ソロキャンパーでも朝食にホットサンドを楽しめる、数少ない1枚焼きホットサンドメーカーの人気アイテム、4w1hホットサンドソロがリニューアルしました。
リニューアルしたホットサンドソロは何が違うのか?旧モデルユーザーが新モデルも入手して比較いたします!
当記事のコンテンツ
リニューアルした4w1hホットサンドソロ!!
以前ご紹介した4w1hホットサンドソロ、当初から販売即売り切れが続いていた人気商品です。
その4w1hホットサンドソロが、使いやすくリニューアルされました!
旧ホットサンドソロを愛用していた筆者が、新モデルも入手したので比較検証をします!
ところで4w1hホットサンドソロって?
4w1hホットサンドソロは、燕三条キッチン研究所が作る1枚焼きのホットサンドメーカーです。
4w1hホットサンドソロのおすすめポイント
多くのホットサンドメーカーはパンを2枚使って挟むタイプですが、4w1hホットサンドソロは1枚のパンを折りたたんで挟むので量が多くなりすぎず、食事にもおやつにも手軽に使えるアイテムです。
アウトドアと金属加工を知り尽くした燕三条の製品
アウトドアメーカーのメッカである新潟県、燕三条は金属加工で有名なところですね。
金属加工の技術を持った会社は、アウトドアと親和性が高く調理器具やキャンプ用品を作るメーカーも少なくありません。
そんなメーカーだからこそ、アウトドアに精通した製品を作れるのですね。
新旧4w1hホットサンドソロを比較しました!!
それでは、新旧の4w1hホットサンドソロを比較してみます!
見た目はほとんど変わりません。
新しい4w1hホットサンドソロは、結合部が少し大きくなった以外はほぼ同じ、使い勝手もパンの焼きあがりもまったく変わりませんでした。
今まで旧モデルを使っていて、新しく新モデルを買い足しても、違和感なく併用できますね。
大きな変更点は、一体式からセパレート式になったこと。
一体型だったホットサンドソロがセパレート式になりました!
ふたつに別れることでどんな使い方、どんなメリットがあるのでしょうか!?
セパレートになったメリット
リニューアルしてセパレートになった4w1hホットサンドソロ、新旧の両方を使ってみて、こんなメリットを感じました。
セパレート化でパンを取り出しやすくなった
今までの旧ホットサンドソロは90°までしか開かなかったので、ホットサンドを取出しにくく、熱くなった本体に触ってしまうこともありました。
セパレートになって、本体を取り外してお皿の上にひっくり返すという、フライパン的な使い方が出来るようになり、ホットサンドを安全に取り出しやすくなっています。
外すと小型のフライパンとして使える
出典:4w1h公式サイト
旧ホットサンドソロは一体式だったので、フライパンとして使うことはできませんでした。
リニューアルしたセパレート式のホットサンドソロは、外すとそれぞれを小型のフライパンとして使うことができます。
ちょっと小さいかもしれませんが、ソロキャンプでなら1人分の食材をちょっと焼いたり、ホットサンドに挟むための具材に火を通す時に、別のフライパンを用意しなくても済みますね。
洗いやすくなったので衛生的
出典:4w1h公式サイト
一体式では洗いにくかった結合部、どうしても汚れが溜まりやすい部分でした。
セパレート式では完全に分離するため、汚れがつきやすい小さな隙間が無くなっています。
汚れが落ちずに浸け置きなどして時間がかかっていましたが、新型は手軽に洗えるようになりました。
ここはちょっと注意!
分離するので、開いているときは不意に外れてしまうことがあります。
初代に慣れていたため、そのつもりでうっかり開いてしまい、何度か食材を落としてしまいました。
一体型のつもりで開くと、本体を落としてしまう事もあるので注意したいですね。
使い方が広がったNEW4w1hホットサンドソロ
ホットサンドメーカーに興味はあったものの、2枚焼きはソロキャンプにはちょっと大きく、導入できないでいる時に知ったのが、1枚焼きの4w1hホットサンドソロでした。
シンプルでありながら機能的、小さいので荷物にも入れやすく、今でもキャンプには必ず持ち出しています。
愛着のある旧モデル、使い方の広がった新モデルの2台になってソロキャンプだけではなく、グループやファミリーでも使うようになりました。