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2023年10月8日 /

キャンプ初心者必見!焚き火デビューに必要な道具や火の起こし方を徹底解説!

あつ

キャンプの楽しみと言えば、夜に行う焚き火。パチパチと音を立てながら燃える薪は、幻想的な雰囲気を纏っています。

キャンプ初心者の方は「焚き火の起こし方は?」「焚き火に必要な道具は?」と気になっている方もいるでしょう。

今回はキャンプ初心者の方のために、焚き火の起こし方や道具を紹介します。キャンプの夜を楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

焚き火はキャンプの醍醐味!

焚き火はキャンプの醍醐味と言っても過言ではありません。夜の暗くなった時間帯に焚き火をすれば、辺りを照らしながら暖を取れます。

また、炎は人の心臓の鼓動と同じリズムで揺れています。そのため、見ているだけでも癒し効果が得られるのです。

薪が弾ける心地良い音と相まって、徐々に心が落ち着いていくでしょう。日々の疲れを癒すためにも、焚き火を楽しんでみてください。

焚き火の火の起こし方とやり方を解説【キャンプ初心者】

出典:o-dan

焚き火の起こし方は、以下をご覧ください。

火の起こし方

  1. 焚き火台をセットする
  2. 薪を組み込んで着火する
  3. 火を着火して安定させる

上記の手順や方法について徹底解説します。キャンプ初心者の方は、以下の手順を網羅しておきましょう。

焚き火台をセットする

最初は焚き火台をセットします。各々の焚き火台の組み立て方を確認し、説明通りに進めていってください。

ただし、場所によっては直火禁止のキャンプ場もあります。その場合は、焚き火シートを敷いてから焚き火を行いましょう。

薪を組み込んで着火する

次に薪を組み立てます。井桁型・閉じ傘型・開き傘型・並列型の4種類の組み方がありますが、キャンプ初心者の方には井桁型がおすすめです。

「井」の字を作るように薪を組み立てれば完成になります。空気も含みやすくて燃えやすいです。

そして、ライターやバーナーで下の薪に火を当てていきます。

火を着火して安定させる

火を着火して安定させましょう。最初は火がつきにくい場合があるので、長く火を照射して確実に着火してください。

火の様子をみながら火吹き棒などで風を送り、炎を大きくしていきましょう。火が強いと薪が強く弾けたり、燃え移ったりする場合もあるので注意が必要です。

キャンプ初心者が揃えるべき焚き火道具!

出典:o-dan

キャンプ初心者が揃えるべき最初の焚き火道具は、以下の5個です。

焚き火アイテム

  1. 焚き火台
  2. 焚き火用グローブ
  3. トング
  4. 火吹き棒

上記のアイテムを揃えれば、快適に焚き火ができます。キャンプ初心者の方は、押さえておきましょう。

①焚き火台

焚き火台は焚き火をするためのアイテムです。薪を載せる用の台が用意されており、それぞれの商品によって形や仕様が異なります。

一瞬で組み立てられるタイプもあるので、初心者の方はそちらを購入してみると良いです。商品の概要を確認し、組み立てやすさを謳っている焚き火台を見つけてみてください。

②焚き火用グローブ

焚き火用グローブは、持っておいた方が良いアイテムです。焚き火に薪を追加したり、組み替えたりしているときに火傷をする可能性があります。

こちらは革が使用されており、耐火性に優れているのです。楽しい焚き火で痛い思いをしないためにも、準備しておきましょう。

③薪

焚き火をするためには、薪を事前に準備しておく必要があります。薪の種類は針葉樹と広葉樹の2つです。

針葉樹は樹液が含まれており、燃えやすいです。その代わり火力が高くて、早く燃え尽きてしまいます。

広葉樹は火の着火に時間がかかるものの、火持ちが良いです。長い時間焚き火を楽しみたい方にピッタリでしょう。

初心者の方は燃えやすい針葉樹から始めてみても良いです。

④トング

トングは薪を挟むためのアイテムです。耐熱グローブでも暑さを回避できますが、不意に火傷してしまう可能性もあります。

そのため、少し長めのトングを用意しておくと良いです。火から離れて作業ができるので、ひとつは持っておきましょう。

⑤火吹き棒

火吹き棒は、焚き火の火力を上げるためのアイテムです。息を吹き込めばピンポイントに風が当てられ、火が強まります。

せっかくつけた火を消してしまったり、弱くしたりしないためにも、準備しておくと良いです。キャンプ初心者の方は、事前に購入しておきましょう。

キャンプ初心者におすすめの焚き火道具5選!

出典:o-dan

キャンプ初心者におすすめの焚き火道具はこちらです。

おすすめの焚き火道具

  1. CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)ソロライトグリル
  2. Coleman(コールマン)ファイヤーディスク
  3. LOGOS(ロゴス)たき火台シート
  4. OZERO・耐熱グローブ
  5. TokyoCamp(東京キャンプ)火吹き棒

上記のアイテムの特徴や魅力を紹介します。これからキャンプを始める方は、ぜひ以下の商品を揃えてみてください。

①CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)ソロライトグリル

出典:Amazon

CAPTAIN STAGのソロライトグリルは、軽量コンパクトな焚き火台です。組み立てサイズが、約幅415×奥行240×高さ230mmになっており、スペースも取りません。

また、専用のゴトクも付属しており、上で調理もできます。焚き火を楽しみながら調理もしたい方にピッタリでしょう。

手軽に焚き火を楽しみたいキャンプ初心者の方は、ソロライトグリルから始めてみてください。

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)ソロライトグリルの購入者レビュー

持ち運びもしやすく、程よい大きさです。焚き火用で購入するなら、これがおすすめですよ。

サイズ (約)幅415×奥行240×高さ230mm
収納サイズ (約)幅380×奥行300×厚さ20mm(バッグ収納時)
製品重量 950g
セット内容 フレーム×2、固定バー×2、本体×2、ゴトク×2、収納バッグ×1

②Coleman(コールマン)ファイヤーディスク

出典:Amazon

Colemanのファイヤーデスクは、キャンプ初心者にフォーカスした商品です。脚部分を展開するだけで準備が完了。取り出してすぐに焚き火を楽しめますよ。

そして、こちらにも専用の網がついてます。上にスキレットを置いたり、そのままお肉を置いたりしてバーベキューも可能です。

ダッチオーブンも置けるほど頑丈な作りをしているので、長く愛用したい方にピッタリでしょう。

Coleman(コールマン)ファイヤーデスクの購入者レビュー

以前は他社の焚き火台を使用していましたが、パーツを紛失してしまったので、このコールマン製を購入しました。本当に使いやすいです!!

すぐに設置出来て、直ぐに片付けが出来る。使い勝手も良くて、本当に買って良かったです!
おすすめです♪

サイズ (約)幅45×高さ23cm
収納サイズ (約)幅46×高さ8.5cm
重量 約1.6kg
材質 ステンレス

③LOGOS(ロゴス)たき火台シート

出典:Amazon

LOGOSのたきび台シートは、直火禁止のサイトで活躍するアイテムです。約奥行60×幅80cmになっており、焚き火台を囲んでくれます。

また、耐熱温度も約500℃で熱に強く、焦げ跡がつきにくいです。そのため、万が一薪が落ちたりしても、燃えてしまう可能性がありません。

初めての焚き火デビューをする際は、確実な安全性を持ったLOGOSのたき火台シートを使ってみましょう。

LOGOS(ロゴス)たきび台シートの購入者レビュー

ソロ用焚き火台を購入したので、併せて焚き火シートを探していたところ、ちょうど良さそうなものを見つけて購入。性能には大満足で、サイズは思ったより大きめでした。折り曲げて使えばコンパクトになるし、買って良かったです。

サイズ (約)奥行80×幅60cm
収納サイズ (約)15×1.5×20cm
総重量 (約)270g
耐熱温度 500℃

④OZERO・耐熱グローブ

出典:Amazon

OZEROの耐熱グローブは、キャンプ初心者の方にピッタリな商品です。表裏一体牛革を使用しており、耐久性がありながら通気性も兼ね備えています。

そして、手のひらの部分には滑りにくい牛革が使われており、薪やトングもスリップしにくいです。雨天時にも使えるため、あらゆるシチュエーションで活躍します。

ぜひ焚き火を安全に楽しむためにも、手に入れてみてください。

OZERO・耐熱グローブの購入者レビュー

皮の質感がとても良く、柔らかくてすぐに手に馴染みます。私の手はやや大きい方ですが、Mサイズでピッタリでした。柔らかい革なので、使用するうちに自分の手の形に馴染みます。育てていくのも一つの楽しみですね。

サイズ ‎(約)23.1×11.4x1cm
材質 レザー
重量 (約)140g

⑤TokyoCamp(東京キャンプ)火吹き棒

出典:Amazon

TokyoCampの火吹き棒は、最小約11cmのコンパクト火吹き棒です。重量も約28gと非常に軽く、長時間持っていても手が疲れにくくなっています。

さらに、伸ばせば約50cmの火吹き棒に生まれ変わるため、安全な距離を保ったまま焚き火が楽しめるのです。携帯性と使いやすさを兼ね備えた商品になります。

キャンプの焚き火をより楽しませてくれる商品なので、ぜひこの機会にゲットしてみてください。

OZERO・耐熱グローブの購入者レビュー

コンパクト且つ持ち手部分が木製で持ちやすくなっており、息も吹き込みやすいです。使い込むと味が出てくると思うので、長く使っていきたいと思います。

サイズ (約)500mm
収納サイズ (約)110mm
重量 (約)28g
材質 本体:ステンレス グリップ:天然木

キャンプ初心者こそ焚き火を楽しもう

出典:o-dan

キャンプは自然の中で気軽に楽しめるアウトドアです。特に夜にする焚き火は、なんとも言えない神秘的な空間を演出してくれます。

今回紹介したアイテム達を持っていけば、焚き火を手軽に楽しめること間違いなしです。キャンプ初心者の方は、ぜひ上記で紹介した商品をゲットしてみてはいかがでしょうか。

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あつ

小さい頃から父親とキャンプをして過ごし、気付けば今でもキャンプを楽しんでいます。特定のスタイルで楽しむよりも、いろいろ試しながら経験と知識を積み重ねていくのが好きです。