「夏キャンプ用にサンダルを買いたい!」
「……でも種類とかも多すぎて一体何が良いのかよくわからない」
という方も多いと思います。
アウトドアサンダルといっても種類も形状も様々ですからね。
そこで今回はキャンプでも使えるおしゃれで機能的な男性向けのサンダルを7つ厳選してご紹介いたします。
当記事のコンテンツ
キャンプに使えるアウトドアサンダル6種類
スポーツサンダル
スポーツサンダルとはキャンプなどの屋外での遊び向けに作られたサンダルです。
通常のサンダルと比べると高価ですが、その分ソール部分が厚かったり、滑りにくい、疲れにくいというような特徴があります。
クロッグサンダル
クロッグサンダルとはつま先から足の甲までを覆ったサンダルです。
つま先まで保護されているので安全性が高いのが特徴です。
中には防水加工が施されているものもありますので、河辺で使用することもできます。
ビーチサンダル
ビーチサンダルとは水濡れに強い草履型のサンダルのことです。
足先がむき出しなので河辺で使用すると痛い思いをすることがあるのがデメリット。
海水浴場や海辺のキャンプ場で使うのに適しています。
シャワーサンダル
シャワーサンダルとはその名の通りシャワーを浴びる際に適したサンダルのことです。
水に強いEVA素材が使用されているため、撥水性は抜群。
足先も放り出されており開放感もありますので、ラフなサンダルが良いという方にはおすすめです。
グルカサンダル
グルカサンダルとはイギリスのグルカ兵が履いていたサンダルが由来。
つま先からかかとまで覆われており、クロッグサンダルよりも安全性が高いです。
さらに編み込まれたデザインのため通気性も抜群で夏でも快適に過ごせるのも大きなメリット。
そんなグルカサンダルの最大の特徴は非常に編み込まれたデザイン故おしゃれである点。
サボサンダル
サボサンダルとはつま先から足の甲までを覆い、かかと部分がむき出しのサンダルのことです。
あまり馴染みのないサンダルと思うかもしれませんが、実はクロックスもサボサンダルの一種といえばイメージしやすいと思います。
また、もともとは軽い木をくりぬいて作られた木靴のことですので、非常におしゃれです。中には防水加工がされているものもありますので、キャンプでも十分に使用できます。
あなたに合ったキャンプサンダルの選び方
選び方①ロケーションを考慮して選ぶ
ロケーションを考慮して選ぶということは非常に重要。
例えば、水辺や湿地などでキャンプをする予定でしたら、水をはじきやすいポリエステル素材のスポーツサンダルが良いですし、山奥のキャンプ場に行く予定でしたら動きやすい軽量のサンダルが良いです。
選び方②サイズはぴったりがおすすめ
サイズはぴったりのものにしましょう。
特にお子さん用に買うのなら「来年も使えるようにちょっと大きめがいいかな」と思うかもしれませんが、川遊びをする場合は川の流れで靴が脱がされて非常に危険です。
また、山奥のキャンプでも海辺のキャンプでも同様です。
どちらも足場が不安定ですので大きめのサイズだと転んでしまうこともあります。できればサイズぴったりのサンダルを購入するようにしましょう。
選び方③滑りにくい加工がされているか
デザインも重要ですが、キャンプ場に行くのならソール部分に滑りにくい加工がされているかというのも重要です。
キャンプ場には川遊びができたり山遊びができたりする場所が多いのですが、そういうところで遊ぶ場合は足場が不安定なため、怪我をしないように滑りにくい加工がされているサンダルを選ぶようにしましょう。
特に、山奥のキャンプ場でしたら雨が降りやすいので、滑りにくいサンダルというのはより重要です。
ですので、基本的にキャンプ向けのサンダルを選ぶときは滑りにくい加工がされているものを選ぶようにしましょう。
選び方④できるだけ軽いほうが動きやすい
基本的にはできるだけ軽いサンダルのほうがおすすめです。
キャンプに行くとなると食事の準備や遊び、テントの設営などで動き回ることになります。特に山奥のキャンプ場や河辺のキャンプ場だと動き回るにもかかわらず障害物が多いので重いサンダルだとすぐに疲れてしまいます。
ですので、できるだけ軽いサンダルのほうが疲れにくくキャンプには適していますよ。
夏におすすめのおしゃれで機能的なサンダル7選
キーン 「ニューポート H2 メンズ」
キーンから発売されているニューポートH2メンズ。
素材がポリエステルのため撥水性が抜群なうえに速乾です。
そのため、陸でも水辺でも使うことができます。
また、つま先が覆われているため安全性が高いのも魅力的。
キーン 「ニューポート H2 メンズ」の基本情報
ソールの厚さ | 2.5㎝ |
表地 | 合繊 |
素材 | ポリエステル |
加工 | 耐水 速乾 |
値段 | 10,111円 (Amazon参考価格) |
キーン 「ニューポート H2 メンズ」のレビュー
主人にプレゼントしましたが
とても気に入ってもらえました。
歩きやすく川で歩くのも滑ることなく安心して歩けるようです。
又違うシリーズも購入したいです。
キーン「ヨギ」
キーンから発売されているヨギ。
軽量で足をやさしく包み込むEVA素材が使われているため履き心地は抜群です。
また、ソール部分が厚いため足を痛めにくく、アウトドアでの使用にも向いています。
加えてアウトソールとそれ以外の部分が一体化しているので耐久性も抜群。
穴も開いていますので通気性もよく夏でも快適に履けるのも嬉しい点ですよね。
キーン「ヨギ」の基本情報
ソールの厚さ | 2㎝ |
表繊 | エチレン酢酸ビニル |
素材 | 合成樹脂(EVA) |
加工 | 耐水 |
値段 | 5,936円 (Amazon参考価格) |
キーン「ヨギ」のレビュー
あれこれ試してきましたがやはりキーンは高価なだけあって足にジャストフィット、しかもクッションもバッチリ 靴下履けば6km程度の軽めのウォーキングでも問題ありません
先端が幅広過ぎてMT車の運転には不向きな点で☆ひとつ減らしましたが本来サンダルでの運転は。。。
テバ 「ハリケーン XLT メンズ」
tevaから発売されているハリケーンXLT。
こちらの商品は水場に非常に適しているのが特徴サンダルです。
ソール部分には滑りにくいように工夫されていますし、防水加工も施されています。
加えて、EVA素材ですので履き心地は抜群で足に非常になじむのも嬉しい点。
夏キャンプでは水場に行くという方にとってはおすすめのサンダルです。
テバ 「ハリケーン XLT メンズ」の基本情報
ソールの厚さ | 2㎝ |
表繊 | 織物 |
素材 | ミッドソール:合成樹脂(EVA) シャンク:ナイロン |
加工 | 防水 速乾 |
値段 | 4680~34975円 (Amazon参考価格) |
テバ 「ハリケーン XLT メンズ」のレビュー
歩きやすく、はだしで履いて蒸れても、三点ベルトでしっかり固定できるのでご安心を。このサンダルに靴下を合わせるやつらはナンセンスすぎる。理解できない
ウーフォス 「ウーオリジナル リカバリーシューズ」
ウーフォスから発売されているウーオリジナル。
こちらの商品の最大の特徴はoofoamというウーフォス独自の素材で作られているという点です。
oofoamは快適さとエネルギー吸収の面にフォーカスしており、歩くときの衝撃を37%も和らげてくれます。
そのため、ひざや腰などの負担を和らげることができ、キャンプ場でも快適に歩くことが可能。
ウーフォス 「ウーオリジナル リカバリーシューズ」の基本情報
ソールの厚さ | 3㎝ |
表繊 | – |
素材 | oofoam |
加工 | 防水 耐水 |
値段 | 5398~7480円 (Amazon参考価格) |
ウーフォス 「ウーオリジナル リカバリーシューズ」のレビュー
履き心地が全然違います!2日目ですが、背中から背筋が楽になるのが分かりました。すごくおすすめします
SHAKA 「NEO BUNGY」
SHAKAから発売されているNEO BUNGY。
こちらの商品はネオプレーンを使用することによってSHAKAのサンダルの中でも一番の履き心地を誇ります。
また、ソールの軽量化を図ったことにより、サンダル全体がかなり軽くなり、非常に動きやすくなっています。
もちろんこちらもEVA素材ですのでフィット感は抜群。防水加工もされていますので水中でも利用可能なのも嬉しい点です。
SHAKA 「NEO BUNGY」の基本情報
ソールの厚さ | 3.5㎝ |
表繊 | 合繊 |
素材 | メイン素材: 分類外繊維(合成) ソール素材または裏地: 合成底 |
加工 | – |
値段 | 6776円 (Amazon参考価格) |
SHAKA 「NEO BUNGY」のレビュー
ちょっとデザインがゴツいですが、川でも滑らず子供との川遊びに活躍しています。
クロックス「クロックバンド」
クロックスから発売されているクロックバンド。
こちらの商品はキャンプやプールなどアウトドア全般で使うことができるのが魅力です。
また、抗菌や防臭などの加工もされているのも嬉しい点。
足先が保護されているので、障害物のところでも使用可能というだけでなく、EVA素材のためクッション性が高くリラックスできるのも大きな魅力。
アウトドア全般で使えるサンダルが欲しいという方にとっては非常におすすめのサンダルです。
クロックス「クロックバンド」の基本情報
ソールの厚さ | 1.5㎝ |
表繊 | 合成樹脂 |
素材 | 合成樹脂(EVA) |
加工 | 耐水 抗菌 防臭 |
値段 | 1990~15400円 (Amazon参考価格) |
クロックス「クロックバンド」のレビュー
雨に強い素材で、普段履きにもってこいです。
近所に所要で出かけるときに使うのもよし、アウトドアで使うのもよし、庭で作業したいときなんかもいいでしょう。
ただし、注意してもらいたいことがあります。
それは、夏場、天日干ししないことです。汚れて水洗いしたあと、乾かそうと天日干しすると、みるみる縮んでしまいます。
履けないサイズになってしまうので、洗った後は日陰干ししてください。水はけはいいので、すぐ乾きます。
アディダス 「アディレッタ クロッグ」
アディダスから発売されている「アディレッタ クロッグ」。
値段も3000円でお手ごろ価格にもかかわらず、EVA素材のため履き心地は抜群。
また、足を滑り込ませるだけで履けるスリッポン構造ですのでとにかくリラックス性が高いのも魅力的な点。
カジュアルなスタイルでリラックスできるサンダルが欲しいという方にとっておすすめです。
アディダス 「アディレッタ クロッグ」の基本情報
ソールの厚さ | 2㎝ |
表繊 | 合繊 |
素材 | 合成樹脂(EVA) |
加工 | 防水 速乾 |
値段 | 3490円 (Amazon参考価格) |
アディダス 「アディレッタ クロッグ」のレビュー
コアブラック26.5、普段は26なんですけど無いので26.5注文、サイズはピッタリでしたデザインもいいし履き心地もいいです。流行り廃りに敏感でしたけどやっぱりadidasは最高です
まとめ
今回はキャンプでも使える夏におすすめのサンダルを7つご紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか?
どのサンダルも履き心地がよく防水加工がされていますので、機能性抜群。
様々なカラーのサンダルが多いのでお好みのデザインのサンダルを選んで、安全快適に夏キャンプを楽しみましょう!