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快適温度とは?秋キャンプにおすすめのシュラフや選び方を紹介!

あつ

キャンプの就寝時に必要不可欠なギアのシュラフ。秋キャンプでは、徐々に気温が寒くなってくるので、適切なシュラフ選びが大切になります。

しかし、初心者の方は「秋キャンプにおすすめのシュラフが知りたい」「シュラフの選び方は?」と気になっている方もいるでしょう。

今回の記事では、秋キャンプにおすすめのシュラフを紹介します。また、選び方についても解説するので、気になる方は最後までチェックしてみてください。

シュラフの快適温度とは?

出典:o-dan

シュラフの快適温度とは、快適に眠りにつける適切な温度を表したものです。快適温度が5℃の場合は、キャンプ場の気温が5℃だと快適に過ごせます。

しかし、寒さには個人差があり、確実に快適に眠れるわけではないです。寒がりの人は、気温よりも快適温度が低めに設定されているシュラフを選ぶと、快適に眠りにつける可能性がありますよ。

シュラフの限界温度との違いは?

出典:o-dan

シュラフの快適温度と限界温度違いは、快適に眠りにつける温度です。限界温度は、ギリギリ使用できる温度になります。

ですので、限界温度で使用するのは推奨しないものの、眠りにつける可能性があるのです。予想よりも外気温が冷え込んだ場合でも、使用できるかどうかを表しています。

秋キャンプのシュラフの選び方!

出典:o-dan

秋キャンプのシュラフの選び方は、以下の3つのポイントです。

秋キャンプのシュラフの選び方

  1. 快適温度をチェック
  2. 通気性を確認
  3. 断熱性を重視

上記の選び方のポイントについて以下で解説します。秋キャンプにピッタリなシュラフを見つけたい方は、チェックしてみてください。

①快適温度をチェック

秋キャンプのシュラフを選ぶ際は、快適温度をチェックしましょう。秋キャンプでは外気温が冷え込む場合が多いので、快適温度が5℃に設定されているシュラフを基準にして選ぶと良いです。

もし、秋後半にキャンプをされる場合は、快適温度が0℃以下に設定されているシュラフを選ぶようにしましょう。キャンプ場の気温などを調査して、その場所にあったシュラフを見つけてみてください。

②通気性を確認

通気性を確認するのも、秋キャンプのシュラフ選びで大切なポイントです。中で湿度や熱気がこもってしまうと、汗をかいて体温が下がってしまう可能性があります。

通気性が良いシュラフを選べば、湿度や熱気が中から逃げていき、快適に眠れます。寝冷えで風邪を引かないためにも、通気性をチェックしましょう。

③断熱性を重視

シュラフ選びでは、断熱性を重視すると良いです。この断熱性とは、外気温をカットして快適に過ごせる性能を言います。

シュラフにも断熱性が備わっているタイプがあり、夜の睡眠を快眠へと導いてくれるのです。

特に秋は夜が冷え込む日が多いので、断熱性を重視すると良いです。体を寒さから守って快適に眠りにつけるよう、断熱性にも注目してみてください。

秋キャンプにおすすめのシュラフ5選!

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秋キャンプにおすすめのシュラフは、以下の5つです。

秋キャンプにおすすめのシュラフ

  1. Coleman(コールマン)アドベンチャークッションバッグ
  2. LOGOS(ロゴス)丸洗いシュラフ
  3. CAPTAINSTAG(キャプテンスタッグ)スリーピンバッグ
  4. ISUCA(イスカ)アルファライト700X
  5. NANGA(ナンガ)リミテッドシュラフ600DX

上記のシュラフのおすすめポイントを詳しく解説します。秋にあったシュラフを選び、キャンプで使ってみましょう。

①Coleman(コールマン)アドベンチャークッションバッグ

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アドベンチャークッションバッグは、封筒型のおすすめシュラフです。快適温度が5℃に設定されており、秋の夜の気温に対応しているので、快適に眠りにつけます。

さらに、横幅が150cmと広く、余裕を持って眠りにつけます。2人用になっているので、カップルや親子での使用もおすすめですよ。

ソロ以外にもデュオでの使用も検討されている方は、ぜひお買い求めください。

快適温度 5℃
使用サイズ 約150×190cm
重量 約3.4Kg
使用人数 2人

②LOGOS(ロゴス)丸洗いシュラフ

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ロゴスの丸洗いシュラフは、秋にピッタリのシュラフです。肌面の全面にはやわらかいフランネル生地、中綿には、軽量とあたたかなダイナチューブファイバーを使用しています。

そして、丸洗いもできるシュラフです。万が一キャンプで汚れが付着した場合でも、そのまま洗濯機に入れて綺麗に汚れを落とせます。

頻繁にキャンプをされる方に、おすすめのシュラフですよ。

快適温度 2℃
使用サイズ 約幅75×長さ190cm
重量 約2.2kg
使用人数 1人

③CAPTAINSTAG(キャプテンスタッグ)スリーピンバッグ

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キャプテンスタッグのスリーピンバッグも、秋におすすめのシュラフです。ワンサーモファイバーを使用しており、軽量で保温性に優れています。

また、独自のボディーシェープと3Dデザインフードを採用したことにより、暖かさをアップさせているのです。寒い夜でも快適に眠れる工夫が施されているので、秋終盤にも使えますよ。

快適温度 4℃
使用サイズ 約幅80(50)×長さ220cm
重量 約1.5kg
使用人数 1人

④ISUCA(イスカ)アルファライト700X

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年間を通じて使用できるアスカのアルファライト700X。軽量コンパクトな保温材「Micro Lite™」を使用し、秋の3000mクラスの山や冬の低山でも利用できます。

そして、独自の「3D構造」のシルエットは、狭すぎず広すぎない快適な寝心地を実現。圧迫感がないので、朝までぐっすりと眠れるでしょう。

寒い秋のキャンプ場で過ごす際には、ぜひアルファライト700Xを準備していきましょう。

快適温度 -6℃
使用サイズ 約81(肩幅)×203cm(全長)
重量 約1360g
使用人数 1人

⑤NANGA(ナンガ)リミテッドシュラフ600DX

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リミテッドシュラフ600DXは、秋の終盤に最適なシュラフです。ダウン量600g使用しており、確実な保温性を確保しています。

また、冷気の侵入をカットするショルダーウォーマーとドラフトチューブが備わっています。断熱性にも優れているので、体を冷やさずに快眠できるでしょう。

秋終盤の寒さでも、快適に眠るためにリミテッドシュラフ600DXを購入してみてください。

快適温度 -4℃
使用サイズ (適応身長:~180cmまで)
重量 約1115g
使用人数 1人

秋キャンプはシュラフで理想の睡眠を手に入れよう

出典:o-dan

秋キャンプは日中が過ごしやすい反面、夜は冷え込む日が多くあります。そのため、適切なシュラフ選びが大切です。

今回紹介したシュラフを選べば、秋キャンプの夜を快適に過ごせます。寒い秋の夜でも快眠を得るために、適切なシュラフを準備してキャンプを楽しみましょう。

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あつ

小さい頃から父親とキャンプをして過ごし、気付けば今でもキャンプを楽しんでいます。特定のスタイルで楽しむよりも、いろいろ試しながら経験と知識を積み重ねていくのが好きです。