シェルターやタープの中に小型テントを設置することで快適な就寝スペースを設けることが出来る「カンガルースタイル」。
2ルームテントより室内空間を有効活用でき、季節や人数に合わせて好みのレイアウトが楽しめるとして人気です。
そこで今回は、カンガルースタイルに興味がある方や導入を検討されている方に向けて、「メリット&デメリット」や「選び方」、また「おすすめのインナーテント」を厳選してご紹介していきます!
当記事のコンテンツ
カンガルースタイルとは?
出典:DOD公式サイト
カンガルースタイルとは、大型テントやシェルター、またタープ内に小型テント(インナーテント)を設置し独立した就寝スペースを設けるキャンプスタイルのこと。
カンガルーがお腹に子供を入れている姿に似ていることからそう呼ばれ、2ルームテントと違い季節や人数など状況に合わせてインナーテントを自由に配置し、キャンプスタイルに応じてレイアウトを楽しめるのが魅力です。
カンガルースタイルのメリット
出典:DOD公式サイト
カンガルースタイルには、2ルームテントとは違ったさまざまなメリットがあります。
- シェルターやタープでもプライベート空間を確保できる
- キャンプスタイルに合わせて自由にレイアウトを変更できる
- 夏は涼しく冬は暖かくオールシーズン快適に過ごせる
それぞれ詳しく解説していきます。
シェルターやタープでもプライベート空間を確保できる
出典:DOD公式サイト
カンガルースタイルは、シェルターやタープ内にインナーテントを設置することでプライベート空間を確保でき、2ルームテントのように寝室スペースを設け快適に就寝することが可能です。
従来のシェルターやタープ泊ではコットを設置して就寝することが多いかと思いますが、そのままだと周囲から丸見えとなるためシェルターの出入り口を締め切ったりタープ泊では虫が入り放題であったり・・・。
しかし、カンガルースタイルを取り入れることでプライベート空間を確保でき、シェルターを開放したまま眠ることができたり虫の侵入を防げたり、開放感を感じながら快適に就寝できるのが大きなメリットとなります。
カンガルースタイルにおすすめのシェルターやタープは、こちらの記事をご参考に!
キャンプスタイルに合わせて自由にレイアウトを変更できる
出典:DOD公式サイト
カンガルースタイルは、キャンプスタイルや人数に合わせて自由にレイアウトを変更できるのもメリットのひとつ。
寝室とリビングスペースの位置があらかじめ決まっている2ルームテントに比べ、キャンプスタイルに合わせてインナーテントを自由に移動させたり人数に合わせて増設したり、自分好みのレイアウトに配置することが可能です。
そのため、シェルターやタープ内のスペースを有効活用できるほか、おしゃれなサイトを演出できたりするのもメリットといえます。
インナーテントは、直接風の影響を受けないのでペグ打ちする必要がなく、また雨にも濡れないので設営・撤収が超楽ちんです!
夏は涼しく冬は暖かくオールシーズン快適に過ごせる
蒸し暑く虫の多い夏の季節は、メッシュ素材のインナーテントを取り入れることで蚊帳として使用できるほか、風通し良く快適に過ごせるため星空を眺めながら開放感のあるタープ泊を楽しむことが可能です。
また、シェルターがフライシートの役割を果たすのでダブルウォール(二重壁)構造となり、冷え込んだ外気を遮断すると同時にシェルターとインナーテントの間にある空気の層が断熱効果を発揮し、結露を抑制できるほか冬は暖かく過ごすことができます。
カンガルースタイルのデメリット
出典:フィールドア公式サイト
その一方、カンガルースタイルには、以下のようなデメリットがあります。
- インナーテントの背が低く、圧迫感を感じやすい
- 単体テントとしての使用には不向き
インナーテントの背が低く、圧迫感を感じやすい
カンガルースタイルに対応したインナーテントはドーム型が多いため、天井高が低く圧迫感を感じやすいのがデメリット。
天井高のある2ルームテントに比べて立って移動したり作業したり出来ないので、不自由に感じやすいのが難点となります。
単体テントとしての使用には不向き
カンガルースタイル専用のインナーテントは、単体テントとしての使用には不向きとなります。
そもそもシェルターテントやタープ内に設置することを想定して作られているのでフライシートがなく、雨風に対応できないので一般的なキャンプ用テント単体として使用することが出来ません。
カンガルースタイルに最適なインナーテントの選び方
それではここから、カンガルースタイルに最適なインナーテントを選ぶときに注目したい3つのポイントをご紹介していきます。
ポイント①組み立て式orワンタッチ?インナーテントの種類をチェックしよう!
出典:DOD公式サイト
インナーテントには、おもに「組み立て式」と「ワンタッチ式」の2種類があり、耐久性や設営・撤収時の手間などに違いがあらわれます。
種類 | メリット & デメリット |
組み立て式 | ◯ 耐久性があるので安心感がある ◯ コンパクトに収納し持ち運びできる △ 設営・撤収に手間が掛かる |
ワンタッチ式 | ◯ ワンタッチで素早く設営・撤収できる ◯ 初心者でも取り扱いしやすい △ 強度が弱く壊れやすい |
2本のポールを支柱としクロス状に立ち上げる「組み立て式」は、耐久性やコンパクト性に優れている反面、組み立てを必要とするので設営・撤収に時間が掛かるのが特徴。
ワンタッチ式は、傘の骨組みのようなフレーム構造となっているのでパッと開閉するだけで設営・撤収でき初心者でも簡単に取り扱えますが、強度が弱く壊れやすいのがデメリットとなります。
特にカンガルースタイルでは、メインテントとインナーテントをそれぞれ設置する必要があるので、設営に不慣れな初心者や手軽さを重視したいという方は「ワンタッチ式」を選ぶことで快適に取り扱うことが出来るでしょう。
インナーテントを単体テントとしても使用したいなら、「フライシート付き」のインナーテントを選ぶことで幅広いキャンプスタイルに使用できおすすめです。
ポイント②テント素材をチェックしよう!
出典:DOD公式サイト
インナーテントの素材には、おもに「ポリエステル」と「コットン(ポリコットン)」の2種類があり、テント素材に注目することで季節に応じた快適性を得ることが出来ます。
種類 | メリット & デメリット |
ポリエステル | ◯ 軽くて丈夫 ◯ 耐水性があり速乾性に優れる △ 熱に弱い |
コットンorポリコットン | ◯ 結露しにくい ◯ 難燃性に優れ火の粉に強い △ 重く乾きにくいので手入れが大変 |
ポリエステル素材は、軽く丈夫で速乾性に優れているので取り扱いしやすいのが特徴。
また、インナーテントの出入り口や窓をメッシュ仕様に出来るので通気性に優れ、熱がこもりやすい夏の季節も風通しがよく快適に過ごすことができます。
コットン(ポリコットン)素材は、重く水に濡れると乾きにくいので取り扱いに不便を感じやすいですが、その反面、通気性や吸湿性に優れているので結露しにくいのが大きなポイント。
さらに遮熱性にも優れているので外気を遮断し放熱を抑制することができ、夏は涼しく冬は暖かく過ごすことが可能です。
ポイント③シェルターに合ったテントサイズや使用人数をチェックしよう!
出典:DOD公式サイト
インナーテントを選ぶときは、メインとなるシェルターやタープの大きさに適したテントサイズを選ぶようにしましょう。
インナーテントを設置してみたけど大きすぎたり形状が合わなかったりすることがないよう、事前にシェルターやタープのフロアサイズをチェックしておくようにしましょう。
また、ソロや2人用・4人用など使用人数に合ったインナーテントを選ぶことも重要なチェックポイント。
大人ひとりが快適に就寝できるスペースとして「幅60cm×長さ200cm」を目安にし、窮屈感なく過ごせるよう使用人数にプラス1〜2人分余裕を持ったテントサイズを選ぶのがおすすめです。
カンガルースタイルにおすすめのインナーテント
それではここから、カンガルースタイルにおすすめのインナーテントを厳選してご紹介していきます。
選ぶポイントを踏まえたうえ、用途に合ったお気に入りを見つけてみてくださいね。
おすすめ①DOD フカヅメカンガルーテントS
出典:DOD公式サイト
シェルターの壁にピッタリ寄り添う前後非対称な設計でテント内の空間を無駄なく活用できるDODのカンガルースタイル専用のインナーテント。
吸湿性に優れたコットン100%の生地を採用しているので結露を大幅に軽減し、シェルター内で快適に使用できます。
出典:DOD公式サイト
おすすめポイント
- シェルター壁にピッタリ寄り添い、スペースを有効活用できる非対称デザイン
- 結露を軽減できるコットン100%のテント生地を採用
- 大型のメッシュドアを2箇所設け、前後から出入り可能
サイズ | 組立時:(約)幅215×奥行155×高さ123cm 収納時:(約)幅47×奥行17×高さ17cm |
重量 | 約3.0kg |
材質 | 壁面:コットン100%、フロア:210Dポリエステル(PUコーティング) ポール:アルミ合金 |
テント構造 | 組み立て式 |
収容人数 | 大人2人 |
おすすめ②DOD ワンタッチカンガルーテントS
出典:DOD公式サイト
同じくDODから展開しているワンタッチ式のカンガルースタイル専用インナーテント。フレームを広げるだけのワンタッチ構造を採用しているので設営・撤収を素早く行うことが出来ます。
出典:DOD公式サイト
おすすめポイント
- 設営・撤収が簡単なワンタッチ式
- 結露を大幅に軽減できるコットン100%のテント生地を採用
- 全方向に大型メッシュ窓を採用しているので涼しく過ごすことが可能
サイズ | 組立時:(約)幅220×奥行150×高さ128cm 収納時:(約)直径21×長さ70cm |
重量 | 約4.3kg |
材質 | 壁面:コットン、フロア:210Dポリエステル(PUコーティング) フレーム:アルミ合金 |
テント構造 | ワンタッチ式 |
収容人数 | 大人2人 |
DOD ワンタッチカンガルーテントSの購入者レビュー
・コットンなのと4面メッシュのお陰で酷暑の夏でも扇風機だけで快眠できました!
・さっと設営できてさっと収納できるサイズ。大人1人なら広々。全面メッシュにできるので通気性抜群!
おすすめ③フィールドア カンガルースタイルテント100
出典:フィールドア公式サイト
大型テントや2ルームテント・ワンポールテントでのカンガルースタイルに最適なフィールドアのインナーテント。
重量わずか1.6kgと軽量コンパクトに持ち運びでき、手頃な価格が魅力的です。
出典:Amazon
おすすめポイント
- 軽量コンパクトで嵩張らず持ち運びが簡単
- フレームに吊り下げるだけの簡単設営
- ソロでゆったり就寝できる幅100cm(内寸)サイズ
サイズ | 組立時:(約)幅210×奥行105×高さ110cm※外寸 収納時:(約)直径12×長さ40cm |
重量 | 約1.6kg |
材質 | 生地:ポリエステル、グラウンド:ポリエステル ポール:グラスファイバー |
テント構造 | 組み立て式 |
収納人数 | 大人1人 |
フィールドア カンガルースタイルテント100の購入者レビュー
・タープ泊のため購入。付属の2本のポールを使い、吊り下げ式で組み立てがとても簡単!
・大型のワンポールテント(2〜5人用)にも2セット余裕で入ります。個人的には凄くおすすめ!
おすすめ④ハイランダー 自立式インナーテント ポリコットン2
出典:Amazon
アウトドア通販サイト”ナチュラム”が展開するオリジナルブランド「ハイランダー」のポリコットン素材を採用した2人用インナーテント。
結露を軽減できるほか、遮光性や難燃性に優れているので夏は涼しく冬は暖かく過ごすことが可能です。
出典:ハイランダー公式サイト
おすすめポイント
- 遮光性や遮熱性・難燃性に優れたポリコットン素材を採用
- 前後2箇所にメッシュドアを設けているので通気性がよく出入りしやすい
- 軽量コンパクトに収納できるので持ち運びしやすい
サイズ | 組立時:(約)幅220×奥行120×高さ130cm 収納時:(約)幅50×奥行17×高さ17cm |
重量 | 約2kg |
材質 | ポリエステル65%、コットン35% |
テント構造 | 組み立て式 |
収容人数 | 2人用 |
おすすめ⑤ビジョンピークス TCルーテント
総合アウトドアショップ”ヒマラヤ”が展開するオリジナルブランド「ビジョンピークス」のカンガルースタイル専用インナーテント。
夏は暑い外気を遮断し、冬は暖かい空気を逃さないポリコットン(TC)素材を採用しているのでオールシーズン使用することができます。
おすすめポイント
- 遮光性や遮熱性・難燃性を兼ね備えたTC(ポリコットン)素材を採用
- 前後メッシュで通気性に優れ、熱気や湿気を逃がすことが可能
- コットを置いても余裕があり、大人2人+子供1人に丁度よいサイズ感
サイズ | 組立時:(約)幅220×奥行180×高さ130cm 収納時:(約)直径20×長さ63cm |
重量 | 約5.1kg |
材質 | フライシート:綿混紡+ポリエステル フロア:ポリエステルオックス ポール:FRP |
テント構造 | 組み立て式 |
収容人数 | 3人用 |
ビジョンピークス TCルーテントの購入者レビュー
・このテントはTCなので結露しにくいし、天井の開口部から熱を排出してくれて快適です。冬は未体験ですが、断熱効果にも期待できると思います。
おすすめ⑥テンマクデザイン モノポールインナーテント
アウトドアショップ”WILD−1”が展開するオリジナルブランド「テンマクデザイン」の超軽量インナーテント。
スタンダードとメッシュの2種類がラインナップしており、スタンダートタイプが重量約1.28kg、メッシュタイプなら約1.14kgと非常に軽くコンパクトに持ち運べるのが特徴です。
出典:Amazon
おすすめポイント
- 圧倒的な軽さとコンパクト性で持ち運びや使い勝手に優れている
- 適度なサイズ感で大きすぎず、シェルター内に複数個設置できる
- 耐水圧1,200mmのフロアを採用しているのでシェルター内に設置しても快適
サイズ | 組立時:(約)幅2,100×奥行700×970mm 収納時:(約)510×110×110mm |
重量 | スタンダード:約1.28kg メッシュ:約1.14kg |
材質 | テント:ポリエステル68D、ポリエステルメッシュ フロア:ポリエステルタフタ68D(PUコーティング) ポール:グラスファイバー |
テント構造 | 組み立て式 |
収容人数 | 1人用 |
テンマクデザイン モノポールインナーテントの購入者レビュー
・設営も楽でコットの上にも乗るし、収納もコンパクトでタープ泊に最適!
・収納サイズが小さく組み立ても簡単で、ツーリングキャンプに向いています。
フライシート付きで単体でも使えるおすすめのインナーテント
おすすめ①コールマン ツーリングドーム/ST
出典:コールマン公式サイト
コールマンが展開する大人気コンパクトテントのツーリングドーム/ST。
耐水圧1,500mmのフライシートを備えているのでソロキャンプやツーリング時の単体テントとして、また取り外すことでシェルター内のインナーテントにも使用可能です。
出典:コールマン公式サイト
おすすめポイント
- コンパクトに収納出来るので持ち運びが楽々
- 背が高い前室を装備
- 耐水圧1,500mmを備えているので雨天時でも安心して使用可能
サイズ | 組立時:(約)幅210×奥行120×高さ100cm 収納時:(約)Φ19×長さ49cm |
重量 | 4kg |
材質 | フライシート:ポリエステル(約1,500mm) フロア:ポリエステル(約1,500mm) フレーム:FRP |
テント構造 | 組み立て式 |
収容人数 | 1〜2人用 |
コールマン ツーリングドーム/STの購入者レビュー
・バイクでのソロキャンプに使用。耐水性に優れ、設営も簡単にできるため満足しています。
・ミニマムなキャンプに憧れ購入。設営も素早くでき見栄えも気に入っている。室内の囲まれ感もよい。
おすすめ②クイックキャンプ ダブルウォール ドームテント ラージ4-5人用
出典:Amazon
手軽で使い勝手のよいワンタッチ式のキャンプ用品を数多く展開している「クイックキャンプ」の4人用ドームテント。
紐を引くだけの30秒ワンタッチで簡単に設営・撤収ができ、耐水圧2,000mmを備えたダブルウォール構造なので雨の日のタープ泊にも対応します。
出典:Amazon
おすすめポイント
- 270cm幅サイズでファミリーでもゆったり使用可能
- 紐を引くだけのワンタッチ式で設営・撤収が簡単
- 耐水圧2,000mmのフライシートを装備しているので雨の日でも安心
サイズ | 組立時:(約)幅270×奥行220+70×高さ140cm 収納時:(約)幅87×奥行21×高さ21cm |
重量 | 約5.7kg |
材質 | フライシート:190Tポリエステル(防水テープ加工済み) インナーテント:通気性ポリエステル フロア:PE |
テント構造 | ワンタッチ式 |
収納人数 | 4-5人用 |
クイックキャンプ ダブルウォール ドームテント ラージ4-5人用の購入者レビュー
・テント設営時間をとにかく短縮できます。デザインもカッコよくかなり満足です。
・ヘキサタープの中にカンガルースタイルで使用。家族4人が広々使えました。ダブルウォールなのも良いですね。
おすすめ③MSR エリクサー2
出典:MSR公式サイト
機能性や耐久性・デザイン性に優れたアウトドアアイテムを展開し、登山家や冒険家から絶大な信頼を獲得しているアメリカ発「MSR(エムエスアール)」のコスパに優れた「エリクサー」。
耐久性や引き裂き強度の高いリップストップ生地を採用し、耐水圧1,500mmや広く使いやすい前室・ギアポケットの装備やフットプリントが付属しているなど機能性に優れています。
出典:MSR公式サイト
おすすめポイント
- 機能満載で本格的なアウトドア使用に対応
- 天井部に短いポールを追加することで快適な居住空間を実現
- フライシートとポールのみでも設営可能
サイズ | 組立時:(約)幅213×奥行127×高さ102cm 収納時:(約)51×17cm |
重量 | 2.77kg |
材質 | レインフライ:68Dリップストップポリエステル(耐水圧1,500mm) フロア:70Dナイロンタフタ(耐水圧3,000mm) |
テント構造 | 組み立て式 |
収容人数 | 2人用 |
MSR エリクサー2の購入者レビュー
・フットプリントまで付いてこの価格設定は破格!真冬にも使用するためメッシュの少なめなこちらを購入して正解!ひどく寒いということも、極端な結露もありません。
まとめ
今回は、カンガルースタイルにおすすめのインナーテントをご紹介してみました。
シェルターやタープ内にインナーテントを設置することで2ルーム化できるカンガルースタイルなら、自分好みにレイアウトが楽しめるほか、おしゃれなサイト作りが可能です。
今回紹介したメリット・デメリットや選び方、またおすすめのインナーテントを参考に、カンガルースタイルを取り入れ開放感あるキャンプスタイルを楽しんでみてくださいね!