キャンプと言えば夏!というイメージが強いかもしれませんが、実は冬キャンプは夏には味わえない魅力があります♪
冬ならではの雪景色、ひんやりとした澄んだ空気、鍋料理などの体が温まる食べ物は格別です。
冬キャンプを最大限に楽しむためには「寒さ対策」は欠かせません!
そこで今回は寒い冬でもキャンプを楽しむのに助けてくれるおすすめアイテムを10こ紹介していきます。
当記事のコンテンツ
【冬キャンプにおすすめな外での防寒4選!】
引用:photoAC
カイロ
引用元:小林製薬
カイロは貼るタイプをおすすめします!
腰やおなかに1枚ずつ貼っておくだけで1日中体をぽかぽかと温めてくれます。
ドラックストアなどで手軽な値段で購入することができるカイロですが、「桐灰カイロ マグマ」は特におすすめです!
すぐに高温・寒い場所でも冷めにくいのが特徴で12時間効果が持続すると言われています。
こちらの「桐灰カイロ マグマ」は貼るタイプはもちろんのこと、靴下に貼るタイプもあるので、撥水の靴やブーツを履いている方にはおすすめです☆
ブーツ
引用元:yodobashi.com
キャンプは外で作業をすることが多いので、靴もできるだけ温かいものがおすすめです。
しかし、ムートンやボアのような水を吸いやすい素材のものだと、朝露などを吸収してしまい、足元が冷えてしまいます。
そのため撥水加工があるものがよいと言えるでしょう。
ノースフェイスのヌプシシリーズはデザイン性にすぐれ、撥水加工も抜群です。
機能性・デザイン性ともに抜群ではあるものの、値段は約2万円と安くはありません。
初心者の方におすすめなのが、ワークマンの防寒ブーツ ケベックです。
価格はヌプシの半分以下ですが、見た目がほぼ一緒で、機能性も抜群です◎
ご自身のお財布と相談して選んでみてください。
サンダル
引用元:Amazon
キャンプのときにはトイレや炊事場など、ちょっとした移動をしたいときがありますよね。
外での作業中の移動であればブーツでも構わないのですが、テント内にいるときのブーツの着脱は少し面倒に感じます。
そんなときに便利なのが、 SUBU PERMANENT COLOR ウインターサンダルです。
かかとがないサンダルで着脱が楽々なことに加え、中もボアで温かいです◎
撥水加工も施されており、最近では普段使いにしている方もよく見かけます。
カラーバリエーションも豊富で家族や恋人と色違いでそろえてもかわいいです。
アウター
引用元:UNIQLO
アウターでおすすめなのはマウンテンパーカーです。
マウンテンパーカーは撥水加工が施されており、風を通しにくく、突然の雨にも対応できます。
ノースフェイス、モンベル、パタゴニアなどがおすすめです。
中に着こむベストも冬キャンプにはかかせません。
アウターの中に着こむベストはユニクロのウルトラライトダウンコンパクトベストがおすすめです。
軽量で肩こりしづらいです。
巾着等に入れると小さくまとまるので、パッキングの際に場所を取らないのがうれしいポイントです。
【冬キャンプにおすすめなテントでの防寒6選!】
引用:photoAC
ポータブル電源
引用元:PowerArQ
オートキャンプ場を予約すれば電源が確保できるのですが、冬はオートキャンプが人気で予約がとれない場合もあります。
ポータブル電源を持っていけば、オートキャンプ場でなくても電源を確保することができます。
いろいろな種類や値段のものがありますが、特におすすめなのがPowerArQ 2 ポータブル電源 500Whです。
バッテリーのもちがよく、口コミでは2泊しても充電が切れることなく使用できたとの声が多数上がっています。
AC出力が2つ、USB出力が4つと家族キャンプでも問題なく使用できそうです。
機能性はもちろんのことカラーバリエーションも豊富でテントのイメージカラー等に合わせて選ぶのも楽しいです。
ダイソン羽のない扇風機
引用元:楽天
羽のない扇風機でおなじみのダイソン。
こちらはテントの中全体を温めてくれます。
涼しい風のイメージが強いかもしれませんが、温かい風を送ることもできるすぐれものです。
夏も冬も対応可能なこの扇風機は、テントの中を温かくするために欠かせないアイテムです。
首振り機能、風量、風の幅などの設定をすることもできます。
また高さが約65㎝なので、女性でも車にも積むことができる上、テントの中にも持ち運びやすいスタイリッシュなデザインです◎
音も静かで、寝るときにもタイマー設定ができるのでテント内を温かく、快適に過ごすことができます。
シュラフ
キャンプは山や川の近くでテントを張ることが多く、夏でも夜になると涼しく感じることが多いです。
夏でさえ涼しく感じるとなると、冬のキャンプはとても寒いということは安易に想像できるのではないでしょうか。
DOD(ディーオーディー) わがやのシュラフは普段使いしても問題ないほどの寝心地で、4人家族用(230㎝幅)と大変大きいです。
またこの中に電気毛布を入れて、毛布を入れて…とシュラフにプラスαを加えることによってさらにテント内を快適に過ごすことができます。
アルミシート
引用元:ニトリ
冬の地面はとても冷たく、体温を下げてしまいます。
地面からの冷気を防ぐために、アルミシートが最適です。
さまざまな種類のアルミシートがありますが、今回は初心者向けという観点からニトリのアルミシート 4mm厚(180X180)をおすすめします。
シートが4㎜の厚さなのでクッション性にも期待できます。
またはさみで簡単に切ることができるので、自分のテントの大きさに合わせて調整することができます。
ジョイントマット
引用元:DAISO
100均でもお手頃な価格で購入することができるジョイントマットは、寒さ対策としても効果があります。
上記で紹介したアルミシートの上にジョイントマットを敷くことで更なる保温効果が期待できます。
ジョイントマットはアルミシートよりも厚みがあり、保温性を保ちつつ、地面からの距離をとることができます。
100均だと1枚、2枚~と少量から購入することができるため、必要に応じた枚数を買うこともできます。
靴下
引用元:靴下の岡本公式オンラインショップ
キャンプでは、けが防止や温かく過ごすために厚手の靴下を着用することをおすすめします。
特に冬キャンプでは、「まるでこたつソックス」が最適です◎
独自の温熱刺激でつま先まであたためてくれます。
キャンプでは足元が濡れてしまうということもありますので、替えの靴下をもっておくと安心です。
【まとめ】
引用元:iStock
いかがでしたでしょうか?
今回は初心者の方に向けて冬キャンプにあったら便利なグッズを10こ紹介させていただきました。
紹介したもの中には日常でも使えるものもありますので、冬キャンプ初心者の方のお役に立ちましたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。