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2023年5月30日 /

極上の昼寝体験!アウトドア用リクライニングチェアおすすめ9選!

ZEEN

出典: コールマン公式サイト

キャンプやレジャーでリラックスした時間を過ごすときに必要不可欠なアウトドアチェア。

背もたれの角度を調整できるリクライニング機能があれば長時間座っていても腰に優しく、足を伸ばして読書や星空観測などリラックスした時間を楽しむことが可能です。

そこで今回は、選び方とともに、「折りたたみ型」や「収束型」「ハンモック型」など種類別におすすめの「アウトドア用リクライニングチェア」をご紹介!

キャンプで無重力感覚に包まれながら快適にくつろぎたい方やグッスリ昼寝を楽しみたい方は要チェックです!

昼寝に最適なアウトドア用リクライニングチェアの選び方

出典:コールマン公式サイト

アウトドア用リクライニングチェアには、折りたたみ型や収束型、また機能の違いなどさまざまな種類があり、何を目安に選んでよいか分からず困ってしまいますよね。

そこで、用途に合ったアウトドア用リクライニングチェアを選ぶときに注目したい3つのポイントを以下に紹介していきます。

ポイント①使い勝手重視なら「折りたたみ型」や「収束型」、寝心地重視なら「ハンモック型」に注目しよう!

出典:コールマン/Amazon/楽天

アウトドア用リクライニングチェアには、「折りたたみ型」と「収束型」「ハンモック型」の3種類があり、それぞれ特徴が異なるため、用途に合った種類を選ぶようにしましょう。

以下にそれぞれ特徴をまとめてみました。

種類 メリット&デメリット
折りたたみ型 ◎ 開閉するだけで簡単に設置・撤収できる
◯ わずかな隙間に収納して保管できる
△ 重量が重い
収束型 ◎ 傘のように開閉しコンパクトに収納できる
◯ 比較的安価
△ 強度や耐久性にやや不安
ハンモック型 ◎ ゆらゆらと快適な寝心地が体感できる
◎ 非常にコンパクトに収納できる
△ 組み立てが必要で設置・撤収に時間がかかる

出典:コールマン公式サイト

折りたたみ型は、パッと開閉するだけで簡単に設置・撤収でき、背もたれにカラダを預けても安定感が高く足を伸ばしてゆったり昼寝を楽しむことができるので、「組み立て要らずの手軽さ」や「快適な寝心地」を重視した方におすすめです。

出典:楽天市場

また収束型は、脚部のフレームが傘のような骨組みになっているのが特徴で、傘を広げたり閉じたりするように素早く設置・撤収できるのがポイント。

折りたたみ型に比べるとやや強度に不安がありますが、筒状にコンパクトに収納でき比較的安価なので、「持ち運びのしやすさ」や「手頃な価格」を重視した方に最適です。

出典:ロゴス公式サイト

さらにハンモック型は、フレームを組み立てるという手間はありますが、脚部を分割して非常にコンパクトに収納できるので携帯性に優れ、なんといってもカラダを包み込んでゆらゆらと揺れる快適な寝心地を体感できるが最大の特徴。

そのため、コンパクトに持ち運べる「携帯性」や「寝心地の良さ」を重視した方におすすめです。

ハンモックチェアについては、以下の記事をご参考に!

おすすめのハンモックチェア5選をご紹介!アウトドアでも自立式が人気!

ポイント②「フレーム素材」によって強度や重量に違いが!

出典:ロゴス公式サイト

アウトドア用リクライニングチェアには、脚のフレーム素材に「スチール」と「アルミ合金」の2種類が使われており、強度や耐久性・重量などに違いがあります。

スチール製のフレームは、重く重量があるため持ち運ぶには不利となりますが、その分強度が高く安定感に優れるので、カラダを預けても安心感があるのが特徴。

そのため、「強度」や「安定感」を重視した方におすすめです。

出典:Amazon

またアルミ合金製は、スチール素材に比べ非常に軽量ながら強度も兼ね備えているのが特徴。

そのため軽く持ち運びに便利な「携帯性」を重視したリクライニングチェアをお探しの方に最適です。

フレーム素材のほか「耐荷重」にも注目しよう!

フレーム素材に注目する際、「耐荷重」もチェックするようにしましょう。大人が安心してカラダを預けることが出来るよう、最低でも「耐荷重80kg」以上、また複数名で使用する予定がある場合は「耐荷重100kg」以上を目安にするとよいでしょう。

ポイント③カップホルダーやヘッドレストなど「便利な機能」もチェックしよう!

出典:ロゴス公式サイト

アウトドア用リクライニングチェアを選ぶときは、「便利な機能」もチェックすることで使い勝手がよくなり、より快適に昼寝を楽しむことが可能です。

たとえば、肘掛けに「カップホルダー」が搭載していたり背もたれの背面に「収納ポケット」が付いていたりすればペットボトルやスマホなどの小物を収納し手元に置くことができるので、テーブル要らずでくつろぐことが可能です。

出典:ロゴス公式サイト

また、背もたれの上部に「ヘッドレスト」が装備してあれば枕のように頭を預けることができるので、より快適な寝心地を得ることができます。

【折りたたみ型】アウトドア用リクライニングチェアおすすめ4選

それではここから、おすすめのアウトドア用リクライニングチェアを「種類別」にご紹介していきます。

設営・撤収が簡単で寝心地もよく定番のリクライニングチェアをお探しの方は、以下の「折りたたみ型」に注目してみてくださいね。

おすすめ①コールマン インフィニティチェア

出典:コールマン公式サイト

アウトドア用リクライニングチェアの定番モデルとして人気の高いコールマンのインフィニティチェア。

リラックスを追求し、雲の上で昼寝しているような贅沢な座り心地が特徴です。

出典:Amazon

パッと開くだけの折りたたみ式で設営・撤収を素早くおこなえ、持ち運びに便利なハンドル付き。

またロックレバー調整でお好みの角度でリクライニングすることが可能です。

キャンプや海水浴など幅広いアウトドア用途に大活躍します。

サイズ 使用時:約92×69×高さ110cm(通常時)、約166×69×高さ76cm(リクライニング最大時)
収納時:約15×69×高さ90cm
重量 約8.8kg
材質 シート:ポリエステル、フレーム:スチール
耐荷重 約100kg

インフィニティチェアの購入者レビュー

・これは最高!リクライニングが滑らかで驚きました!
・とても座り心地がよく傾ければ寝てしまうほどです。
・重たいけど車に乗せれば問題なくキャンプ場で昼寝が最高!

おすすめ②ロゴス neos ファミリースムースリクライナー

出典:ロゴス公式サイト

耐候性や耐水性に優れたロゴスのファミリースムースリクライナー。

シート部分に通気性が高く水や日差しに強いテスリンメッシュ素材を採用しているので、快適な寝心地で昼寝をすることができます。

出典:ロゴス公式サイト

背もたれの角度を無段階に調整できるので好みの角度に調整でき、ヘッドレスト付きでゆったりくつろぐことが可能。

取り外し可能なサイドテーブルが標準で装備し、飲み物やスマホの置き場に困ることがありません。

サイズ 使用時:(約)幅64×奥行92×高さ110cm(座面46cm)
収納時:(約)縦65×横96×高さ14cm
重量 約7kg
材質 シート:テスリンメッシュ、フレーム:スチール
耐荷重 約150kg

neos ファミリースムースリクライナーの購入者レビュー

・体重移動で背もたれを倒せるので楽ですし、枕の高さもちょうどよい!
・このお値段でカウンターも付いて、知ってるメーカーでこの上無し!
・電動ソファーが買えないのでこちらを購入。角度も調整でき意外といい感じ!

おすすめ③キャプテンスタッグ CSアルミリラックスチェア

出典:キャンプテンスタッグ公式サイト

フレームにアルミ素材を採用したキャプテンスタッグのCSアルミリラックスチェア。

重量約4.5kgと軽く持ち運びに優れ、折りたたみ式なので素早く設置・撤収することができます。

出典:Amazon

リクライニングの角度を5段階に調整することができ、好みのポジションでくつろぐことが可能。

ヘッドレストのほか、足元にもクッション材を取り入れているので快適な昼寝を楽しむことができます。

サイズ 使用時:幅610×奥行650〜1,250×高さ1,070〜810mm(5段階調整)
収納時:610×1,015×厚さ150mm
重量 約4.5kg
材質 構造部材:アルミニウム(表面加工:アルマイト)
張り材:ポリエステル、クッション材:ウレタンフォーム
肘掛け部:ポリプロピレン
耐荷重 約80kg

CSアルミリラックスチェアの購入者レビュー

・軽さは正義!一人で楽に持てる重量です。
・手元で角度が調整できるのがとても便利ですね。この機能はなかなかのアイデアです!
・軽くて操作が簡単で、使わないときは小さくなる。

おすすめ④ティンバーリッジ リクライニングチェア

出典:Amazon

快適さと便利性に焦点をあてたキャンプ用品を展開しているアメリカ・インディアナ州発アウトドアブランド「ティンバーリッジ」のリクライニングチェア。

背もたれと座面にフルフォームパッド入りの丈夫なポリエステル素材を採用し、無重力感覚の快適な座り心地を体感することができます。

出典:Amazon

耐荷重160kgと安心してカラダを預けることができ、背もたれとフットレストが連動し170度までリクライニングすることが可能。

サイドにカップホルダーが付いているのでテーブルを必要とせず、キャンプやレジャー・テラスなどで快適な昼寝を楽しむことができます。

サイズ 使用時:(約)110×56×60.5cm
収納時:(約)76×17×94cm
重量 (約)9kg
材質 シート:ポリエステル、フレーム:スチール
耐荷重 約160kg

リクライニングチェアの購入者レビュー

・無重力チェアで検索したら出てきました。少し重いがどっしりと安定して、リラックスして寝てしまった!
・浮いている感覚!座り心地がよくリクライニングも安定しているので購入して良かった!
・作りが丈夫で耐久性が高いです。

【収束型】アウトドア用リクライニングチェアおすすめ3選

続いてここからは、「収束型」のおすすめモデルをご紹介していきます。

コンパクトに収納して持ち運びに便利なリクライニングチェアやお手頃価格でお探しの方は、以下を参考にチェックしてみてくださいね。

おすすめ①コールマン イージーリフトチェアST

出典:コールマン公式サイト

傘を広げるようにサッと設置できるコールマンの収束型リクライニングチェア。

座ったまま背もたれに軽くカラダを預けるだけでリクライニングすることができます。

出典:Amazon

両サイドにドリンクホルダーを装備し、背面にメッシュポケットも付いているのでテーブル要らずでくつろぐことが可能。

収納ケースが付属し、コンパクトに持ち運ぶことができます。

サイズ 使用時:約90×71×高さ100cm(通常)、約90×127×高さ89cm(リクライニング)
収納時:約24×20×高さ101cm
重量 約6.7kg
材質 シート:ポリエステル、フレーム:スチール
耐荷重 約80kg

イージーリフトチェアSTの購入者レビュー

・ハイバックなので頭までもたれることができます。ベランダで本を読んだり昼寝用に快適!
・ほんとに気持ちよくダラダラできる。
・私の周りでは「墜落チェア」と言われています。それくらい墜落できます。

おすすめ②ホールアース リクライニングシエスタチェア

出典:ホールアース公式サイト

「地球にやさしい、体にやさしい」を基本コンセプトにしたアウトドア用品を展開する日本発アウトドアブランド「ホールアース」の足を伸ばして昼寝ができるリクライニングチェア。

背もたれが高いハイバックが特徴で、頭を預けてゆったりくつろぐことができます。

出典:ホールアース公式サイト

強度の高いスチールフレームを採用しているので安心して昼寝することが可能。

両サイドにドリンクホルダーを装備し、使い勝手に優れます。

サイズ 使用時:(約)W83×D44×H47/104cm
収納時:(約)W102×D25×H20cm
重量 約6.5kg
材質 本体生地:600Dポリエステル(PVCコーティング)
フレーム:スチールパイプ(φ16mm/13mm)
キャリーバッグ:210Dポリエステル(PAコーティング)
耐荷重 約80kg

リクライニングシエスタチェアの購入者レビュー

・荷物が届いて自宅で試しに使ってみたら快適すぎて寝ちゃいました。
・このタイプはコールマンの緑しか無く色が嫌でずっと探していたがやっと辿り着いた!

おすすめ③キャプテンスタッグ CSオートリクライニングチェア

出典:キャプテンスタッグ公式サイト

背もたれに体重をかけるだけで自動的にリクライニングするキャプテンスタッグのオートリクライニングチェア。

カップホルダーを両サイドに設け、手元に飲み物や小物を置きくつろぐことができます。

出典:Amazon

コンパクトに保管できる収束型で、専用のキャリーバッグに収納して持ち運ぶことが可能。

お財布に優しいお手頃な価格なので、初めての購入や家族分のチェアを買い揃えたい方におすすめです。

サイズ 使用時:幅900×奥行730/1,350×高さ970/820mm(座面の高さ370mm)
収納時:230×200×長さ980mm
重量 5.3kg
材質 構造部材:鋼(エポキシ樹脂塗装)
張り材:ポリエステル、クッション材:ウレタンフォーム
耐荷重 約80kg

CSオートリクライニングチェアの購入者レビュー

・部屋でソファー代わりに使用、背もたれは倒れるし邪魔なときは折り畳めるし満足してます。
・折り畳める簡易ハンモックのような使い方で使っています。ベランダでリクライニングしながら本を読むのに快適!

【ハンモック型】アウトドア用リクライニングチェアおすすめ2選

寝心地重視でお探しなら、以下の「ハンモック型」がおすすめです。

ゆらゆらと心地よいリズムで無重力感に包まれながら、快適な寝心地を体感することが出来ますよ!

おすすめ①ニーモ スターゲイズ リクライナーラグジュアリー

出典:Amazon

ハンモックチェアの先駆的モデルであるニーモのスターゲイズリクライナーラグジュアリー。

カラダを預けるだけで自動的にリラックスポジションに移行できるオート機能を搭載し、ハンモックで寝ているような究極の座り心地を実現しています。

出典:Amazon

軽く強度の高いアルミフレームを採用し、座面高を低く設定した構造で安定感に優れているのが特徴。

座面が吊り下げ式なので不整地や砂浜でも自然な揺れを楽しむことができます。

サイズ 使用時:W92×D68×H112cm
収納時:63.5×35.5×20.3cm
重量 3.18kg
材質 シート:ナイロン、フレーム:アルミニウム
耐荷重 135kg

スターゲイズ リクライナーラグジュアリーの購入者レビュー

・快適性や設置のしやすさからいってこのニーモが頭ひとつずば抜けて上質!
・類似品が多いが、作りの良さ・軽さ・リクライニングシステム・コンパクト性などやはり本家の勝ちですね!
・庭にタープを張って、その下でゆらゆらしていたら知らぬ間に爆睡するほど気持ちがいい。

おすすめ②ロゴス Tradcanvas ゆらゆらハンモックチェア

出典:ロゴス公式サイト

ハンモックとチェアの2WAYに対応したロゴスのリクライニング機能付きハンモックチェア。

ベルトの長さを調整することで背もたれの角度を調整することができ、ゆらゆら心地よく揺られながら昼寝を楽しむことができます。

出典:ロゴス公式サイト

転倒防止ストッパーを搭載し、座面裏側のハンドルを持って安全に座ることが可能。

フレームを分解することで驚くほどコンパクトに収納し、収納ケースに入れ楽々持ち運ぶことができます。

サイズ 使用時:(約)幅90×奥行68×高さ117cm(座面高43cm)
収納時:(約)縦26×横92×高さ20cm
重量 約5.2kg
材質 シート:ポリエステル(PVCコーティング)、フレーム:スチール
耐荷重 約130kg

Tradcanvasゆらゆらハンモックチェアの購入者レビュー

・場所は取るけどソファー捨ててこれだけにしようかと思うぐらい快適です!
・届いて3日で寝落ちすること2回!無重力ポジションを堪能するあまり心地よすぎて立ち上がれなくなります!
・コンパクトになるし近所の公園に持って出掛けてもよいなと使い道も広がりワクワクしてます!

使い勝手が向上!あると便利なオプションアイテム

出典:Amazon

手持ちのリクライニングチェアにカップホルダーが備わってなくても、オプションアイテムを取り付けることで使い勝手がグッと向上!

自分好みのリラックスチェアにカスタムしたい方は、以下のアイテムを参考に、より快適な昼寝を楽しんでみてくださいね。

まとめ

今回は、昼寝に最適なリクライニングするアウトドアチェアをご紹介してみました。

アウトドア用リクライニングチェアなら背もたれを好みの角度に調整し、足を伸ばしてリラックスできるので長時間座っていても腰に負担が少なく、無重力状態の心地よい座り心地で昼寝を満喫することが可能です。

今回紹介した選ぶポイントやおすすめモデルを参考に、アウトドア用リクライニングチェアをキャンプに取り入れ快適な昼寝を楽しんでみてくださいね!

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ZEEN

元アウトドアショップスタッフのZEENです。人類が月面着陸した時代に大阪の橋の麓で生まれました。山の魅力にどっぷりハマって早15年。山頂キャンプをこよなく愛し、浅く・広く・ゆる〜く♬アウトドア活動に励んでいます。接客経験や実体験を元に、役立つアウトドア情報を発信していきます!