、キャリングハンドルがあるのも便利です。災害用としてもいいと思います。

コロナ「BX-2222Y」

出典:コロナ

コロナの「BX-2222Y」は、においカット消化、給油時自動消火、耐震自動消火装置付きなど、機能性に優れた反射式石油ストーブです。

キャンプにも馴染むブラウンメタリックのカラーが特徴で、自宅でも、アウトドアでも活躍します。

暖房出力は2.24kWで、コンクリートなら8畳、木造なら6畳まで暖めます。

一般社団法人 防災安全協会の「防災製品等推奨品」にも認定されている商品です。

価格はオープン価格ですが、ネットでは12,000円ほどで販売されています。

コスパの良い商品を求める方におすすめです。

価格 オープン価格
サイズ 47.5×45.2×32.4cm
重量 7.4kg
タンク容量 3.7L
出力 2.24kW
燃焼時間 17時間

キャンプで石油ストーブを使うときの注意点

出典:Aladdin

キャンプで石油ストーブを使うときに、怖いのが一酸化炭素中毒や火災などの事故です。

特に一酸化炭素中毒は、自治体のHPなどでも注意喚起が行われており、死亡事故は年々増えています。

一酸化炭素中毒を防ぐにあたって気を付けたいのは以下の4つです。

石油ストーブを使用する際の注意点

・テントは完全に締め切らない
・30分~1時間ごとに換気を行う
・一酸化炭素チェッカーを使う
・必ず消化してから就寝する

また、火災を防ぐためにテントから離して置くのも重要です。

使い方に気を付けて暖かく過ごしましょう。

石油ストーブで暖かい秋キャンプを楽しもう

調理をしながら暖を取れる石油ストーブ。

自宅でも兼用で使用することができるうえ、燃料が安いのがメリットです。

気になるデザインのものは見つかりましたか?

どんどん寒くなる季節なので、石油ストーブをしっかり準備して秋キャンプを楽しんでくださいね。

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きなこ

生まれたときからキャンプ場を連れまわされ、気づいたら私もキャンプ好きに。現在、VANLIFE中で車中泊仕様の愛車バンと全国を旅しています。わかりやすく、ためになるような記事を目指しています。