「封筒型シュラフ」とは長方形の布団のような形状のシュラフのことで、ゆったり寝られる快適性が魅力でオートキャンプや夏キャンプに向いているタイプの寝袋です。
英語では「レクタングラー(rectangular)シュラフ」とも呼ばれ、その名の通り四角い封筒のような形状で、家庭の布団に近い感覚で眠れるのが大きな特徴です。
ジッパーを開けば布団のように広げて使うこともでき、家族で並べて使ったり、夏場の涼しい時に掛け布団のように使ったりと、幅広い使い方ができる柔軟性の高さも魅力です。
封筒型シュラフのメリット
封筒型には家庭の布団のような心地よさがあります。
ゆったりとした寝心地
体に密着しないため、寝返りが自由にできて窮屈さを感じません。普段ベッドや布団で寝ている人にとって、自然な感覚で眠れるのが最大の魅力です。
布団のように使える
ジッパーを開けば1枚の布のように広がるため、夏場は掛け布団として、複数枚を連結すれば家族用の布団としても使えます。汎用性の高さが他の形状にはない強みです。
価格が手頃
マミー型に比べて安価なモデルが多く、初心者の最初のシュラフとして購入しやすいのも特徴。家族分を揃えても予算が抑えられます。
封筒型シュラフのデメリット
体との隙間が大きいため保温性ではマミー型に劣り、寒冷地や冬キャンプには不向きです。またサイズが大きく重量もあるため、徒歩キャンプや登山には向きません。オートキャンプや夏〜春秋のシーズンキャンプ向けと考えましょう。
連結機能の活用
多くの封筒型シュラフは「左右連結機能」を持っており、左右が逆向きの2つを連結すると大きな1つの布団のように使えます。家族や夫婦で一緒に寝たい場合に重宝する機能です。
選び方のポイント
使用シーズンに合わせた対応温度を確認しましょう。3シーズン用なら5℃前後対応、夏用なら15℃前後対応が目安。コールマンの「コージーII」シリーズやキャプテンスタッグの封筒型シュラフが手頃で人気です。


