春キャンプシーズン到来です!
穏やかな気候のもと、のんびりとした時間を過ごすことのできるキャンプは最高です!
しかし、春とは言えどもまだまだ寒い日もあります!
昨日までは夏のような気温だったのに、今日は雪!?なんてことも…。
今回は春キャンプの寒さ対策!防寒対策が必要な理由やおすすめアイテムを紹介していきます!
これからキャンプに行く計画を立てている方はぜひ最後までお付き合いくださいませ。
当記事のコンテンツ
防寒対策って必要?
結論から申しますと、春キャンプの防寒対策は必須です!!
実際に春キャンプをした際に温度計を持っていったのですが、11度と記録しています。
何月の温度だと思いますか?
夜のテント内の温度です。
これは4月後半の気温です。
最高気温11度は、だいたい12月〜2月頃と3月頃に多い気温です。
夜のテントの中は冬と同じくらいの室温になるので、防寒対策をしっかりとしておかないと寒い思いをしてしまいます。
下記の防寒対策を参考にして快適に春キャンプを楽しんでほしいと思います!
春キャンプ防寒対策
温泉のあるキャンプ場を選ぶ
キャンプ場によっては施設内に温泉があるところがあります。
春は寒暖差が激しく、知らない間に体が冷えてしまうことがあります。
キャンプ場を予約するときには、温泉があるキャンプ場で調べてみることをおすすめします。
電源サイトを選ぶ
電源サイトを選択しておくと、ヒーターなどで手軽に暖を取ることができます。
延長コードを持っていくと、テントの中でも外でも電源を使うことができるので快適です。
電源サイトではない場合にも、ポータブル電源があると持ち運びが楽になります。
写真は夏のときのものですが、冬~春にかけては、Dysonの「Pure Hot + Cool Link™空気清浄機能付ファンヒーター アイアン/シルバー (HP03 IS)」を使用しています。
電源があると家にいるような快適さを作ることができるので、まだまだ寒い春には必須です!
温かい飲み物を飲む
温かい飲み物を飲んでゆっくり過ごすことも寒さをしのぐキャンプの楽しみ方です。
本格派の方はコーヒー豆から作っておられますね。(かっこいいです…(笑))
さっとお湯をわかして、スティックコーヒーやスープのもとなどを使用しても◎
ソト (SOTO)の「シングルバーナー」がお湯を沸かすときに便利です。
つまみを回すだけで簡単に着火します。
見た目の割にダッチオーブンを乗せても安定します。
温かい飲み物やラーメンなども楽しめます♪
春キャンプのおすすめ防寒グッズ
ブランケット
雑貨屋さん等に売っているもので問題ありません。
1枚準備しておけば、外気が寒いときや寝るときに便利です。
ポンチョとブランケットの2wayとして使えるものが個人的には便利だと感じています。
KiUの「パッカブルボアブランケット K310」はブランケット・ポンチョ・クッションの3wayです。
コンパクトに収納した際にはクッションになるので、枕としても活用できます◎
また、焚き火をしているときなど、火の近くで使う際には注意が必要です。
アウトドアブランドのブランケットには、火難燃素材のものもあります。
CHUMSの「フレイムリターダントブランケット」は焚火の火の粉からウェアを守る難燃加工を施しています。〈フレイムリターダントシリーズ〉
コットン地に溶接作業用の衣類にも使用される難燃処理をすることで、燃えにくい生地になっています。
巻きスカートにもなる優れものです!
ブランケットは春にセールをやっていることも多いので要チェックです!
ベスト
春は急に夏くらい暖かくなったり、嵐のような天候で寒くなったりと不安定な気温の日が多いです。
さっと着脱できるベストやアウターは春キャンプには欠かせないアイテムの1つです。
防寒対策のベストはPatagoniaの「メンズ・クラシック・レトロXベスト」をおすすめします!
風のある肌寒い状況で体の芯を温かく保つ多用途型ベストです。
着脱も簡単ですし、シンプルな飽きのこないデザインはもちろんのこと、とても暖かいです!
かれこれ5年近く愛用していますが、型崩れしません!
値段は20000円前後と安くはありませんが、キャンプでも私服でも使えて温かいので買ってよかった防寒グッズです!
マウンテンパーカー
マウンテンパーカーもさっと羽織るだけで体温調節をすることができます。
撥水加工が施されているものなら、多少の雨ならそのまま野外で活動することができます。
THE NORTH FACE「マウンテンレインテックスジャケット」は帽子が収納可能なビルトインフード仕様になっています。
袖口や裾に調整可能なゴムが入っているので、寒い日には絞りを活用して外気を入れにくくすることも可能です!
値段は25000円前後と決して安い買い物ではありませんが、口コミでも「買ってよかった」と満足度が高い1品です。
フリースジャケット
春キャンプの夜はとても寒く、日によっては真冬のような気温のときもあります。
軽いフリースジャケットを準備しておけば、寒い夜も安心して過ごすことができます。
mont-bellのクリマプラスジャケットは軽くて暖かいです!
このフリースジャケットはストレッチ性に優れているので動きやすく、汗を素早く外に逃がす通気性と速乾性を備えています。
カラーも豊富でカップルや家族でお揃いにすることもできます♪
湯たんぽ
普段の生活では、湯たんぽを使う機会がない方も多いかもしれませんがキャンプ時にあるといざというときに活躍してくれます。
肌ざわりのよいLOGOSの「どこでもソフト湯たんぽ」がおすすめです。
ウェットスーツ生地を使用しているため、カバーなしでそのまま使用できます。
高い断熱性と保温性を持ち、6時間後も約40℃のあたたかさをキープしてくれます。
寒さに応じて、必要な時にお湯を沸かして入れます。
焚き火や上記で紹介したシングルバーナーでお湯を沸かしてもいいですね♪
お湯を沸かしている間には暖も取れるので一石二鳥です!
また、お湯を入れるときには便利なロートも付属しているので、安心して使用していただけます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、今回は春キャンプの寒さ対策!防寒対策が必要な理由やおすすめアイテムを紹介させていただきました。
防寒対策をしてより春キャンプを楽しむ手助けになれば幸いです。
最後までお読みくださりありがとうございました。