ランタン

2023年5月31日 /

念願の「SOTO」ひのと(Hinoto)購入!魅力的な癒しの灯をレビュー!

tetsu

2021年に画期的なガスランタンが登場しました。新富士バーナーが展開するブランドSOTOの「ひのと(Hinoto)」。

その1年後の2022年にリニューアル版として再度販売されました。販売当時、完売続きで中々入手困難な商品でしたが、ようやく念願の「ひのと」を購入することができました!

今回は、早速「SOTO」ひのと(Hinoto)SOD-260を詳細にご紹介します!

「SOTO」ひのと(SOD-260)のスペック紹介

それでは、リニューアル版の「SOTO」ひのと(SOD-260)のスペックをみていきましょう。

大きく変わったのは、やはり専用ケースが付属したことです。まるでペンケースのようですが、中身はちゃんとガスランタンなのがユニークです。

そして、オプションのスタビライザーと、充てん式フィルアダプターも持ち運びできるようになっているのは便利ですよね。

出典:Amazon

最初、開けてみた時この窪みは何だろう?と思いましたが、説明書を見て、なるほど!よくできてると感じました。

本体サイズ 38x38x156mm
本体重量 222g(ホヤ重量150g)
ケース EVA素材(軽量、耐久性、耐紫外線に優れる素材)
燃焼時間(充てん式専用燃料タンク使用) 1時間〜2時間

スタビライザーの代わりに、ミニ三脚に取り付け可能です。

スタビライザーと違い高さが出てしまうので、使用用途による気がしました。

「SOTO」ひのと(Hinoto)SOD-260の口コミレビュー

・デザインも良く、付属ケースもしっかりしていて、商品コンセプトに評価。

・明るすぎない雰囲気がいいです。

・焚き火とひのとで癒されまくりです。

・シンプル操作なので、サッと取り出しぼーっと眺める時間が出来ます。

・長時間使い方にはOD缶がおおすすめですが、残り少ないCB缶で補充できるので画期的ですね。

「SOTO」ひのと(Hinoto)の特長

出典:SOTO

陰陽五行説で小さな火を表す「丁(ひのと)」から命名されたこの商品。

自然界では、きらめく焚き火やロウソクの火に例えられ、暗いところで、そばにいる人を暖める。

そうした素敵な命名の「ひのと」の特長を見てみましょう。

全てのガス缶に対応できる

出典:SOTO

「ひのと」のような、ろうそくタイプの炎を灯すガスランタンは、多く世間に出回っていますが、燃料はOD缶ばかり。

ライターガス・CD缶・OD缶(別売りアダプター必須)の全てにおいて、燃料を選ばず使用可能なのは、「ひのと」だけです。

やっぱり「ひのと」発売当初、完売続きでネットでは定価以上で販売されていた時もあり、再販・完売が続いていたのも頷けますよね。

残量の少なくなったガスを使える

キャンプでよくある事ですが、中途半端なガス缶があった時、もう1本持って行きませんか?無駄な荷物だなぁと感じたことはありませんか?

ここで充てん式専用タンクの出番です!

残量の少なくなったガスを使えるのが、「ひのと」の持ち味発揮。

さすがはガス器具専門メーカー!。どうしても購入したかったのは、この特長があったからです。

無駄のないスリムでコンパクトな設計

形もスタイリッシュで、飽きのこない斬新さが魅力。

無駄のないスリムでコンパクトな設計は、テーブルの上でも邪魔になりません。

キャンプだけでなく、お部屋のインテリアとしても活躍できるフォルムです。

シンプルな操作性

スタイリッシュな形状に伴い、操作方法も非常にシンプルで、本体フォルムの中にしっかりデザイン化されているのも、好感度抜群です。

後ほど操作手順をご説明しますが、ホヤ下のリングを回すだけのシンプルさ。初めてでもこれだけ!?ってわかるくらい簡単です。

ケース付きはやはり便利

以前のタイプは、ケースの代わりにホヤガードと、持ち運ぶための、ガス漏れ防止の保管スペーサーが付属。

実際、ホヤガードはクッション性はあるものの、落下時の破損防止のカバーではないので、ケース付きはやはり便利です。

このケースも実にしっかりしていて、非常に頑丈に出来ています。破損要素も少ないので、隙間に収納できるのも嬉しいですよね。

発売から1年でケース付きでリニューアルしたのは、ユーザーの声も多かったのかもしれませんね。

この灯が雰囲気作りの空間を演出

「ひのと」のろうそくのような炎は、やはりLEDと違い、温もりとやさしさがあります。夜をのんびり過ごすには、最高の灯ではないでしょうか。

点火した瞬間、おしゃれな大人の時間に早変わりです!

2つの要望したい点

1つ気になった点は、購入して感じたのは、充てん式専用タンクの残量が分かりづらい点。

CB缶やOD缶は振れば分かりますし、重さでもガス残量を体感的にわかります。「ひのと」に液化ガスが見える小窓など、ガス残量がわかりやすければ、◎でしたね。

もう1つは、スタイリッシュな特長の反面、転倒しやすいという欠点もあり、今回オプションでスタビライザーが販売されたのはその為でしょう。

ケースが付属したのであれば、スタビライザーも付属してても良かったのでは?と感じました。

「SOTO ひのと」の操作方法

それでは、「ひのと」の操作方法をご説明します。

今回、あえて使っていないライターガスを充てんしてみました。まさに眠っていたガス缶です。

ホヤ下のリング操作

まずは、ホヤのリングがOFFの状態であるのを確認。

リングを右にゆっくり回してONへ。

点火

ホヤ上部にライターの火を近づけて点火。

炎の調整

ホヤのリングを左に回して、炎の調整をします。

消化

ホヤのリングを左に絞りきると消化します。

売切れ覚悟の「ひのと(Hinoto)」!気になった方は要チェック!

リニューアル版は、ケースが付属したことで、「ひのと」人気は更に進むことでしょう。

購入した時は店頭に並んでましたが、店舗に問合せしたところ1週間後には在庫がなくなり取り寄せ状況でした。

それほど、「ひのと」の魅力を感じていた人が、待ってました!と購入したのでしょう。

炎は、心を落ち着かせる効果があります。それを感じることができる「ひのと」。
また早い者勝ちになりそうな予感がします!

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tetsu

ファミキャン、グルキャン、ソロキャンを経て、最近では車中泊仕様のDIYにハマってます。これらを第3の居場所としてYoutubeでも配信。興味があればやらずにはいられ ない性格なので、失敗ネタも多くそれがまた楽しい。そんな経験も踏まえて丁寧にわかりやすく欲しい情報を発信します!