鋳物のまちで有名な、桑名市の町工場の鋳物職人が考案した「IMONO COCOTTE(鋳物ココット)」が誕生しました。
全ての調理をまかなえる、手のひらサイズの非常に便利な調理器具です。
鋳物での調理は、最適な熱伝導率と優れた蓄熱性でうまみのある料理に仕上がります。
ガス火・IHヒーター・焚き火・オーブン調理と、様々な熱源に対応し、キャンプだけでなく自宅でも活躍するココットです。
SHOP URL:https://okadaimono.base.shop
IMONO COCOTTEの特徴
アルミや銅に比べて、鉄を溶かして作る鋳物は重たいのが難点でした。
しかし蓄熱性が非常に高く、調理器具としてはとても高いポテンシャルを秘めている素材です。
そこで、女性でも扱いやすく、なおかつ実用性の高い商品を作りたいという思いから開発されたのがIMONO COCOTTEです。
全ての調理が可能なココット
IMONO COCOTTEでは、「炊く」「焼く」「煮る」「揚げる」「蒸す」とほぼすべての調理が可能です。
蓄熱性の高い鋳物の調理器具は、食材のうまみを最大限に引き出すことができます。
①炊く
蓄熱性の高い鋳物で360度囲んで炊飯することで、ココット内部の水蒸気をお米が吸収しやすく、ツヤのあるふっくらとしたご飯が炊きあがります。
2合までの炊飯が可能です。
②焼く
ココットの蓋を鉄板として使用することもできます。
蓋は6mmと厚みのある設計で、食材による熱の影響を受けにくいので、厚いステーキでも火が通りやすいのが特徴です。
③煮る
ココットでは、無水調理もできます。
無水調理は、密閉性の高い蓋があることで水分を逃がさず、食材の水分を利用して栄養やうまみを損なわない調理方法です。
④揚げる
小さく深型の形状は、少量の油で調理できるので揚げ物にも最適です。
食材を入れても油の温度が下がりにくいという鋳物の特徴から、上手に調理ができます。
様々な熱源に対応可能
ガス火はもちろん、IHヒーターや焚き火、オーブン調理にも対応しています。
アウトドアだけでなく、自宅のキッチンでも大活躍です。
鋳物なのにお手入れ簡単
使いやすさのためには、管理のしやすさも重要なポイントです。
ココット内部にはフッ素コーティングを施し、焦げ付き防止と洗いやすさを実現。
鉄板としても使える蓋は、全面シーズニング済みなので、購入後すぐに使用できます。
鉄板は、繰り返しシーズニングすることで一生モノの鉄板として育てていく楽しみもあります。