直火で使えるステンレス水筒おすすめ5選！無骨キャンプを極めよう！

焚き火キャンプでお湯を沸かすときに便利なケトル（やかん）。

しかしケトルは嵩張り荷物になるので持ち運びに不便と感じたことはないですか？

そんなときは直接お湯を沸かすことができる水筒があれば荷物を少なく抑えることができるので便利です。

そこで今回は、直火に対応した水筒をご紹介！

野営スタイルの焚き火キャンプを極めたい方は要チェックです！

無骨の極み！直火で使えるステンレス水筒で焚き火キャンプを極めよう！

出典：UPI公式サイト

無骨なソロスタイルが男心をくすぐる野営キャンプ。

キャンプ場を利用するのとは違い、森や源流付近を野営地とする野営キャンプでは荷物はなるべく少なく抑えたいものですね。

そんなときに大活躍するのがステンレス製の水筒。

熱に強く耐久性のあるステンレス製の水筒があれば直火でお湯を沸かすことができるのでケトル要らずで荷物を削減することができ、ワイルドな焚き火キャンプを極めることが可能です。

お湯を沸かしたり湯たんぽにしたり用途はさまざま

出典：楽天市場

直火に対応したステンレス製の水筒があることで、以下のようなメリットがあります。

直火で使える水筒があれば、ケトル要らずでお湯が沸かせるほか、「湯たんぽ」として使用することが可能。

加熱した水筒に火傷防止のカバーを付けて寝袋の足元に忍ばせておけばポカポカ温かく熟睡することができ、また翌日の飲料水として無駄なく使うことができます。

2層のダブルウォール構造や真空ボトルは直火不可！

出典：Pixabay

ステンレス製の水筒を直火にかけるときは、必ずシングルウォール構造の水筒を使用するようにしましょう。

2層のダブルウォール構造や真空ボトルを直火にかけると層の間の空気が膨張し破裂する危険があるので危険です。

また水筒本体に塗装が施されているのも使用禁止。

直火で加熱した際に塗料が溶け、有害なガスを発生させる原因ともなるので必ず無塗装の水筒を使用するようにしましょう。

焚き火キャンプの直火で使えるおすすめの水筒5選

それでは早速、直火で使えるおすすめのステンレス製水筒を5つ厳選してご紹介していきます。

おすすめ①パスファインダー カンティーンクッキングセット

出典：UPI公式サイト

芸人ヒロシさんが愛用していることでも有名な、サバイバルアイテムを展開しているアメリカ発アウトドアブランド「パスファインダー」のカンティーンクッキングセット。

カンティーン（水筒）とカップ・ボトルストーブがスタッキングされており、両サイドにポケットが付いた専用ケースに収納してコンパクトに持ち運ぶことができます。

出典：UPI公式サイト

これひとつあれば湯沸かしから煮炊き・炊飯・パスタ調理などさまざまな用途で使用することが可能。

ブッシュクラフトスタイルのソロキャンパーにおすすめです。

サイズ	カンティーン：約20.5×13×7.5cm カップ：約11×13.5×9cm ストーブ：約8×13×8cm
重量	カンティーン：約320g カップ：約240g ストーブ：約120g
内容量	カンティーン：約1,150ml カップ：約740ml

パスファインダー カンティーンクッキングセットの口コミ・レビュー

袋のラーメンをそのまま入れて作れるところがお気に入りです。また湯たんぽとしても使用しています。

おすすめ②ナルゲン ステンレスボトル

出典：Amazon

アウトドア用途に最適な水筒を数多く展開している人気ブランド「ナルゲン」のステンレスボトル。

芸人ヒロシさんが愛用している水筒として人気です。

出典：Amazon

シンプルなデザインと広い飲み口が特徴的であり、飲みやすくお手入れも簡単。

容量約1.1Lで汎用性が高く、無骨キャンプのケトル（やかん）や湯たんぽとして大活躍します。

サイズ	7.6×20.3（h）cm
重量	ー
内容量	約1.1L

ナルゲン ステンレスボトルの口コミ・レビュー

YouTubeのヒロシさんの動画をみて購入しました。冬キャンプの寝袋の中で湯たんぽにもなりました。

おすすめ③OUTBEAR 直火で使えるステンレスボトル

出典：Amazon

Amazonで評価が高く大人気の直火で使えるステンレスボトル。

シングルウォール構造なので焚き火に直入れすることができ、ケトルや湯たんぽとして使用することができます。

出典：Amazon

パッキンが付いた竹蓋を採用しているので水漏れすることなく持ち運び可能。

ボトルハンガーが付属しているので木の枝などに吊るしてブッシュクラフトを楽しむことができます。

サイズ	直径7.4×高さ31.1ml
重量	216g
内容量	1,000ml

OUTBEAR 直火で使えるステンレスボトルの口コミ・レビュー

寒い季節の湯たんぽとして購入。普通の湯たんぽでは次の日に中のお湯を再利用ってことができませんが、こちらは沸かし直してコーヒーにできます。

おすすめ④クリーンカンティーン リフレクトボトル

出典：Amazon

高品質なステンレス製ボトルを専門に展開している米カリフォルニア発「クリーンカンティーン」のリフレクトボトル。

シングルウォールタイプなので直火でお湯を沸かすことができ、シンプルで無骨なデザインが人気です。

出典：Amazon

直径7cmの広い飲み口を採用しているので夏場は氷を入れて持ち運ぶことができ、使用後のお手入れも簡単。

食品企画18−8ステンレスとシリコンを使用しているので衛生的に使用することができます。

サイズ	7×27.5（h）cm
重量	240g
内容量	800ml

クリーンカンティーン リフレクトボトルの口コミ・レビュー

ソロキャンプで直火ができる！あまりにも綺麗過ぎて、持っているだけで所有欲が満たされます。

おすすめ⑤Kimsoo 直火で使えるステンレスボトル

出典：Amazon

Amazonや楽天市場などの通販サイトでお財布に優しく購入できる直火対応ステンレスボトル。

容量500mlで携帯性がよく、木の枝に吊るして使えるボトルハンガーが付属しているのでコスパに優れます。

出典：Amazon

シリコンリングのパッキンが付いた蓋を採用しているので水漏れすることなく持ち運び可能。

安価でコスパに優れているので初めてのお試し購入におすすめです。

サイズ	直径7×高さ19.5cm
重量	約197g
内容量	500ml

Kimsoo 直火で使えるステンレスボトルの口コミ・レビュー

マウスオープナーも付いてコスパがよい！ヤカンだけでなく湯たんぽとして使用できます。ヤカンみたいにスペースを取らないのですごくいい。

一緒にあると便利なアイテム

直火に対応したステンレス製の水筒があれば焚き火に直接火にかけることができるので便利ですが、そのままだとグラグラ不安定で加熱中に水筒を倒してしまう危険性が。

そこで安全に使用するために一緒にあると便利なアイテムを以下に紹介していきます。

solunaterra キャンティーン ボトルハンガー

出典：Amazon

直火に対応したステンレス製ボトルの飲み口に取り付けることで木の枝やトライポッドに吊り下げて使用することができるボトルハンガー。

不安定な焚き火のなかに置くよりも安定して加熱することができます。

出典：Amazon

ボトル口径2.5〜8cmに対応し、片手で簡単に開閉することが可能。

軽く持ち運びも邪魔にならず、これひとつあるだけでワイルドな焚き火キャンプを演出することができます。

キャンピングムーン トライポッドL

出典：Amazon

キャンピングムーンから発売されているアルミニウム製トライポッド。

焚き火三脚として鍋を吊るすことができ、五徳がなくても直火で調理することができます。

出典：Amazon

耐荷重が15kgあるので重いダッチオーブンも吊るすことが可能。

組み立て式でコンパクトに収納することができ、付属のキャンバス製収納ケースに入れて手軽に持ち運ぶことができます。

まとめ

今回は、直火でお湯が沸かせるステンレス製の水筒を紹介してみました。

シングルウォール構造の水筒なら直接焚き火で加熱することができるのでケトルとしても使用することが可能。

また加熱した水筒をそのまま寝袋の足元に忍ばせれば湯たんぽとして便利に使用することもできます。

今回紹介したおすすめ商品を参考に、直火可能なステンレス製の水筒でワイルドな野営キャンプを楽しんでみてくださいね!