以前、以下の記事でもご紹介したTokyoCampの折りたたみ焚き火台を、今回は詳細にレビューしていきたいと思います。
写真多めで、実際の使用感もお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧ください!
当記事のコンテンツ
TokyoCamp焚き火台の特徴
最初に、TokyoCampの焚き火台の特徴について、まとめていきたいと思います。
コンパクトに収納できる
TokyoCampの焚き火台は、分解して収納することができ、専用ケースに収納するとA4サイズにまとめることができます。厚さも3cmほどになるので、非常にコンパクトになります。
組み立て、収納についてはレビューで詳しくご紹介しますが、簡単に組み立て・収納ができるので安心です。
ステンレス製で頑丈な作り
TokyoCampの焚き火台はステンレス製となっており、細い脚でもしっかりと支えることができます。
天板も厚めのステンレスを採用しているので、長時間使用していても歪むことなく、太い広葉樹をおいても全く心配ありません。本社で、120時間の連続燃焼試験を行なっても問題なかったようです。
コンパクトな焚き火台は、軽量化にもこだわっているものが多く、頑丈さに欠けているものが多い中、TokyoCampはステンレスを採用し、頑丈さにもこだわっています。
コストパフォーマンスが高い
TokyoCampの焚き火台は、Amazonで4,980円と値段が安いのが特徴です。
しっかりとした作りの専用ケースも付属しており、焚き火台本体の質感も非常に高く、コストパフォーマンスが高い焚き火台です。
オプションパーツが豊富
TokyoCampは焚き火台がメイン商品ですが、焚き火台のオプションも販売しています。
今回一緒にご紹介する、スチール製の焚き火台シートのほか、大型のウインドスクリーン、焼き網、焚き火台の高さを調整するパーツが販売されています。
TokyoCamp焚き火台の外観レビュー
ここからは、実際の写真を載せながら外観をレビューしていきたいと思います。
まずは外箱から見ていきましょう。
配送用の梱包を開けると、このようなおしゃれな外箱がお出迎えしてくれました。
中には、ケースに収納された焚き火台が入っています。
ケースの中には、分解された焚き火台のパーツが収まっています。
天板は2つに分解でき、重ねることでコンパクトになる仕組みです。
天板には保護用シールが貼ってあるので、使用前に必ず剥がしましょう。
保護シールを剥がすと、ステンレスの綺麗な天板になります。
続いて、脚の組み立てです。脚の組み立ては、パーツを差し込むだけで完成なので、非常に簡単でした。
脚が完成したら、天板同士の爪を引っ掛けて合体させ、脚に固定したら焚き火台の完成です。
なお、組み立て方法などの書かれた説明書も同封されていたので、初めてでも確実に組み立てることができます。
焚き火台の上に、付属のパーツを乗せると五徳になるので、焚き火台の上で料理をすることもできます。
オプションの焚き火シートの外観レビュー
今回、一緒にオプションのステンレス製焚き火シートも使用したので、合わせて外観をレビューしていきたいと思います。
焚き火シートは、焚き火台と色違いのケースに入っていました。
焚き火シートは2つ折りになっていて、しっかりとした厚みがあるので、地面への熱をしっかり防げそうです。
TokyoCampのロゴが入っており、左右には焚き火台の脚をはめるための穴が空いているので、使用中に焚き火台が動かないようになっています。
TokyoCamp焚き火台の使用感レビュー
ここからは、実際にTokyoCampの焚き火台を使用してみて感じたことをまとめていきます。
燃焼効率が高い
風防がなく、天板にも穴が空いているため、非常に燃焼効率がよく、着火も簡単にすることができました。
風が強い日は、逆に着火しづらく、灰や火の粉が飛んだりしてしまうので、別売りのウインドスクリーンがおすすめです。
大量の薪やスキレットを乗せても問題ない頑丈さ
ステンレス製のTokyoCampの焚き火台は頑丈にできているので、薪をたくさん乗せても問題ありません。
さらに、鉄製の重いスキレットを乗せて料理をしてもぐらつくことなく、安定して料理をすることができました。
直火料理をする人は高さを調節するオプションがおすすめ
今回は、スキレットの他ケトルでお湯を沸かしたりしましたが、やや火から調理器具までが遠く感じました。
直火料理をしたい人は、別売りのオプションで焚き火台の高さを下げられるパーツが販売されているので、そちらがおすすめです。
焚き火シートは必須
TokyoCampの焚き火台は、天板に穴が空いているため、灰が下に落ちてしまいます。
そのため、焚き火台の下には必ず焚き火シートを敷くようにしましょう。
灰だけでなく、小さな薪も落ちてしまうので、オプションのステンレス製焚き火シートがおすすめです。
長時間使用しても歪まない
今回のキャンプで、Tokyocampの焚き火台を5時間ほど使用しましたが、天板が歪むことはありませんでした。
薪も多めに乗せて、スキレットで料理などもしましたが問題なかったです。
まとめ
TokyoCampの焚き火台をレビューしましたが、いかがだったでしょうか。
話題になるのも納得のコストパフォーマンスの高さ、質感の高さ、使い勝手の良さがありました。
気になった方は是非チェックしてみてください!