今回は、ソロキャンプにおすすめの薪ストーブをご紹介!
アウトドアブランドからさまざまな種類が発売されているなかで、「軽量モデル」や折りたたみ式で持ち運びしやすい「コンパクト収納タイプ」、またソロキャンプ初心者でもお試し感覚で購入できる「お安いモデル」など厳選しましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
当記事のコンテンツ
ソロキャンプに最適な薪ストーブの選び方
出典:DOD公式サイト
ひとりで荷物を積み下ろししたりテントサイトまで持ち運んだりする必要があるソロキャンプでは、「軽量コンパクト」な装備選びが必須です。
そのため、ソロキャンプに最適な薪ストーブを選ぶときは、以下のポイントに注目しましょう。
- コンパクトに収納できるか
- 薪ストーブの「素材」をチェック
- 調理にも対応しているか
それぞれ詳しく解説していきます。
コンパクトに収納できるか
出典:DOD公式サイト
ソロキャンプでは、「持ち運びのしやすさ」が最重要ポイント。
よりコンパクトに収納できれば荷物もかさばらず移動時の負担を軽減することが可能です。
そのため、薪ストーブ本体が「折りたたみ式」でコンパクトに収納できたり、煙突などのパーツ全てを本体内部に収納できたりすれば持ち運びしやすく携帯性に優れます。
薪ストーブの素材をチェック
出典:DOD公式サイト
また、薪ストーブ本体にどんな素材が使われているかも要チェック。
薪ストーブには、おもに「鉄(スチール)」や「ステンレス鋼」、「チタン」などの素材が使用されていますが、重量や耐久性・手入れのしやすさなどに違いがあります。
強度や安定感を重視するなら「鉄(スチール)製」、使い勝手やお手入れのしやすさを優先するなら耐久性がありサビに強い「ステンレス製」がおすすめ。
また、「チタン製」は金額が高くなりますが、鉄やステンレスより軽量で耐久性も兼ね備えているのでソロキャンプでの用途に効果的です。
調理にも対応しているか
出典:ヴァストランド公式サイト
薪ストーブで暖を取ったり調理ができたり、ひとつで何役もこなすことができれば荷物の削減に繋がります。
そのため、薪ストーブの天面で鍋やスキレットを置いて調理ができたりお湯が沸かせたりできるかもチェックしましょう。
また、天面スペースが拡張できるサイドネット棚が付属していれば、より効率的に調理を楽しむことができます。
ソロキャンプにおすすめの薪ストーブ7選
それではここから、ソロキャンプにおすすめの薪ストーブをご紹介していきます。
小型タイプや折りたたみタイプ、また初心者でも手軽に購入できるお安いモデルを厳選してピックアップしましたので、購入を検討されている方はぜひお気に入りを見つけてみてくださいね!
おすすめ①ロゴス miniたき火ストーブ
出典:ロゴス公式サイト
コンパクトサイズでソロキャンプに最適なロゴスのminiたき火ストーブ。
煙突などのパーツを全て本体内部に収納できるので持ち運びや保管がしやすく、用途に合わせて煙突の高さを5段階に調整できたり直火調理ができたり、使い勝手にも優れます。
サイズ | 使用時:(約)幅27.5×奥行33×高さ53/128cm 収納時:(約)幅21.5×奥行32.5×高さ26cm 煙突サイズ:(約)全長99×直径6cm |
重量 | 約7kg |
材質 | スチール、ステンレス |
おすすめ②DOD シースルーまきちゃん
出典:DOD公式サイト
正面のメッシュ窓からダイナミックな炎が楽しめるDODの軽量コンパクトな薪ストーブ。
コンパクト設計ながら、一般的な薪(〜30cm)がそのまま入るのでバトニング要らずで使用できます。
【DOD公式サイト】「シースルーまきちゃん」の詳細はこちらから!
サイズ | 使用時:(約)幅23×奥行40×高さ198cm/煙突直径:(約)6cm 収納時:(約)幅25×奥行38×高さ22cm |
重量 | 約7.6kg |
材質 | 本体:ステンレス、キャリーバッグ:ポリエステル |
おすすめ③Soomloom 薪ストーブDECO
ソロキャンプ初心者に優しい「お安い値段」が魅力的なAmazonで高い人気を誇る「Soomloom」の卓上小型薪ストーブ。
低価格ながら、耐久性があり錆びにくいステンレス素材や耐熱ガラス窓、ダンパー付き煙突など機能性にも優れます。
サイズ | 使用時:(約)幅440×奥行270×高さ1650mm(煙突含む) 収納時:(約)幅370×奥行170×高さ255mm |
重量 | 約8.57kg |
材質 | 本体:ステンレス鋼 ガラス部位:微結晶耐熱ガラス |
Soomloom 薪ストーブDECOの購入者レビュー
・畳めなくてもコンパクト。両面ガラスでよく燃えました。
・サイズはちいさめなものの、小さすぎず大きすぎず非常に良かった。重量も丁度良く買って本当に良かったです。
おすすめ④ヴァストランド 薪ストーブ(リニューアル版)
出典:ヴァストランド公式サイト
3面耐熱ガラス窓付きで焚き火のように炎の揺らぎが楽しめるヴァストランドの小型薪ストーブ。
本体天板は約20cmまでの調理器具に対応(耐荷重20kg)しサイドネット棚を装備しているので、暖房以外調理も楽しみたいソロキャンプスタイルにおすすめです。
サイズ | 使用時:(約)30(ネット棚取付時:60cm)×46×高さ34.5cm(煙突取付時:215cm) 収納時:(約)25×41×26cm |
重量 | 約9.5kg |
材質 | 本体:スチール(耐熱塗装・クロームメッキ) 煙突・本体脚部・ネット棚:ステンレス 収納袋:ポリエステル |
ヴァストランド 薪ストーブ(リニューアル版)の購入者レビュー
・作りもていねいで、ペコペコせずしっかりしていて安心して使用できる。
・キャンプ用の黒い薪ストーブを探していました。かっこいい。
おすすめ⑤テンマクデザイン フォールディングチタンストーブ改
バイクツーリングでも積載できる超軽量コンパクトな「テンマクデザイン」の折りたたみ式薪ストーブ。
チタン素材を採用しているので総重量わずか2.68kg(収納ケース含む)と非常に軽く、厚み11cmまでコンパクトに折りたためるので持ち運びが楽々です。
サイズ | 使用時:(約)幅380×奥行200×高さ2,500mm 収納時:(約)幅400×奥行320×高さ110mm 煙突:420×φ93mm |
重量 | 約2.68kg(収納ケース含む) |
材質 | 本体:チタニウム 煙突:チタニウム ケース:420Dポリエステル |
おすすめ⑥ogawa ちびストーブ3
出典:ogawa公式サイト
煙突や台座を分解することで本体に全てのパーツを収納できるオガワのちびストーブ3。
専用キャリーバッグが付属しているのでコンパクトに持ち運びできます。
サイズ | 使用時:幅28×奥行40×高さ150cm 収納時:幅38×奥行47×高さ33cm |
重量 | 約5.2kg |
材質 | 本体:鉄板0.6mm、煙突:ステンレス、脚:スチールφ19mm |
ogawa ちびストーブ3の購入者レビュー
・ちびストーブ3は、あの有名老舗小川テントの製品だからテントとの相性が抜群。とても安心して購入できる逸品です。
・全て畳んだときに持つ重さは、お米のひと袋程度(5kg)。大きめのテントよりも軽いのでかなりオススメ!
おすすめ⑦WINNERWELL(ウィンナーウェル) ノマドビューS
鉄のスペシャリストが集結し無骨なデザインと程よい重厚感のアウトドア用薪ストーブを展開する「ウィンナーウェル」のコンパクトモデル。
耐久性抜群でサビに強い高品質ステンレス304を採用しているので、過酷なアウトドアシーンでもタフに使用できます。
サイズ | 使用時:377×459×高さ1825mm 燃焼室サイズ:320×164×高さ150mm |
重量 | 約6.4kg |
材質 | ステンレス304 |
WINNERWELL(ウィンナーウェル) ノマドビューSの購入者レビュー
・サイズが小さいので市販の薪はギリギリですが、小さいながらによく燃えて働いてくれます。
・軍幕に丁度いいサイズ。本体はしっかりしているし、コンパクトで持ち運ぶのが億劫にならないサイズと重さ。すべてが丁度良い。
まとめ
今回は、ソロキャンプにおすすめの薪ストーブをご紹介してみました。
薪ストーブをキャンプに取り入れることで、テント内で暖かく過ごせたり簡単な調理が楽しめたり、より充実したソロキャンプを楽しむことができます。
今回紹介した選び方やおすすめモデルを参考に、薪ストーブをソロキャンプの相棒に加え、快適なアウトドアライフを楽しんでみてくださいね!