こんにちは!徒歩ソロキャンパーのもめです!
今回は、ソロキャンプにぴったりな軽量&コンパクトな折りたたみテーブルを9つ選んで紹介します。
ひとことに軽量テーブルといっても、素材から組み立て方まで様々です。とっても奥が深く面白いので、ぜひチェックしてみてくださいね!
なぜソロキャンプには「軽量&コンパクト」なテーブルがおすすめなのか
出典:“ソロ”を楽しむ
なぜソロキャンプには軽量&コンパクトなテーブルがおすすめなのでしょうか。軽量&コンパクトなテーブルには主に3つのメリットがあります。
持ち運びがしやすい
ソロキャンプだと、重くて大きいギアを持ち運ぶのは大変です。車で荷物がたくさん載るとしても、結局自分のサイトまで運ばなくてはならないケースが多いです。バイクや徒歩でしたら言うまでもなく、重く大きいと持ち運びが大変です。
軽量・コンパクトなテーブルであれば、持ち運びにストレスを感じることなくキャンプを楽しむことができるのでとても快適です!
作業がしやすい
でも大は小を兼ねるともいうし、大きいほうが結局は便利なのでは?と思われるかもしれません。じつは、テーブルに関していえばそうでもなくて、適切なサイズのテーブルを選ぶことは意外と大切なのです。
ソロキャンプで、ファミリーキャンプでも使うような大きなテーブルを使ったとして、すべてのスペースを使い切ることはまずありません。むしろスペースが余って、他のテントやバーナーなどのアイテムと合わなくなってしまいます。
コンパクトなテーブルを選ぶことによって、自分のキャンプサイトにもベストマッチするし、一人で使うのにちょうどいいサイズなので、料理などの作業も捗るでしょう。
気軽に使える
気軽に使うことができるのはソロキャンプにとって重要です。ソロキャンプはすべての作業を一人でやりますから、組み立てが面倒くさかったり、重くてなかなか使う気になれないテーブルはあまり向いていません。
荷物の中に突っ込んでおいて、サッと出してパッと使える、そんな気軽さがソロキャンプにとってもマッチしているのです。
このように持ち運び・作業のしやすさ・気軽さなどさまざまな観点から、ソロキャンプにおすすめの軽量&コンパクトな折りたたみテーブル。今回はそんな折りたたみテーブルを9つ厳選して紹介しているので、ぜひ自分に合ったテーブルを見つけてみてくださいね。
ソロキャンプ用折りたたみテーブル9選!
①CaptainStag(キャプテンスタッグ) アルミロールテーブル
出典:Amazon
重量 | 700g |
天板面積 | 1,160㎠(アルミ) |
展開サイズ | 400mm×290mm×120mm |
収納サイズ | 70mm×60mm×400mm |
耐荷重 | 30kg |
ソロキャンプのテーブルと言えばこれ!というほど定番ですよね。キャプテンスタッグ(CaptainStag)のアルミロールテーブルです。
こんなにも多くの人が使うのにはやはり理由があります。まず一つが使いやすさ。組み立てが簡単なので気軽に使えるし、天板サイズもかなり大きいので調理などにも便利です。
それに加えて格安なのも人気な理由。ソロキャンプをこれから始める人はこのテーブルから!と言っても過言ではないほどピッタリなギアです。
②Belmont(ベルモント) マルチソロテーブル(HI)
出典:Amazon
重量 | 590g |
天板面積 | 864㎠ |
天板サイズ | 320mm×270mm×10mm |
五徳サイズ | 445mm×170mm×190mm |
耐荷重 | 20kg |
ベルモントのマルチソロテーブルの特徴は、なんといってもその見た目。木目調の天板はコンパクトテーブルの中でも珍しいです。木目調のおしゃれな見た目なのにコンパクト。
さらに高さもあるので、少し高めの椅子と組み合わせても使いやすいのがうれしいポイントですね。20kgの耐荷重も今回紹介しているコンパクトテーブルの中では、丈夫な部類です。
③SnowPeak(スノーピーク) オゼンライト
出典:Amazon
重量 | 270g |
天板面積 | 623.7㎠(アルミ) |
展開サイズ | 297mm×210mm×85mm |
収納サイズ | 297mm×120mm×25mm |
耐荷重 | ?(公式サイトに記載なし) |
これも今ではかなり定番となっている商品です。よく④のフィールドホッパーと比べられることが多いですね。サイズ感は両者ともほぼ一緒です。
スノーピークのオゼンライトの特徴は、とにかく軽さに特化したこと。フィールドホッパーよりも100g以上軽いです。その軽さに貢献していると思われるのがそのデザイン。細かい穴がたくさんあけられていて、他にはない独特でおしゃれなデザインです。
少しでも荷物の重量を減らしたい軽量キャンパーにおすすめです。
④SOTO(ソト) フィールドホッパー
出典:Amazon
重量 | 395g |
天板面積 | 623.7㎠(アルミ) |
展開サイズ | 297mm×210mm×78mm |
収納サイズ | 297mm×110mm×19mm |
耐荷重 | 3kg |
③のオゼンライトと比べられることが多いこちらのフィールドホッパーはどんな特徴を持っているのでしょうか。
ズバリ、それは圧倒的組み立てやすさ。フィールドホッパーにはもはや組み立てという概念が存在しないといっても問題ありません。使うときは折りたたまれているテーブルを開くだけ。それだけでパッと使うことができます。
軽さも395gとかなり軽量で、使うとき・持ち運ぶときの気軽さ両方を兼ね備えた、考え抜かれた商品です。
⑤VARGO(バーゴ) チタニウムバイフォールドグリル
出典:Amazon
重量 | 125g |
天板面積 | 399.75㎠(チタン) |
展開サイズ | 195mm×202mm×112mm |
収納サイズ | 195mm×100mm×354mm |
耐荷重 | 1.5kg |
商品名を見て、グリル?テーブルではないのでは??と思いましたよね。
そう、このバーゴのチタニウムバイフォールドグリルは、五徳としての使い方と、テーブルとしての使い方、2つの使用方法で使うことができます。
天板が網目状になっているので、下に熱源を置けば五徳に、そのまま普通にテーブルとしても使用できます。さらに、素材にチタンを使っているので圧倒的に軽い。一つ二役でこの軽さはとっても助かります。
⑥Cascade Wild(カスケードワイルド) ウルトラライトテーブル
出典:Amazon
重量 | 60g |
天板面積 | 610㎠ |
展開サイズ | 200mm×305mm×8mm |
収納サイズ | 90mm×305mm×15mm |
耐荷重 | 4kg |
カスケードワイルドのウルトラライトテーブルは、その商品名の通りとにかく軽さに特化したテーブルです。
その重量なんと65g…!軽すぎる!!ちなみに、iPhone11の重量が194gなので、約3分の1です。比べてみると、その軽さが伝わってきますね。
素材はポリプロピレンで柔らかいので、金属のテーブルのようにまっ平にすることは難しく、風でも飛んでいきやすいなど、使いづらい面ももちろんあります。ただ、この軽さと天板の大きさを兼ね備えていて、とりあえずリュックに差し込んでおくか!となる気軽さは、ものすごいメリットになりますね。
⑦EVERNEW(エバニュー) Alu Table/light EBY530
出典:Amazon
重量 | 233g |
天板面積 | 548.7㎠ |
展開サイズ | 295mm×186mm×93mm |
収納サイズ | 295mm×186mm×13mm |
耐荷重 | ?(公式サイトに記載なし) |
エバニューのAlu Table/light EBY530は、フィールドホッパーやオゼンライトよりも軽量なのにも関わらず、天板サイズも遜色ありません。
シンプルな構造でバランスのいいテーブルになっていますね!!
⑧anoba(アノバ) ULソロテーブル パンチング
出典:Amazon
重量 | 76g |
天板面積 | 312㎠(アルミ) |
展開サイズ | 240mm×130mm×60mm |
収納サイズ | 260mm×130mm×15mm |
耐荷重 | 1kg |
こちらのアノバのULテーブルは、とにかく軽い!先ほどの⑥カスケードワイルドのテーブルと争うほどの軽さ。カスケードワイルドとの違いは素材とサイズです。
カスケードワイルドの方はポリプロピレンという素材で少し不安定ですが、アノバのテーブルはアルミなので安定しています。
その分耐荷重や天板サイズは小さくなってしまいますが、安定したテーブルをこの軽さで手に入れることができるのはかなりの強みですね。パンチングの見た目もかっこいいです。
⑨snowline(スノーライン) キューブバックパッカーズテーブル
出典:Amazon
重量 | 560g |
天板面積 | 1225㎠(アルミ) |
展開サイズ | 350mm×350mm×325mm |
収納サイズ | 90mm×90mm×360mm |
耐荷重 | 10kg |
ここまで紹介してきたものはどれも高さが低いものでしたが、最後に少し高さがあるテーブルもご紹介します。これまで紹介してきたテーブルは一般的なローチェアと組み合わせると少し低すぎるものが多いですが、このスノーラインのキューブバックパッカーズテーブルはちょうどいい高さになっています。
テーブルが低くても作業は問題なくできますが、やはり扱いにくいのが正直なところ。快適性をもっと重視したい!というソロキャンパーにとってもおすすめです。この大きさにも関わらず、カーボン素材を使用しているため560gととっても軽量。キャプテンスタッグのアルミロールテーブルよりも軽いです。
収納サイズは少し大きくなりますが、高さがあり天板サイズも大きいので、利便性を取るのなら素晴らしい選択肢になり得ます。
軽量折りたたみテーブルはロマンがいっぱい
重量が100gを切る驚くほど軽いテーブル、軽いのに大きくて扱いやすいテーブルなど、軽量折りたたみテーブルと言っても、様々なタイプがありますよね。
軽量化を目指しているソロキャンパーの皆さんにとっては、ワクワクするテーブルばかりだったと思います。私もワクワクします。
ぜひ、みなさんのスタイルにピッタリのテーブルを見つけてみてください!