冬キャンプでこんな経験ございませんか?
・予想以上に冷え込んできたからちょっと一枚羽織りたい…
・こんなときに暖かいブランケットがあったらなぁ…
・でもブランケットって焚き火の火の粉でパチパチ燃やしがち…
お気に入りのブランケットをひざ掛けにして焚き火で暖を取っていたらパチパチ無数の火の粉の穴・・・絶叫するほどの悲しみに襲われると思います。
そこで今回は、燃えにくく焚き火に強いブランケットをご紹介します。これまで焚き火の火の粉攻撃で絶望感を味わったことのある方や焚き火デビューを目指す初心者さん必見です。
当記事のコンテンツ
冬キャンプは焚き火に強いブランケットがおすすめ!
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キャンプでありがちなのが予想以上の冷え込み。
「朝晩想定以上の冷え込みで凍える思いをしちゃった…」という経験が誰しも一度はあるかと思います。防寒着を何枚も用意して持っていくのも荷物になるし嵩張るし面倒だし…。
そんなときにはブランケットがおすすめです。
ブランケットはプラスワンの防寒対策に最適!
出典:SANKO BAZAAR
暖かいブランケットが一枚あれば、予想以上の冷え込みでも手軽に体温調整が可能です。
✓ キャンプにブランケットを持っていくメリットがこちら
- ちょっと肌寒いときの防寒対策に最適
- 嵩張る防寒着を何着も持っていくより荷物を軽減できる
- 羽織ったりひざ掛けにしたり毛布代わりに使える
手軽にプラスワンの防寒対策ができるブランケットはキャンプに役立つアイテムです。
焚き火に強いブランケットの素材とは?
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冬キャンプのお楽しみが焚き火で暖を取り格別のコーヒーを飲みながらの星空鑑賞。
そんな至福の時間を過ごしながらも「気が付いたらお気に入りのブランケットが焚き火で穴だらけ〜」と後悔しないためにもブランケットをキャンプに持っていく際は素材に注意しましょう。
- 燃えにくい難燃加工が施された素材
- ウールやコットンなどの天然素材
起毛加工されたフリース素材はポカポカ暖かいですが、その多くがポリエステルなどの化学繊維を使用しているので焚き火の火の粉に一撃でやられてしまいます。
そのため焚き火や暖房器具を扱う冬キャンプにはウールやコットンなどの天然素材か難燃加工されたブランケットがおすすめです。
焚き火に強いブランケットおすすめ5選
それでは焚き火に強いブランケットを厳選してご紹介していきます。
ウールやコットン、難燃加工などの機能素材に加え、遊び心プンプンの要素も取り入れて選んでみましたのでぜひチェックしてみてくださいね。
おすすめ①ジーアールエヌ:HIASOBI CAMPER BLANKET
出典:grn
手ぶらで「ソトアソビ」がテーマのアウトドアギアを展開しているジーアールエヌ、独自開発難燃素材の焚き火用ブランケットが人気です。
HIASOBI CAMPER BLANKETの特徴
出典:grn
✓ HIASOBI CAMPER BLANKETの特徴が以下の3つ。
- 独自開発の難燃素材「BURNING DEFENCE」を表生地に採用
- 裏地がボアフリースなので暖かい
- 焚き火のお供「SOTOスライドガストーチ」専用ポケットを搭載
保温性の高いボアフリースを裏生地に採用した巻きスカート型ブランケットでありながら表地の難燃素材「BURNING DEFENCE」が焚き火の火の粉をしっかりガードしてくれます。
商品スペック
素材 | 綿ポリエステル(難燃素材バーニングディフェンス) |
サイズ | 縦85×横125cm |
カラー | CAMEL・INDIGO・OLIVE・BLACK |
口コミ・レビュー
キャンプでの、寒い中の膝掛け&チェアシートに使って暖かく過ごすことができました。しっかりした製品で家族の分も購入したいと思います。
引用元:楽天市場
おすすめ②グリップスワニー:ファイヤープルーフブランケット
ワークグローブで有名なアメリカの老舗アウトドアブランド「グリップスワニー」からオリジナルファブリック「ブレイズシールド」を使用した難燃ブランケットです。
ファイヤープルーフブランケットの特徴
✓ ファイヤープルーフブランケットの特徴が以下の2つ
- オリジナル難燃素材「ブリーズシールド」を使用
- 腰巻きできるバックル付き
オリジナルファブリックである難燃素材「ブリーズシールド」を採用した腰巻き可能なブランケット。通常の約5倍もの強度が特徴であり、焚き火の火の粉が燃え移っても燃え広がることなく炭化する、国内の検査機関お墨付きの焚き火対応ブランケットです。
商品スペック
素材 | 表地:コットン100%、裏地:ポリエステル100% |
サイズ | 100×120cm |
カラー | COYOTE×NAVY、OLIVE×COYOTE、BLACK |
口コミ・レビュー
生地に張り感があり、ベルトをしてマントのように首へ掛けると、首回りの生地が立ち、風を防いでくれます。また、腕に絡んだり、風でめくれる事も抑えられています。普通のブランケットとは使用用途を差別化できているので、普通のブランケットに合わせて、この1枚があっても無駄にはならない商品。
引用元:Amazon
おすすめ③オレゴニアンキャンパー×ゴースローキャラバン:ファイヤープルーフブランケットポンチョ
出典:SANKO BAZAAR
古き良きアメリカンスタイルが人気の「オレゴニアンキャンパー」と、「外遊び」をテーマにアウトドアが楽しくなるファッションギアが話題の「ゴースローキャラバン」がコラボして誕生した難燃ブランケット。
ファイヤープルーフブランケットポンチョの特徴
出典:SANKO BAZAAR
✓ ファイヤープルーフブランケットポンチョの特徴が以下の3つ。
- オレゴニアンキャンパーとゴースローキャラバンのコラボアイテム
- 燃えない「マイヤー素材」を使用した難燃素材
- 遊び心満載なデザイン柄
フェスやキャンプに映える、「外遊び」が楽しくなる総柄デザインが特徴です。ファッションアイテムかと思いきや生地に業界初となる燃えないマイヤー素材を採用した機能性たっぷりの難燃ブランケット。さらにスナップボタンを搭載しポンチョとして使用できる遊び心満載な多機能ブランケットです。
商品スペック
素材 | ポリエステル100%(マイヤー素材) |
サイズ | S:70×100cm、M:100×140cm、L:140×200cm |
デザイン | 宇宙柄・サイケ柄 |
おすすめ④タラスブルバ:ファイヤーシールドブランケット
出典:タラスブルバ公式サイト
名門アウトドアブランド「タラスブルバ」が展開しているファイアシールドシリーズの焚き火ブランケット。
ファイアシールドブランケットの特徴
出典:タラスブルバ公式サイト
✓ ファイアシールドブランケットの特徴が以下の3つ。
- 綿の柔らかな風合いを残しつつ難燃加工された特殊生地
- ポカポカ温かいボアフリースを裏生地に使用
- 焚き火に最適なひざ掛けサイズ
往年のアウトドアファンが歓喜する大復活を果たした、約40年の歴史を誇る日本の名門ブランドが展開するブランケット。綿素材特有の柔らかな風合いを残しつつ焚き火に強い特殊加工を施した難燃生地が特徴です。椅子に腰掛けたときのひざ掛けにちょうど良いサイズ感が嬉しいポイント。
商品スペック
素材 | 表地:綿100%(難燃加工素材)、裏地:ポリエステル100% |
サイズ | 約130×80cm |
カラー | コヨーテブラウン、杢グレー |
口コミ・レビュー
おすすめ⑤テンマクデザイン:焚火ブランケット”スーパーマント”
シーカヤック界のレジェンド仲村氏とカブー&テンマクデザインのトリプルコラボ商品。遊び心あるマント型シルエットが特徴的です。
焚火ブランケット”スーパーマント”の特徴
✓ 焚火ブランケット”スーパーマント”の特徴は以下の3つ。
- シーカヤック界のレジェンド仲村氏とカブー&テンマクのトリプルコラボ商品
- カブーでお馴染みの極厚コットン素材を使用
- 取り外しできるボアフードを搭載したマント型ブランケット
シーカヤック界のレジェンドであり、グッドデザイン2015を受賞したキングトングの生みの親である仲村氏とカジュアルアウトドアブランドKAVU(カブー)&テンマクデザインのトリプルコラボ商品。攻めたマント型デザインが特徴的です。カブーお馴染みの極厚コットンを使用しているので焚き火の火の粉をがっちりガードします。
商品スペック
素材 | コットン、ポリエステル |
サイズ | 約156×98cm |
カラー | ボルドー、カーキ |
まとめ
今回は、焚き火に強いブランケットを厳選してご紹介してみました。
ちょっと肌寒いときにプラスワンで防寒対策できるブランケットは冬キャンプを快適にする便利なアイテム。焚き火や暖房器具を扱う冬キャンプはコットン素材や難燃加工された素材を選ぶことがポイントです。
ぜひ今回ご紹介したブランケットを新たなキャンプのお供に、快適な冬キャンプを楽しんでみてくださいね。