キャンプ飯

2023年7月10日 /

キャンプで美味しくステーキを焼く方法!経験を元に徹底解説!

tetsu

お肉の王様といえばステーキ。だからこそ美味しく焼きたいですよね。アウトドアで景色を見ながら食べるステーキは、また格別です。

よく「A5」ランクのお肉は最高!と思っている方も多いと思います。いいお肉であることは確かですが、実は美味しさレベルとは全く関係ないのはご存知でしたか。

アルファベットは「生産性」の高さの評価。数字は「霜降り度合い」の評価なのです。品質上のランクであり「A5」ランクのステーキが、最高の美味しさの指標値ではないのです。

今回は、筆者の経験を元に安いお肉でも焼き方次第で、美味しく楽しめる方法をご紹介します。参考にしてみて下さい。

ステーキを焼く為に必要なもの

ステーキを焼くために、是非揃えておきたいもの、持っておいた方がいいものをご紹介します。

鉄製の調理器具

焼く調理器具については、網ではなく鉄製の調理器具をおすすめします。

まず、網の場合余計な油も取れますが、必要な肉の旨みも一緒に落ちてしまいます。従って旨みを封じ込めるには、網はあまり適さない調理器具です。

鉄は非常に熱伝導率に優れています。鉄製の調理器具を使用することで、高温でムラなく焼けるので、肉の旨みも均一になり美味しいステーキが楽しめます。

調理器具としては、鉄板や鉄製のフライパン・スキレットがおすすめです。

ステーキを美味しくするポイント

今回使用したステーキ:PRIME Beef(アメリカ農務省が行う格付けで最高ランク)

それでは、ステーキを焼いていきましょう。今回は、スキレットで焼いてみました。

今回のステーキはPRIME Beef。レジで20%offの税込500円代!。国産和牛だと1,600円以上でした。どちらも焼き方次第です。

ステーキを美味しくするポイントには、いくつかの工程をふむ必要があります。工程といっても決して難しいことではないので、これからご紹介する6つのポイントを是非参考にして下さいね。

ステーキを必ず常温に戻す

ステーキは必ず常温に戻しましょう。

焼く直前の30分〜1時間前には常温にしておくといいでしょう。冷蔵状態のまま焼いてしまうと、表面だけ焼き色がつき、中まで火が通りません。

常温にしておくことで表面に綺麗な焼き色と、中までムラなく加熱されます。

筋切りや穴を空ける

次に焼く前の下準備です。筋切りは、ステーキの繊維質を切ることで、肉自体が縮むのを防ぎ、柔らかく仕上がります。

筆者はここでの工程を、最も重要なポイントとして丹念に行います。

筋切りをしないステーキは、値段に関係なく硬い食感になり、失敗するケースが多々あります。

今回、筋が多い肩の部位なので、ここまで切りました

更にフォーク等で穴を空けることで、味付けも染み込みやすくなります。ただ、筋切りをすることで、十分下味が染み込むので、穴あけは省略しても問題ありません。

塩コショウは焼く直前に行う

塩コショウは、焼く直前に行いましょう。

以前は、塩コショウを振ってある程度寝かせておきました。多くの方は、その方が味が染み込むだろうという認識だと思います。筆者も同様に考えていました。

ある時、焼く直前に塩コショウをしていない事に気づき、慌てて味付けし焼いたところ、非常にジューシーに仕上がりました。

塩を振ってから時間が経つと、肉の水分もなくなってしまい、肉本来の旨みも抜けてしまいます

ステーキをジューシーに焼く為にも、塩コショウは焼く直前に振り軽く手で叩いてから、焼くことをおすすめします。

シンプルな味付けが肉を引き立てる

味付けはクレイジーガーリックとコショウにしました

筆者は、割と肉肉しいのが好みなので、味付けはにんにくと塩コショウのみが多いです。油は牛脂を使用することでコクが出ます

更におすすめとしては、黒瀬スパイスやほりにし等の万能スパイスやクレージーガーリックを使用するのもおすすめです。

今回は最後の工程でバターを落とすと風味豊かなステーキに仕上がります。

強火で短時間勝負

ステーキを柔らかく焼く時のポイントとしては、短時間で焼くことが重要です。

鉄製の調理器具を高温で熱々に熱し、そこにステーキを片面2分〜3分程度で焼き色をつけます。その時に一度投入した肉は、あまり動かさないのがポイント。ムラなく綺麗に仕上がります。

肉の厚みにもよりますが、横から見て1/3程度肉の色が変化していれば、ひっくり返すタイミング。そこからさらにもう片面を同様に焼いていきましょう。

柔らかく仕上げる為には、中まで火を通しすぎないことが重要です。

余熱で中まで熱を通す

表面が焼けたら、熱々を頬張りたいところですが、ここでもう1行程。アルミホイルでくるみ5分程度粗熱をとり肉を休ませます

バターを使用する方は、このタイミング。余熱で溶かしていきますが、バターもある程度常温しておいた方が、肉が冷たくならずに済みます。

これを行うことによって、余熱で中まで加熱され、肉汁を逃さず閉じ込めることができます。余熱で待っている間に、付け合わせの副菜を調理することも可能です。

食べる時に熱々を食べたければ、包んだアルミホイルごと、サッと温めれば十分熱々のステーキが食べられます。この時、焼く感覚ではなく炙る感覚でサッとですよ。

野外で頬張るステーキは焼き方次第で至福のひと時に!

野外でステーキと向き合って焼いている時間は、ワクワク感と期待感に満ち溢れていませんか。

失敗したくないからこそ、成功させたい。誰もが思っている事でしょう。

筆者は、キャンプでステーキをする時は、大体1,000円未満のアメリカンビーフです。600円位の時もあります。

もし、ご家族4人の場合でも3,000代でステーキを美味しく食べられたら、BBQ代よりも安く抑えられるのではないでしょうか。

今回は、安いステーキでも焼き方次第で極上に楽しめる方法をご紹介しました。

ぜひ、楽しいキャンプの1品料理にステーキを選んでみてはいかがでしょうか。

野外で頬張るステーキは最高のひと時ですよ!

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tetsu

ファミキャン、グルキャン、ソロキャンを経て、最近では車中泊仕様のDIYにハマってます。これらを第3の居場所としてYoutubeでも配信。興味があればやらずにはいられ ない性格なので、失敗ネタも多くそれがまた楽しい。そんな経験も踏まえて丁寧にわかりやすく欲しい情報を発信します!