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2020年6月18日 /

【7選】キャンプに持っていくと便利なトラッシュボックスでおしゃれにゴミを隠そう!

ayanatsu

出典: DOD

キャンプで使うトラッシュボックスは「本当に必要なの?」とつい後回しにしがちですが、キャンプ場では意外と必須アイテムなんです。

私自身初めてキャンプをした時、「いい写真が撮れた!」と思ったのに、ドーンとゴミ袋が写り込んでいて残念な気持ちになったことがあります。

キャンプサイトをおしゃれに見せるにはトラッシュボックスは絶対に必要です。

自宅から持って行ったゴミ袋のままだと、キャンプサイトの見栄えが悪くなるのはもちろん、風でゴミが飛んでいったり、猫やカラスにゴミを荒らされる原因にもなります。

そこで活躍するのがゴミをおしゃれに隠してくれる、便利なトラッシュボックスの存在!生活感があるゴミ袋を隠してしまうことで、すっきりとした印象のサイトになります。

本記事では、トラッシュボックスの選び方や、持ち運びやすく洗いやすいキャンプに適したトラッシュボックスについてご紹介します。

ぜひお気に入りのトラッシュボックス選びに役立ててくださいね。

トラッシュボックスを選ぶ際のポイント4つ

出典:oregonian_outfitters_official

そもそもトラッシュボックスとは何なのでしょうか。

わかりやすく言い換えると「ゴミ箱」のことです。

ゴミ箱と言っても、普段家で使っているような物はアウトドアに不向きなので、キャンプ用の物が必要になります。

コンパクトに持ち運べるか

キャンプアイテムは多くなりがちなので、出来るだけコンパクトに収納して持ち運べる物がいいですよね。トラッシュボックスも使用しない時は小さく折りたためて、使用するときに十分な大きさに広がる物がベストです。

折り畳むと非常に薄くなるため、車に荷物を積む時もアイテム同士の隙間に入れられて、場所を取らずに持っていけます。

防水加工されているか

トラッシュボックスを地面に直置きして使用すると、どうしても底面に汚れが付いてしまいます。朝になると夜中に付いた霜で湿っていることも。

汚れても簡単に水拭きできるように、防水加工が施されたトラッシュボックスを選ぶのがポイントです。

生ゴミ・ペットボトル・缶など、キャンプ中に出る様々なゴミで気になる中の汚れも、水拭きできると安心ですね。

使い勝手がいいか

一つのトラッシュボックスで、可燃ゴミや不燃ゴミを分けて捨てられると便利です。

ビニール袋が何枚入るか、どれくらいのゴミが入る大きさなのか容量の確認が大切です。

トラッシュボックスとしての役割はもちろんですが、ゴミ箱とテーブルを兼用した物もあります。キャンプ中、ちょっとした物置があるだけで快適さが変わってきますよね。

気に入ったデザイン

機能面をクリアしたら、後は自分が気に入ったデザインのトラッシュボックスを選ぶのみ!

ゴミ箱と言ってもキャンプ中は使用頻度も高く、ずっと近くに置いておくでしょうから、サイトに馴染み自分のテンションが上がるデザインの物を選びましょう。

シンプルな物からインパクトのある柄が入った物まで様々なので、お気に入りを見つけ出すのも楽しいですよ。

キャンプに最適なトラッシュボックス9選!

機能性抜群の物からデザイン性が富んだ物まで、使いやすいトラッシュボックスを7つ集めました。早速見ていきましょう!

オレゴニアンキャンパー ポップアップトラッシュボックス

出典:Oregonian Outfitters

サイズ 直径40㎝×高さ45㎝
容量 約55L

ポップアップ式のトラッシュボックスです。ラウンド型になっており、底部分は防水仕様なので、地面が濡れや汚れに対応できて安心です。蓋の部分はジッパー式のため、閉めると臭い漏れ防止になり、カラスや猫に荒らされる心配もありません。

出典:Oregonian Outfitters

内側にはスナップボタンが付いていて、45Lのゴミ袋を固定できるようになっています。外側にはネビュラチェーンが付いており、キャンプギアを吊り下げるのにも便利。工夫次第でトラッシュボックス以外の使い方もできますね。

出典:Oregonian Outfitters

畳むととてもコンパクトになるので、持ち運びに非常に便利です。

クイックキャンプ クイックアップトラッシュボックス

出典:QUICKCAMP

サイズ (展開)直径46㎝×40㎝、(収納)直径46㎝×12㎝
耐荷重 約8㎏
材質 ポリエステル、PVC

クイックキャンプのトラッシュボックスもポップアップ式になっており、バックルを外すだけで自動に立ち上がります。底面はもちろん、内側の生地にも防水加工が施されています。

内側にはクリップが付いていて、45Lのゴミ袋がすっぽりと入る大きさです。色違いで購入してもゴミの分別に役立ちますね。

出典:QUICKCAMP

地面に固定するためのペグ穴や、テーブルなどに取り付けられるベルトが付いているので、風が強い日でも飛ばされる心配がなく使えます。

スノーピーク ガビングスタンド

出典:snowpeak

サイズ 50×36×63㎝
重量 2.0㎏

ブラックでかっこいいスノーピークのガビングスタンド。使用時は大きく使えますが、脚部分は折り畳むと小さくなるので、持ち運びに問題はありません。汚れや水に強い素材を使っているため、お手入れも簡単です。

出典:snowpeak

小さい袋は3つ吊り下げられるので、3種類のゴミの分別に対応しています。もちろん大きなゴミ袋の使用も可能。

出典:snowpeak

上部は巾着になっており、使わない時は口を閉めておけます。夜間や外出の際も口が閉められると安心です。

DOD ステルスエックス

出典:DOD

サイズ (使用時)約44.5×42×59㎝
重量 約2.2㎏
材質 アルミ合金、木、コットン
耐荷重 約30㎏

DODのステルスエックスは持ち運びに便利なキャリーバッグ付き。広げたときも一見ゴミ箱とはわからないスタイリッシュな見た目です。

出典:DOD

中にカラビナフックが付いていて、袋を分けてゴミを分別することが可能です。上部には蛇腹式のテーブルが付いているため、ゴミを隠しながら物を置いたり作業したりもできます。作業中もサイドからゴミが捨てられるので便利です。

出典:DOD

カバー部分は防水加工されているので、汚れても水拭きで取れやすい素材となっています。タンカラーの方は、カバーが洗濯機で丸洗いできるということで、キャンプ後の後片付けも楽になるのが嬉しいですね。

ロゴス 分別できるフォールディングダストBOX

出典:LOGOS

サイズ (使用時)約63×34×50㎝(収納時)約63×34×5㎝
重量 約1.1㎏
容量 約80L
材質 ポリエステル

ロゴスのトラッシュボックスは始めから本体に色が付いているので、分別の際に迷うことがありません。特にファミリーキャンプなどの場合は、小さな子も一目で見てわかりやすいので使い勝手がいいかもしれませんね。

出典:LOGOS

袋はマジックテープで簡単に装着可能。蓋も閉められるので臭いも気になりません。

出典:LOGOS

折り畳むとコンパクトになるので、自宅での収納も場所を取らずに嬉しいですね。

コールマン ILポップアップBOX

出典:楽天市場

サイズ (使用時)直径30×高さ34㎝(収納時)直径30×高さ9㎝
重量 約510g
材質 ポリエステル、PVC

コールマンのILポップアップBOXは様々なアイテムを入れるのに役立ちますが、防水加工がばっちりされているので、キャンプ場でゴミ箱として使うのにもおすすめなアイテムです。

爽やかな見た目で、おしゃれなデザインのトラッシュボックスです。他のキャンパーとかぶりにくそうなのもポイントですね。

出典:楽天市場

内側にクリップが付いていて、外側にはテーブルの脚に固定できるテープも付いています。蓋付きでコンパクトに折り畳め、使い勝手は問題ありません。

ルートート ルー・ガービッジ

出典:rutote

サイズ 40×44×25㎝
容量 45L
材質 ポリプロピレン

トートバッグ専門店からリリースされているルー・ガービッジ。トートバッグ型が特徴のゴミ箱です。ポリプロピレンやPVCなどの水に強い素材でできているため、雨の日のキャンプでも気にせず使用でき、汚れてもゴシゴシ拭き取ればOKなのも手軽でいいですね。

出典:rutote

30Lと45Lの市販のゴミ袋がぴったりと入るサイズです。内側のスナップボタンで簡単に袋を取り付けられます。外側に付いているポケットにゴミ袋を入れておけば管理も楽ですね。デザインが豊富なのでお気に入りが見つかること間違いなし!

トラッシュボックスでスマートなキャンプサイトを目指そう

ゴミ袋が雑然と置いてあるサイトより、トラッシュボックスを使って生活感を感じさせないサイトの方がスマートでおしゃれな印象になりますよね。

たかがゴミですが、されどゴミ。上手に隠してしまうことでワンランクアップしたサイト作りを目指せますよ!

機能的でデザイン性のあるトラッシュボックスで、快適にキャンプを楽しみましょう。

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ayanatsu

アウトドア歴9年のayanatsuです。キャンプでは美味しいご飯やおやつ作りにハマっています。 外で食べるご飯は格別です!パチパチと薪がはぜる音を聞きながらの焚火タイムも大好き。 今後は子連れキャンプ情報なども発信していければと思っています!