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パラソルタープおすすめ5選!新感覚の日傘型テントが海水浴で大活躍!

ZEEN

海水浴での日除け対策としてお馴染みのビーチパラソル。

日陰スペースを作り熱い日差しを遮りながら快適に海レジャーを楽しむための必須アイテムとなりますが、「パラソルだと不安定で風が強いと倒れやすい・・・」「日陰スペースが小さい・・・」などなど、お困りではないですか?

そんなときにおすすめしたいのが「パラソルタープ」。

日傘型デザインでありながらペグでしっかり固定できるので、風の強い海辺でもテントのように使用でき効果的に日除け対策することが可能です。

そこで今回は、日除け対策のNEWアイテムとして注目度の高い「パラソルタープ」の魅力や欠点をはじめ、選ぶときのポイントや風に強いおすすめモデルをご紹介していきます!

風に強い日傘型テント!パラソルタープの魅力や欠点とは?

出典:Amazon

パラソルタープとは、ビーチパラソルと同じフレーム構造でありながらテントのようにペグでしっかり固定できる日傘型タープのこと。

「パラソルシェード」や「ワンタッチシェード」とも呼ばれ、新感覚の日除けアイテムとして海水浴はもちろん、ピクニックなどのレジャー用途で人気急上昇中です。

そんなパラソルタープの魅力や欠点が以下のとおり。

○ : テントやタープより設営・撤収が超簡単!
○ : ビーチパラソルより風に強い!
△ : 熱がこもりやすく、テントと比較すると不安定

それぞれ詳しく解説していきます。

テントやタープより設営・撤収が超簡単!

出典:スパイス公式サイト

パラソルタープは、設営・撤収を素早く行えるのが魅力ポイント。

テントやタープで日陰スペースを作ろうとすると組み立てが必要となり、慣れていないと時間や手間が掛かってしまいますが、パラソルタープだと傘のようにパッと広げるだけで素早く設置でき、誰でも簡単に日陰スペースを設けることが可能です。

また、両サイドに壁を設けることができるのでシェルターテントのような広い日陰スペースを確保することができ、横からの日差しも効果的に防ぐことができます。

日差しの向きが変わっても移動が簡単!

設営・撤収が素早く行えるパラソルタープは、移動しやすいのも魅力的!日差しの向きが変わっても手軽に移動できるので、常に日除け効果をキープすることが可能です。

ビーチパラソルよりも風に強い!

出典:スパイス公式サイト

パラソルタープは、センターポールの先端が尖っているので地面にしっかり突き刺し固定できるのも魅力ポイント。

それだけではなく、テントのようにパラソル本体と地面をペグで固定できるので、ビーチパラソルより圧倒的に風に強く設置することが可能です。

熱がこもりやすく、テントと比較すると不安定なのが欠点!

出典:写真AC

その反面、パラソルタープは熱がこもりやすいのが欠点とされます。

また、本格的なテントやタープに比べると不安定であるのも欠点のひとつ。

そのため、風通しの良い通気窓を設けていたり安定感が高かったりするモデルを選ぶことが快適に日除け対策するためのポイントとなります。

欠点をカバーするならここをチェック!パラソルタープの選び方

設営撤収が簡単で風に強いパラソルタープですが、熱がこもりやすく不安定なのが欠点。

そんなパラソルタープを快適に使用するため、購入する際は以下のポイントに注目して選ぶようにしましょう。

ポイント①風通しの良い「通気窓」を装備しているかチェックしよう!

出典:スパイス公式サイト

熱がこもりやすいパラソルタープの欠点を軽減するため、ベンチレーションやメッシュパネルなどの通気口を搭載しているモデルを選ぶようにしましょう。

通気窓があることで風通しが良くなり熱がこもるのを軽減できるほか、向かい風が吹いても吹き飛ぶことなく安定感を増すことができます。

ポイント②重い「重量」のほうが安定感がアップ!

出典:Amazon

海水浴やピクニックなどでパラソルタープを使用する場合、持ち運ぶ必要があるので軽量モデルが便利ですが、重い重量のほうが安定感に優れます

庭や公園で使用する用途なら軽くても大丈夫ですが、柔らかい砂地で風が強く吹き付ける海辺での使用なら重量感のあるパラソルタープが効果的です。

しかし重すぎると持ち運びが大変となるため、大人が両手で支障なく持ち運べる約3〜4kgを目安にするとよいでしょう。

ポイント③遮光性が高く「UVカット機能」付きなら日除け対策に効果的!

出典:Amazon

パラソルタープは暑い日差しを遮り日焼けを防ぐというのが大きな役割であるため、パラソル生地に「シルバーコーティング加工」「UVカット機能」があると効果的です。

特に、UVカット機能があると肌に有害な紫外線を防ぐことができ、その指標となる「SPF」数値が高ければ高いほどより効果的に紫外線を防ぐことができます。

日傘型テントで日除け対策!パラソルタープおすすめ5選

それではここから、海水浴やピクニックでの日除け対策におすすめのパラソルタープをご紹介していきます。

風に強いモデルやUVカット機能を備えたモデル、またおしゃれなデザインなどを厳選しましたので、選ぶポイントを踏まえたうえで用途に最適なパラソルタープを見つけてみてくださいね。

おすすめ①スパイス(SPICE of Life) パラソルタープ

出典:スパイス公式サイト

毎日が楽しく元気になれるアイテムを展開する雑貨メーカー「スパイス(SPICE of Life)」のおしゃれな日傘型パラソルタープ。

傘のようにパッと開閉するだけで素早く設営・撤収でき、組み立て要らずで日陰スペースを作ることができます。

出典:スパイス公式サイト

パラソルの直径が195cmあり、サイドの生地を含めると最大幅約2m30cmを確保できるので大人が横に寝転んでもしっかり日差しをカバーすることが可能。

付属のペグやロープでしっかり固定できるので風に強く、両側に設けたメッシュ窓で風通しもよくおしゃれなデザインで気分もあがり快適に過ごすことができます。

サイズ 使用時:(約)直径195×奥行102×高さ168cm
収納時:(約)直径8×高さ135cm
重量 約3kg
材質 傘生地:ポリエステル100%、ポール・傘骨:スチール、ペグ:ポリエチレン

スパイス(SPICE of Life)パラソルタープの口コミ・レビュー

・一目惚れの柄で即購入。設置も難しくなくよかった!
・寝かせてタープとしても使えるし、パラソルとしても使えるので使い分けができ良い。大きさもちょうどよく広々している。

おすすめ②アイリスオーヤマ ヒューゲル ワンタッチシェード

出典:Amazon

生活家電やインテリア・園芸用品など”あったら便利”を追求したアイテムを幅広く展開する「アイリスオーヤマ」のワンタッチシェード。

広げると幅約3m以上のワイドサイズでのんびり過ごすことができ、女性一人でもわずか60秒程度で組み立てることができます。

出典:Amazon

サイドメッシュ付きで風通しがよく、付属のペグとロープでしっかり固定できるので風が強くても安心。

海水浴やピクニック・日帰りキャンプなどさまざまなシーンで大きな日陰を作り快適に過ごすことができます。

サイズ 使用時:幅344×奥行144×高さ122cm
収納時:幅15×奥行12×長さ123cm
重量 約4kg
材質 生地:ポリエステル100%、ポール:スチール・エポキシ樹脂塗装

アイリスオーヤマ ヒューゲル ワンタッチシェードの口コミ・レビュー

・タープテントを出すのが面倒くさい時や、もう少し日陰が欲しいという時に便利!
・思いっきり風の強い日にガイロープで2箇所固定し様子を見ましたが、全く問題ありませんでした!

おすすめ③キャプテンスタッグ フリット パラソルシェード180cm

出典:キャプテンスタッグ公式サイト

真ん中のポールをなくしたキャプテンスタッグの広々過ごせるパラソルシェード。

側面と背面にメッシュ窓を設けているので風通しがよく、広い日陰スペースでのびのび涼しく過ごすことができます。

出典:キャプテンスタッグ公式サイト

本体生地にシルバーコーティングが施され紫外線を効果的に遮断する機能がありながらお手軽価格で購入することができ、コスパに優れているのが魅力的。

重量約1.2kgと非常に軽く持ち運ぶことができ、海水浴はもちろん公園や運動会などさまざまなシーンで大活躍します。

サイズ 使用時:幅1,880×奥行1,400×高さ1,150mm
収納時:径120×長さ1,100mm
重量 約1.2kg
材質 生地:ポリエステル100%(裏面シルバーコーティング)
親骨:グラスファイバー

キャプテンスタッグ フリット パラソルシェード180cmの口コミ・レビュー

・値段も手頃で設置も持ち運びも楽!使いやすさが素晴らしい。
・ピーカン照りの中で設置面のシートの断熱性の高さに驚いた!

おすすめ④スポーツブレラ(SportBrella) スーパーブレラSPF50+

出典:Amazon

UVAとUVB光線の99.5%以上をカットすることができる「スポーツブレラ(Sport-Brella)」の高性能パラソルタープ。

肌が赤く日焼けの原因となる紫外線B波を遮断する最高値「SPF50+」コーティングを備え、快適に海レジャーを楽しむことができます。

出典:Amazon

パラソル中央に頑丈な二重構造のベンチレーションを搭載し、両サイドにメッシュ窓を設けるなど風通しも抜群。

伸縮式ポールで高さを調整できるので安定して設置することが可能です。

サイズ 使用時:幅240×奥行ー×高さーcm
収納時:137×10×10cm
重量 約4kg
材質

スポーツブレラ スーパーブレラSPF50+の口コミ・レビュー

・残暑厳しい運動会で使用しましたが、風が抜けるので暑さがこもらず快適でした。
・風が強いとき、ペットボトルに海水を入れヒモと結んで砂の中に埋め込んでおいたら、結構な風でもびくともしませんでした。

おすすめ⑤コールマン ポケットEZシェード

出典:コールマン公式サイト

バッグに入れて手軽に持ち運ぶことができるコールマンのコンパクトシェード。

収納サイズが直径13×高さ38cmと非常に小さく出来るので、持ち運びに便利なパラソルタープをお探しの方におすすめです。

出典:コールマン公式サイト

ポール一体型の組み立て式となりますが、テントと同じフレーム構造で風に強く付属のペグでしっかり固定できるので海レジャーでの使用にも大活躍。

床のシートを立ち上げることでセミクローズにし、プライベート空間を確保できるのもポイントです。

サイズ 使用時:(約)幅170×奥行195×高さ104cm
収納時:約φ13×38×6cm
重量 約1.4kg
材質 シェード:68Dポリエステルタフタ、フレーム:FRP

コールマン ポケットEZシェードの口コミ・レビュー

・ポップアップ派でしたが風に強い組み立て式を購入。予想外にとても簡単で女性一人でもチャチャチャと完成します。
・収納サイズのコンパクトさと軽量であることから気軽に持ち出せ凄く気に入ってます!

まとめ

今回は、海水浴の日除け対策におすすめのパラソルタープをご紹介してみました。

不安定なビーチパラソルに比べ、先端の尖ったセンターポールやペグでしっかり地面に固定できるパラソルタープなら風の強い海辺でも安定感に優れ、熱い日差しを防ぎながら海レジャーを楽しむことが可能です。

今回紹介した選び方やおすすめモデルを参考に、風に強くおしゃれなデザインのパラソルタープで快適なレジャーを楽しんでみてくださいね!

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ZEEN

元アウトドアショップスタッフのZEENです。人類が月面着陸した時代に大阪の橋の麓で生まれました。山の魅力にどっぷりハマって早15年。山頂キャンプをこよなく愛し、浅く・広く・ゆる〜く♬アウトドア活動に励んでいます。接客経験や実体験を元に、役立つアウトドア情報を発信していきます!