秋が深まってきて、キャンプでも本格的に寒さ対策が必要になってきました。
服装や寝具はもちろん、テントについてもどんなものが良いのか気になりますよね。
そこで今回は、ソロ用テントに絞って秋キャンプにおすすめのテントを5つ紹介します。
ソロ用テントの種類や選び方もまとめたので、あわせてチェックしてください。
当記事のコンテンツ
ソロ用テントの種類とは?
ソロ用テントは大きく分けると3種類です。
ワンポールテント | 1本のポールで全体を支える。 デザインがかわいいものが多い。 |
ドームテント | 一般的に想像するドーム型のテント。 組み立てが簡単で初心者向け。 |
パップ・シェルターテント | 軍幕やシェルターハーフなどとも呼ばれる。 ザ・野営といった印象。 |
設営の仕方やポールの本数、デザインなどがそれぞれ大きく異なります。
自分のキャンプスタイルにあったものを選びましょう。
秋キャンプ向けソロ用テントの選び方
秋キャンプにはどんなテントが必要なのでしょうか?
秋キャンプ向けのソロ用テントを見分ける方法は以下の3つ。
ソロ用テントを選ぶ際のポイント
- 焚き火に強い素材を選ぶ
- キャンプスタイルにあった種類を選ぶ
- 設営しやすいものを選ぶ
秋キャンプだからといって、他の季節のテントが使えないわけではありません。
しかし、焚き火に強い「コットン」や「ポリコットン」製を選ぶとこでより快適に秋キャンプを楽しめるでしょう。
また、キャンプスタイルは人それぞれ。車で行くか、バイクで行くかによっても適したテントが異なります。
ソロの場合、一人でテントを設営・撤収する必要があるので、簡単に設営できるものを選ぶといいですよ。
秋キャンプでおすすめのソロテント5選
BUNDOK「ソロベース」
BUNDOK(バンドック)の「ソロベース」は、パップテントと呼ばれる種類。
無骨なデザインが魅力で、様々なレイアウトが楽しめます。
素材は火の粉に強いポリコットンです。
インナーテントが付いているため、虫が気になる季節にも使いやすくなっています。
ポリコットン製のテントの中では、重量も軽めでコンパクト。
持ち運びやすいソロ用テントを探している方にもおすすめです。
BUNDOK「ソロベース」の基本情報
価格 | 44,000円 |
サイズ(使用時) | 約360×190×110cm |
サイズ(収納時) | 約φ20×40cm |
重量 | 約4.48kg |
素材 | ポリコットン |
購入者レビュー
初心者でも簡単に設営できました。かっこいいデザインが気に入っています。男のソロキャンプって感じです。
tent-Mark DESIGNS「炎幕TC DX」
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)の「炎幕TC DX」は、先に紹介したソロベースと同じパップテント。
サイドフラップが付いているため、プライベートな空間を確保しやすいのが魅力です。
テントの入口をオープンにしたときに、サイドに取り付けられる布のこと
全体は火の粉に強いポリコットン製です。
しかし、サイドとリアのスカートはポリエステル製なので、カビに強いのが嬉しいポイント。
オプションとしてインナーテントの購入できますよ。
tent-Mark DESIGNS「炎幕TC DX」の基本情報
価格 | 27,280円 |
サイズ(使用時) | 約330×190×130cm |
サイズ(収納時) | 約φ26×62cm |
重量 | 約6.9kg |
素材 | ポリコットン |
購入者レビュー
ちょっと重いですが、広さが十分にあります。スカートが付いているので幕内も暖かいです。造りもしっかりしています。
YOKA「YOKA TIPI」
YOKA(ヨカ)の「YOKA TIPI」は、カーキカラーがおしゃれなワンポールテント。
外周にリフレクターが付いており、暗闇の中でもライトに反応して光ります。
生地はナイロン製ですが、煙突穴の周辺は耐熱布になっており薪ストーブが使えます。
さらに裾にはスカートが付いているので冷気の侵入も防げます。
まさに秋・冬キャンプにピッタリのテントです。
YOKA「YOKA TIPI」の基本情報
価格 | 34,100円 |
サイズ(使用時) | 270×270×175cm |
サイズ(収納時) | – |
重量 | 約2kg |
素材 | ナイロン |
購入者レビュー
淡いカラーに惹かれました。ナイロン生地を使用している分軽く、耐水性にも優れています。煙突穴が付いているのもいいです。
ogawa「タッソT/C」
ogawa(オガワ)の「タッソT/C」は、焚き火にも強いポリコットン製のワンポールテント。
通気性や吸湿性にも優れているのが特徴です。
このテントは、六角形・七角形・八角形と張り方を自在に変えられるのが魅力。
自分のスタイルに合わせてアレンジができます。
上部にはベンチレーション付き。
スカートは巻き上げることもでき、季節を問わず使用できますよ。
ogawa「タッソT/C」の基本情報
価格 | 58,300円 |
サイズ(使用時) | 370×370×250cm(六角形) |
サイズ(収納時) | φ24×74cm |
重量 | 約7.4kg |
素材 | ポリコットン |
購入者レビュー
初めてのワンポールテントに購入しました。風にも強く、生地もしっかりしています。設営が楽なので文句ありません!
DOD「カマボコテント ソロTC」
DOD(ディーオーディー)の「カマボコテント ソロTC」は名前の通り、カマボコテントのソロサイズ。
広い前室があり、ゆっくりと過ごせるのが魅力で、ツールームテントのように使用できます。
素材はポリコットンなので火の粉にも強いです。
インナーテントは吊り下げ式なので、簡単に設営ができます。
全ドアをメッシュにすることも可能なので、暑い季節もOK!
オールシーズン使えるソロ用テントです。
DOD「カマボコテント ソロTC」の基本情報
価格 | 50,300円 |
サイズ(使用時) | 約450×170×120cm |
サイズ(収納時) | 約φ25×60cm |
重量 | 約10.3kg |
素材 | ポリコットン |
購入者レビュー
耐水性はないので晴れの日用に購入しました。前室が広く、石油ストーブなども置けそうです。ソロ用として使っていますが、デュオキャンにも十分使えそうです。
秋キャンプにぴったりのソロテントでキャンプを楽しもう!
ソロテントには、素材・形など様々な種類があります。
秋キャンプにおすすめのソロテントは、素材が焚き火にも強い「ポリコットン製」のものです。
しかし、ポリコットンはナイロンに比べると重め。
なるべく軽量化したいなら、ナイロン製のものを選び、焚き火や薪ストーブを離しておくのもひとつの手です。
自分のキャンプスタイルにあったテントを見つけてくださいね。