「プラペグ」とはプラスチックや樹脂製の大型ペグのことで、砂浜や雪上など柔らかい地面で使われる特殊な環境向けのペグです。
通常の金属ペグは柔らかい地面では刺さってもすぐ抜けてしまうため、面積の広いプラスチック製の大型ペグで支える必要があります。
シャベル状や十字型など独特の形状をしており、地面に深く埋めることで強い保持力を発揮するのが特徴です。
プラペグの主な種類
プラペグには使用環境によって複数のタイプがあります。
サンドペグ
砂浜やビーチでの使用に特化したペグ。シャベル状の広い面積で砂をしっかり捕らえ、強風でもテントを支えます。海水浴やビーチキャンプで必須です。
スノーペグ
雪上専用に設計されたペグ。雪に深く埋めることで強い保持力を発揮し、雪中キャンプで活躍します。十字型や羽根型など独特の形状が多く見られます。
マルチパーパスプラペグ
柔らかい土や砂利、芝などの一般的な柔らかい地面で使える汎用タイプ。鍛造ペグでは効きにくい場所で活躍します。
プラペグの使い方
通常のペグのように打ち込むのではなく、地面に「埋める」のが基本。シャベルを使って穴を掘り、プラペグを横向きに置いてからロープを巻き付け、土や砂で埋め戻すと強力な固定が可能です。これを「デッドマン方式」と呼びます。
プラペグのメリット
柔らかい地面で確実にテントを固定できるのが最大のメリット。海・川・砂漠・雪原など、通常の金属ペグでは固定できない場所でもキャンプを楽しめます。軽量でかさばらないため、車載しても邪魔になりません。
選び方のポイント
使用する環境に合わせて選びましょう。砂浜なら大型のサンドペグ、雪上ならスノーペグ、不安定な土なら万能タイプが安心。長さは20〜30cm程度が一般的で、強風対策には長めを選ぶと安心です。


