ファッション

2020年4月15日 /

【レビュー】売り切れ必須!ワークマンの焚火ウェア「綿かぶりヤッケ」!キャンプに嬉しい機能が盛りだくさん!

マーボ

子連れのファミリーキャンプを楽しんでいる「マーボ」です

キャンプの時の楽しみの1つに焚火があります。しかし焚火の時に着ていた服って

  • 焚火のニオイが付く
  • 焚火が爆ぜると穴があく
  • 炭や泥で汚れる……

など、お気に入りの服を着ていくには、勇気がいります。だけど、せっかくのキャンプでSNSにアップしたり、思い出の写真を撮るなら、おしゃれにしておきたい……

そんな、キャンプで焚火をする際に「何を着たらいいのか分からない問題」を解決してくれるのが、作業服で有名なワークマンです。

現在「#ワークマン女子」というハッシュタグが定番化するほど、アウトドア好きなおしゃれ女子の間でも話題になっています。
そんな大人気なワークマンですが、焚火をする際に特におすすめなのが

【綿かぶりヤッケ】

です。
1,954円と格安なのに、とてもオシャレで、綿100%で火に強いと焚火ウェアにピッタリです。実際に購入したので詳しくレビューしていきます。

ワークマンには本格的アウトドア仕様がある

 

出典:Instagram @yuyuyu1923

作業服のイメージが強いワークマンですが、ワークマンには作業服以外に、登山・トレーニング・バイク・釣りなど幅広く使える、本格的アウトドア仕様の服が沢山あります。

デザイン性に優れているので、アウトドアやオシャレなタウンユースとしても使うことができます。服はもちろん帽子や靴・リュック・手袋まで幅広く取り扱っているので、ワークマンに行くとアウトドアに必要な服やグッズを一式買いそろえる事が可能です。

さらに品質や機能性もとても高いので、現場で働く職人さんも仕事着として愛用しています。

そして、なんといっても1番の魅力は性能に対するその価格です!

一般的なアウトドアブランドの商品と比べると、その価格は「半額~90%オフ」と圧倒的に低価格になっています。値段が安いので、汚れやニオイも気にせずガンガン使うことができます。

「高性能」・「低価格」・「おしゃれ」と3拍子揃ったアイテムがワークマンには沢山あります。

「綿かぶりヤッケ」のメリット・デメリット

アウトドアにピッタリの商品を数多く取り扱っているワークマンの中で、売り切れ必須の大人気のアイテムに「綿かぶりヤッケ」があります。

「ヤッケ」とはドイツ語のジャケットを表す言葉「JACKE」が語源になっていて、ワークマンの「綿かぶりヤッケ」は汚れが落ちやすく、通気性に優れていて、特にキャンプで焚火を楽しむ際には特に重要なアイテムの1つとなっています。その綿かぶりヤッケの「メリット・デメリット」を紹介していきます。

メリット1~火に強い

「綿かぶりヤッケ」は綿100%でできているので、焚火の際に火の粉が飛んできても穴があきにくくなっています。

アウトドアウェアでよく使われている化学繊維素材は穴があきやすく、火の粉が触れただけで溶けてしまいます。最悪の場合だとそのまま服に引火し、火傷してしまうことも……

焚火を安全に行う場合や、高価なアウトドアウェアを火の粉から守るためにも、1番上には「綿かぶりヤッケ」を着用しておくことをおすすめします。

メリット2~袖が二重構造になっている

焚火の際に、袖口から火の粉が入ってくることがありますが「綿かぶりヤッケ」の袖は二重構造になっているので、中に着ている服の袖に火の粉が触れることがなく、汚れ防止にも役にたちます。

しかも、袖口がゴムになっているので洗い物の際に簡単に袖をまくる事ができます。こういった小さな気遣いも「綿かぶりヤッケ」おすすめのポイントです。

メリット3~サイズ感・見た目がおしゃれ

見た目はシンプルな作りで、色合いも落ち着いているので、どんな年齢の人が着用してもおしゃれに見えます。

一番上に着る上着なので、普段の服より大き目のサイズを選ぶことをおすすめします。特に冬などの寒い時期のキャンプの際には、中に防寒着を着こむので、ピッタリサイズよりゆとりのあるサイズを選んだ方がいいでしょう。

【サイズ表】

胸まわり 肩巾 着丈
M 116cm 50cm 76cm
L 120cm 52cm 78cm
LL 124cm 54cm 80cm
3L 128cm 56cm 82cm
4L 132cm 58cm 82cm

自分は身長170cmで、普段の服はLサイズなのですが「LLサイズ」を購入しました。

【前】

【後ろ】

メリット3~好きな形に調節ができる

「綿かぶりヤッケ」の1番下の裾と、お腹の上の位置に紐が入っていて、その紐を引くと服を絞る事ができます。

風の強いときなどに裾を絞ると、風の侵入を防ぐ効果もあり、自分の体型に合わせて服を調整することが可能になっています。

もちろん「フード」にも紐が付いていて、調節ができ、首元にファスナーが付いているので、着脱もしやすいです。綿100%なので着心地もよく、洗濯しても型崩れや縮んだりすることもありません。

メリット4~ポケットが大きい

大きなリュックを背負った状態で、お腹(腰)の位置にあるポケットから、携帯やカギを取り出す時に、ポケットに手が引っかかって苦労したことありませんか?

「綿かぶりヤッケ」は胸の位置に、大きなポケットがついています。胸の位置にポケットがあると、大きなリュックを背負ったままでも、必要なものを簡単に取り出すことができます。

しかも、なかなかの大容量なので財布や携帯・カギなど余裕ではいります。しかもファスナーが付いているので、落として無くしたりすることもなく安心です。

お腹(腰)の位置にもポケットが付いています。このポケットはパーカーのポケットみたいに、中が繋がっているので、キャンプの時につかう長い物(ハンマーやペグ・チャッカマンなど)を入れる事もできます。もちろんファスナーも付いています。

作業服でも使えるように、腕にはペンを入れておくポケットも付いています。

メリット5~価格が安い

アウトドアのブランドの、焚火用ポンチョや火の粉に強い服の値段は「1万5,000~3万」程度なのですが、この綿かぶりヤッケの値段は「1,954円!」

約1/10とかなりの低価格になっています。

家族でキャンプをする際に、人数分の焚火用のウェアを揃えるとしたら、その合計金額の差は天と地ほど変わってきます。

例えば、家族3人分の焚火ウェアを揃えた場合だと、

アウトドアブランドの焚火ウェア3人分は「4万5,000円」

綿かぶりヤッケ3人分は「5,862円」

その差額はなんと「3万9,138円!」

焚火ウェアはすぐに汚れるものなので、価格が安いと気兼ねなく使えるし、もしボロボロになってもすぐに買い替えできます。

ここまでメリットをお伝えしてきましたが、次に実際に使ってみて気付いたデメリットについても紹介しておきます。

デメリット1~縫製があまい所がある

よーく見ないと気にならないレベルですが、縫製があまい所が何か所かあります。

しかし、発見次第ハサミでカットしていけばなんの問題もありません。

安い服によくありがちな、ファスナーの滑りがよくない・かみ合わないなんてことはなく、洗濯の際の色移りや色落ちもありませんでした。

デメリット2~防風機能はない

「綿かぶりヤッケ」はとても通気性がよくなっていて「防風機能」はついていません。また裏側に起毛があったり、ファーが付いているわけではないので、これ1枚では防寒着にはなりません。

一応首元には、風よけの布が付いていますが、寒さ対策には心細い感じです……

冬場のキャンプの際には、中にしっかりと防風機能付きの服を着て、寒さ対策をする必要があります。

ワークマンで「綿かぶりヤッケ」を見つけたら即購入!

今回はワークマンの「綿かぶりヤッケ」を紹介しました。機能性・デザイン性・価格ともに非常に優れている商品なのですが、最近だと売り切れ続出になっています。
ワークマンのオンラインショップでも売り切れになっているので、もし店舗で見つけた際には即購入ですね。汚れやニオイを気にせず、火の粉にも強い「綿かぶりヤッケ」おすすめですよ。

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マーボ

福岡在住のアラフォーおじさん。主に格安(無料)キャンプ場をメインに家族3人でファミリーキャンプをしています。料理が得意な妻と、アニメONE PICEが大好きな4歳の息子と一緒に過ごすのが何よりも幸せな時間です。「必要な物はなるべく自分で作る」がモットーなので、最近は築100年以上の古民家を自分で改装中