紅葉が始まり、ますます自然を実感できる秋シーズン。そんな鮮やかな自然を見るために、多くの人達がキャンプ場に訪れます。
秋キャンプをする方の中には「秋キャンプの寝るときに持っておいた方がいいアイテムは?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。
今回は、秋キャンプでの夜が寒いときでも快適に眠れるアイテムを紹介します。秋シーズンに行く予定がある方は、準備しておきましょう。
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秋キャンプはギアを使って睡眠を快適にしよう
出典:O-DAN
秋キャンプは、睡眠ギアを使って快適に眠りにつきましょう。秋が深まる度に、外気温が冷え込み、テント内も影響を受けることが多くなります。
しかし、睡眠ギアを事前に準備しておけば、凍える心配もありません。どんな状況下でも快適に眠りにつくために、揃えておきましょう。
秋キャンプに睡眠ギアが必要な理由
出典:O-DAN
秋キャンプの寝るときには、睡眠ギアが必要です。低気圧と高気圧が交互に入れ替わり、夜は冷え込む日が多くなります。
睡眠ギアを用意していないと、睡眠不足や風邪などに繋がる可能性が高いです。もし、体調不良になってしまったら、キャンプをしている場合じゃありません。
そんな時でも、睡眠ギアを用意しておけば、寒さを凌ぎながら快適に眠れます。せっかくのキャンプを楽しい思い出にするためにも必要ですね。
秋キャンプにピッタリな睡眠ギアの選び方!
出典:O-DAN
秋キャンプにピッタリな睡眠ギアの選び方を3つ紹介します。
睡眠ギアの選び方
- ポカポカになれるギアを選ぶ
- テントの大きさに合ったサイズを選ぶ
- 使い勝手で選ぶ
上記のポイントを知っておけば、後悔しない睡眠ギア選びができます。秋キャンプを楽しみたい方は、心得ておきましょう。
①ポカポカになれるギアを選ぶ
秋キャンプの睡眠ギアを選ぶ際には、ポカポカになれるアイテムを選びましょう。シュラフであれば、快適温度が「5℃以下」に設定されているタイプがおすすめです。
また、ストーブなどの暖房アイテムも用意しておくと良いです。テント内にひとつあるだけで、温度が大きく変わり、快適な睡眠に繋げられます。
体調不良に繋げないためにも、確実に暖かくなれるアイテムを選びましょう。
②テントの大きさに合ったサイズを選ぶ
テントの大きさに合ったサイズの商品を選ぶのも、ポイントのひとつです。ソロやデュオ用のテントに大きな睡眠ギアを入れてしまうと、スペースに余裕がなくなり、快適度が落ちてしまいます。
反対に大きいテントに小さいストーブを用意してしまうと、温めきれない場合もあるでしょう。購入前によく自分のテントの大きさと相談するようにしてください。
③使い勝手で選ぶ
秋キャンプの睡眠ギアは、使い勝手を重視すると良いです。屋外で行うキャンプでは、快適度に優れていないと、ストレスが溜まってしまいます。
例えば、コンパクトに収納できるものや、シンプルな構造で使いやすいギアがおすすめです。持ち運びが簡単にでき、操作時の不満もなくなるでしょう。
このように、実際のキャンプシーンをイメージして購入すると後悔しにくいです。
【2023年】秋キャンプの睡眠を快適にするギアを紹介!
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秋キャンプの睡眠を快適にしてくれるギアはこちらです。
秋キャンプのおすすめ睡眠ギア!
- 【寝袋】Nuuca(ヌーカ)ヒュッゲスリープStandard
- 【寝袋】snow peak(スノーピーク)寝袋SS
- 【石油ストーブ】ALPACA PLUS(アルパカプラス)アルパカストーブ
- 【コット】Helinox(ヘリノックス)コットレグ
- 【ブランケット】LOGOS(ロゴス)難燃ブランケット
上記のアイテムを揃えれば、快適に睡眠ができます。秋キャンプを満喫するためにも、準備しておくようにしましょう。
①Nuuca(ヌーカ) ヒュッゲスリープStandard
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ヌーカのヒュッゲスリープは、秋の後半におすすめのシュラフです。快適温度が-5℃に設定されており、肌寒い秋の夜でも快適に眠れます。
また、こちらの商品は、シュラフの弱点の片付けにくさを克服。丸めたシュラフにカバーを被せるだけで片付けが完了します。
ポカポカに暖まれるだけでなく、使い勝手も抜群のシュラフです。
Nuuca(ヌーカ)ヒュッゲスリープStandardの購入者レビュー
探していたら高評価だったので購入しました。
他の寝袋も大差はないと思っていましたが、この商品は寒さを感じなくて、とても良かったです‼︎
友達が購入する時は教えてあげようと思いました。
サイズ | 225x75x7.62cm |
重量 | 2.2kg |
快適温度 | −5℃ |
最大収容人数 | 1人 |
②snow peak(スノーピーク)寝袋SS
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スノーピークの寝袋SSは、秋キャンプデビューの方におすすめのアイテムです。フカフカで厚めの生地が外気から体温を守り、肌寒い夜でも快眠に導いてくれます。
さらに、2枚を連結して大きなシュラフにすることも可能です。ソロからデュオ、ファミリーキャンプでも活躍するでしょう。
snow peak(スノーピーク)寝袋SSの購入者レビュー
キャンプ向けに設計されているため、冬でも暖かく快適に眠ることができました。
さらに洗濯も簡単で、通常の布団よりも手間がかかりません。布団の掃除が面倒な方にも、おすすめのアイテムです。
サイズ | 78×196㎝ |
重量 | 1.8kg |
快適温度 | 13℃ |
下限温度 | 5℃ |
③ALPACA PLUS(アルパカプラス)アルパカストーブ
出典:Amazon
アルパカストーブは、秋キャンプにおすすめの暖房アイテムです。コンパクトなサイズながら、高火力で大きなテント内や周囲をすぐに暖めてくれます。
また重量も約6.6kgで、軽量に仕上がっています。ストーブの弱点の重さが改善されているので、キャンプで活躍すること間違いなしです。
ただし、石油を使うアイテムなので、換気を徹底してください。窓を開けたり煙突を付けたりして、空気を入れ替えながら使いましょう。
ALPAKA PLUS(アルパカプラス)アルパカストーブの購入者レビュー
真冬の氷点下、ワンポールテントで使いました。
熱が上に行き、テント内がとても暖かったです。
入り口を開けてストーブをつけたまま就寝。快眠を約束してくれる物でした。
サイズ | 420×350×350mm |
重量 | 約6.6kg |
油タンク容量 | 3.7L |
種類 | 自然通気型開放式石油ストーブ |
④Helinox(ヘリノックス)コットレグ
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ヘリノックスのコットレグは、秋の底冷え防止に最適の商品です。コットレグを使用すると約38cmの高さが出て、地面の冷気をカットしてくれます。
そして、コットレグは組み立てやすさにも力を入れており、サクサクと足のパーツが取り付けられる仕様です。快適に準備ができるので、ストレスも溜まりませんね。
Helinox(ヘリノックス)コットレグの購入者レビュー
コットがベンチ代わりになり重宝しています。
寒い時期は地面からの冷気も緩和できるし、状況に応じて脱着できる部品にも満足しています。
コットと一緒の購入がおすすめです。
サイズ | 27.9×1.9×1.9cm |
重量 | 510g |
スタイル | コットレグ コット用脚 |
⑤LOGOS(ロゴス)難燃ブランケット
出典:Amazon
ロゴスの難燃ブランケットは、秋シーズンに相応しい商品になっています。ポリエステルを使用しており、焚き火をしていても燃え移る可能性が少ないです。
また、収納をすればクッションにも早変わりします。寒い時は防寒として使用でき、リラックスしたい時はクッションとして利用できるので、使い勝手も抜群です。
肌寒い夜に体温を奪われないためにも、事前に準備しておきましょう。
LOGOS(ロゴス)難熱ブランケットの購入者レビュー
暖かくて手触りもよく、難燃性なので燃にくいです。すごく気に入っています!
サイズ | (約)100×150cm |
重量 | (約)920g |
素材 | ポリエステル |
秋キャンプの睡眠時にはギアを使おう
出典:O-DAN
徐々に冬に近付き、気温も下がってくる秋キャンプ。秋シーズンの寒さを凌ぐためには、睡眠ギアの準備が必須になります。
上記で紹介したアイテムを揃えれば、ポカポカになって快眠に繋げられること間違いなしです。ぜひこの機会に睡眠ギアをゲットし、キャンプで使ってみてはいかがでしょうか。